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つい半月くらい前までソーリ大臣になる気など微塵もなかったと公言していたような輩を、何で次のソーリ候補などと持ち上げているのか意味不明だな。

行政のトップに立って国を引っ張っていく国家ビジョンも何もない持たない、外交も防衛も何も考えていない政治家が、この新コロナ禍の国難をどうやって乗り切ろうってんだ。

あ?アレの政策をそのまま引き継ぐだって?そりゃアレの隣で8年近くも大番頭やってきたんだから、今更別の政策など言えるわけねぇだろうけど、アレの路線を続ける時点で無策無能確定だな、スガレよ。

何が地方出身の叩き上げだよ。笑わせんな。だったらオレだって地方出身の叩き上げだぜw。

記者からの質問に正面から答えることなく、アレと一緒で原稿読んでるだけで、木で鼻を括ってような「まったくその指摘は当たらない」などとはぐらかす、ごまかす、平気で嘘を付くなどのガースー話法の聞くも無残な会見など、ムカつく以外何ものでもないぞ。

令和おじさんと呼ばれて若い子に人気があるとか、甘いものが好きだとか何とかバカ面してパンケーキ食っている映像の垂れ流しなど、自民党とズブズブの◯通がメディアを使って仕掛けている茶番だ。そしてまたそれにまんまと乗せられてしまう日本人の浮ついた世論にも呆れるよな、まったく。

誰に焚き付けられてソーリになるとか言いだしんだか知らんが、この先また無策無能が国の舵を取るのかと思うとうんざりだな。もっと他に人材いねぇのかよ。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME

北関東も台風の影響で終日強く風が吹いていたが、夕方にはそれも収まった。明日辺りからまた湿気っぽい日が続くんじゃかなわんな。

カテゴリ:季節感

フジのXシリーズの他にマイクロフォーサーズ機も併用している理由の一つは望遠レンズである。

キヤノンやニコンを使っていた若い頃は大砲レンズを担いで歩き回っていたが、寄る年波には勝てず、もうあんな巨大で重いレンズは勘弁なので、35mmフルサイズ比で焦点距離が2倍になる..正確には焦点距離はそのままで画角が相当になる..マイクロフォーサーズが便利この上ない。

キラーレンズは言わずと知れたオリのED300mm F4.0 IS PROで、あの大きさでロクヨン相当というのは、一度使ったら止められない。画質も100万以上する白レンズと比べてもまったく遜色ないしね。さらに1.4倍テレコンで840mm相当が、2倍テレコンで1200mm相当が常用できるのも二重丸。

そのオリから200-800mm相当となるED100-400mmが登場するが、コンパクトさと軽量という意味ではパナライカのVARIO-ELMAR 100-400mmも抜きん出いている。

とにかく小さくて軽いはすべてにおいて正義なのだ。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA

フジだと今のところ超望遠域はXF100-400mmの一択となる。XシリーズはAPS-Cなので約1.5倍換算となり、望遠端で600mm相当になる。

望遠レンズではマイクロフォーサーズを使うことが多いのだが、ではXF100-400がED300PROに比べて劣っているかと言えば決してそんなことはなく、望遠ズームとは思えない解像度の高さはなかなかである。

写真は400mm側の最短撮影距離付近での撮影だが、その解像力と描写力は見事だ。

キヤノンのEF100-400と比較して重さこそ軽いがサイズ感が同じなのはアレなんだけどw、当該レンズも1.4倍と2倍のテレコンが装着でき、これまたそれぞれ840mmと1200mm相当で運用でき、機材をフジ縛りにする場合は当然ながら同レンズのお世話になっている。

フジはスポーツ報道や野生動物撮影のような分野をターゲットにしていないようなので、超望遠の単焦点レンズのラインナップは現状望むべくもないが、防塵防滴に拘った堅牢性の高いX-H系のボディの存在を考えると、400mm F4〜500mm F5.6クラスで重さ2kg程度の超望遠レンズが欲しいとは思うぞ。

実用的なF1.0

2020/9/5

富士フイルムから昨年だったか一昨年だったか開発発表のあった、XF50mmF1.0 R WRが正式に発表された。

長らく出る出る詐欺状態でw、しかも途中で33mmから50mmに変更されるという事態になったようだが、それでもミラーレス用AFレンズとしては世界初ということになるようだ。

ニコンのZにさらに大口径のNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctというのがあるが、こちらはなぜかMF専用レンズで、お値段も受注生産による126万円なり。始めから沢山売ることを想定していない、技術的誇示を目的とした同社が好きなメモリアルレンズなので、Zマウントが大口径であることの意義を知らしめるためにラインナップしているだけと思われる。

その点でXF50mm F1.0は20万前後と価格は抑えられており、-7EVの低照度でもAFでピントを合わせられる事を売りにしており、さらに防塵防滴のWR仕様なので、フジとしては普通に売ることを目的としているのは明らかだ。

ボチボチ出回っている海外の実写サンプルを見る限り、開放のボケは前評判よりは滑らかで美しく、それでいて口径食も意外に少ない印象。相変わらず寄れないのはフジのお約束だけどw

当初は33mm(35mmフルサイズ換算で約50mm相当)を目指していたようだが、周辺部まで十分に解像するよう真面目に作ると巨大になるとかで、50mm(同換算で約75mm相当)の変わったとのこと。F1.0のボケを活かすことを考えるとポートレートなど人物撮影に適していると思うので、結果的に50mmで良かったのではないだろうか。

実用面で考えると、メカニカルシャッターでは1/8000秒あたりが限界なので、F1.0を日中に使うにはそれより上の電子シャッターが必要だ。だが、このシャッター機構の切り替えを自動で行ってくれるメーカーは今のところフジとパナだけという状況。この辺りメーカーごとに事情はあれど、フジの場合は最初からF1.0のレンズを出すことが想定されていたかのような仕様だな。

ちなみに、35mmフルサイズであれば75mm F1.4相当だという言い方もでき、キヤノンのRFなら85mmにF1.2がラインナップされているので、そっちのほうが明るい云々という話もあるが、あの巨大さと重さ、それに40万近い価格を許容できればと言う話につきよう。

レンズの明るさだけ見れば時代を遡ればF0.7とかあったし、F0.95なら今でもそれなりに存在しているが、いざ実用的に使うとなればなかなかハードルが高いのは事実だ。

F1.0のAFレンズとは、AFの高性能化と顔・瞳認識、それに電子シャッターの自動切り替えなどまさに技術的な進歩に支えられていると言っても過言ではない。

FUJIFILM X-T4 / XF90mmF2 R LM WR / Classic Nega.

一眼レフ用も含めれば、30年前のAFレンズ黎明期にすでにキヤノンがEF50mm F1.0L USMというのを実現しており、大口径マウントと超音波モーターの組み合わせで実現したスペックだったと記憶している。

先のニコンZのNoctではないが、当時キヤノンがEOSで最後発でAFカメラ市場に参入してきた際、EF1200mm F5.6と並ぶメモリアルレンズっぽい位置づけだったと思われる。

四半世紀近く前の話になるが、実はそのEF50mm F1.0を持っていたことがある。当時のEOSはたとえ1であってもピントの山がつかみやすいとはお世辞にも言えなかったので、開放F1.0ではAFでなければピントはまず合わなかった。

それに当時はシャッター速度も1/8000秒が上限だったので、日中にF1.0を使うことはほぼ不可能。しかも開放だとかなりの口径食が出て..当時はそれを味と評する器量はあったw..仕事ではほとんでは使いみちのないレンズだった。

それに巨大なレンズの塊を動かすからかUSMの故障も多く、実際2回ばかりメーカー送りにしたと記憶している。

パナは35mmフルサイズのS5をあの大きさに収めたということは、マイクロフォーサーズ機であるGH5の後継機(GH6?)はもう少しサイズを小さくしてくるかな。

でも放熱を考えると闇雲に小さくもできないか。パナはモノづくりが真面目なので、どこぞのメーカーのように中途半端な仕様で「8K撮れます!」とは言わんだろうしw

商業的に失敗したと思われるG9 PROの後継機は何となく出ないような気がしていて、プロスペック的な写真機としてはS1・S5が答えのように思える..GXとG二桁機の系譜のみになるのではないかと想像..ので、マイクロフォーサーズでは仮称GH6に期待している。

可能であれば8K期待もあるが、こればかりはセンサーの都合もあるので、現時点では5.9KでRAW出力とかでも必要十分だろう。

それか4K120Pとか制限なくバンバン撮れて、尚且4K240Pも短時間ならOKとかなったら飛び道具しては面白いね。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

まあ今は言うほど動画を撮ることもないのだが、4K以上でRAWが撮れるようになると話は変わってくる。

シャッターを押してから後の連写性能自体にあまり意味がなくなって、動体はRAW動画で撮るがスタンダードになるだろうというのが個人的な見立てだ。

必要なコマを後から取り出せば良い話なので、パナで言うところの6K/4Kフォトに近い感じだが、バッファに溜める方式は制限が出てくるのと、やはり1枚のRAWとして取り出せる点でRAW動画のほうが画質的にも有利で、利便性も高い。

RAW動画にさらにプリREC..プリ連写の動画版だ..が組み合わされれば、生きものやスポーツ分野での動体撮影は便利この上ないぞ。

上ではGH6に期待とは書いたが、もちろんフジのX-H2でも果敢にそういう飛び道具的なスペックでも積んでこないと、35mmフルサイズ競争に埋没していってしまうだろうね。

噂のあったパナ35mmフルサイズSシリーズの新型が発表された。S1に次いで型番は5。

C社以外、足並み揃えたように5の付くモデルは軒並み廉価または下位モデルなのは、ことさら5をプレミアム扱いにしたいC社へのあてつけかw

S5はまだざっとしか仕様を眺めていないが、それでも最近のパナらしく実に手堅い製品と感じる。数値だけならS1を食っちゃっているしね。

画素数は2400万もあれば今どき必要十分で、もし何ならハイレゾで9600万画素も出力できる。連写性能はメカシャッターで秒7コマ程度だが、マイクロフォーサーズ機でお馴染みの6K/4Kフォトが搭載されており、前者は1800万画素を30コマ、後者なら800万画素を60コマで出力でき、プリ連写も可能だ。

動画も手堅く、パナにとってはもはや当たり前の4K60P(4:2:0 10bit)は当然ながら、4K30Pなら4:2:2 10bitを内部に記録できるようだ。S1では別売りだったV-Logは最初から搭載されているっぽい。ハイスピード関連はまだ未調査。

そして何と言っても驚きはそのボディサイズ。上位機のS1系が殊のほか巨大なので、その反動もあるが、同社マイクロフォーサーズ機のGH5・G9 PROより少し小さいというのはどうなのさw

しかもこの性能で20万円代前半なら文句をつけるところがないぞ。パナのお約束ですぐに店頭価格は下がると思うしw S1Hと比較してもあそこまでの動画ニーズでなければ、S5のコストパフォーマンスはなかなか良いかな。

それにしても既視感のあるデザインだと思ったら、グリップや軍艦部のダイヤル類がフジのX-H1にソックリだw

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

連続している台風が太平洋の湿気っぽい空気を運んできたのだろう、昨日辺りからムシムシしてかなわん。一昨日までは終日窓を締め切っていたというのに。

その台風も次に来る10号はヤバそうな感じなので、昨年みたいな大きな被害がなければ良いけど..

デジタル音源に対するレコード復権にも見られる通り、過度なデジタル化が進行するとアナログへと揺り戻しが起きるのは写真の世界も同様で、若い人を中心に懐古主義的にフィルムを好んで使う人が増えている。

カメラは同じレンズマウントを使う限り、ボディ側を交換する発想に立てば、フィルムカメラとデジタルカメラと言った具合に使い分けができる。主流となったミラーレスカメラはフランジバックの関係で物理的に使用できないが、一眼レフであれば可能な話だ。

35mm版であればキヤノンとニコン、それにペンタックスが該当するが、とりわけ懐古主義的に遊べるという意味ではニコンとペンタックスが双璧であろう。特にニコンは歴史的に見ても名機と呼ばれるカメラが多い。

その点、フィルムバック交換式のブローニーカメラ(中判カメラ)は、デジタルカメラ全盛の今の時代となっては実に理にかなっている仕掛けと言えるだろうね。

ペンタの645はどちらかと言えば35mm版に近いが、ハッセルブラッドはまさにそのフィルムバック交換式の代表選手で、特に人気の高かった500Cシリーズ辺りは未だにユーザーは多いと思うので、デジタルバック交換式として使えれば、手持ち資産の有効利用としては都合が良いだろう。

ハッセルブラッドが今度発売する907Xの50Cデジタルバックはその往年のVシリーズにも装着でき、5000万画素の中判センサーの部材調達コストが下がったのか、価格も従来の中版デジタルバックに比べてかなり抑えられているので、結構売れるのではないかと想像している。

35mmフルサイズが高画質と騒がれる..メーカーの思惑優先だが..が、高画素化が進んで逆にダイナミックレンジは低下しているので、より大きな中判センサーにはその点では敵わない。上には上がいるという良い例である。

35mmフルサイズで6000万画素とか8000万画素とか騒ぐなら、5000万画素の中判センサーのほうがレタッチ耐性含めて高画質なのは言うまでもないだろう。画素数の多さが画質の良さではないのだ。

RICOH Caplio R6

その昔使っていたおハッセル様こと、Hasselblad 500CWとCFE80mm F2.8 T*の組み合わせ。

ウエストレベルで覗くスクエアな世界に憧れて満を持して手に入れたが、いざ使ってみると風景のような自然写真分野では使いこなしが難しく、なかなか難儀した記憶が。

やはり人を撮ったりスナップに使うのには適当だったと思われるが、その点、6×6スクエアで北海道美瑛の雄大な風景を切り取っていた前田真三氏(故人)には感服する以外にない。

それにしてもだ。もしまだ手元に503CWが残っていたら、間違いなく件の50Cデジタルバックを手に入れていたろうな。

もう15年近く経つが、新規事業としてハイビジョンカメラで映像制作の仕事を始める際、その原資とすべく売り払ってしまったことは今更ながら先見の明が無かったなと悔やむw

新コロナの感染拡大は防げたとか言って勝手に国会を閉じ、国民の声に耳をふさいで2ヶ月以上も逃げ回ったと思ったら、今度は腹が痛いとかで唐突に辞任しやがったアレ。

ボクチャン辞めます会見の直前にはソーリ在任期間最長記録を更新したが、どうもそんな利己的で自己満且つ欺瞞に満ちた記録を作るために、ひたすら無為無策な引きこもり生活をしてやがったな。

新コロナ感染の広がりを誤魔化してまで、散々あれだけレガシーだ何だと騒いでいた東京五輪が開催できないことがわかって、野党と国民に叩かれるのを嫌がっての仕事放り出しチキンハートというのは間違いない。

そしてそのチキン野郎、もう辞めると言ったんだから後は立つ鳥跡を濁さずかと思いきや、「体調が悪くて適切な判断ができない」という理由でソーリの座を放り出したくせに、正式に辞める前に「敵基地攻撃への方向性を決める」とか言ってんぞ。

「体調が悪くて適切な判断ができない」ヤツがそんな重要な政策をジャッジしてんじゃねぇ。もうオワコンソーリのくせに何言ってやがる。憲法に触れる重大な問題をそんな性急に決めるなんざイタチの最後っ屁かよ、ふざけんな。

そんなヒマあるなら穴だらけで感染拡大が止まらない新コロナ対策を何とかしろ。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

まだ暑い日が続くが、9月は季節的には秋。

高原の路傍ではススキが穂を揺らし、コスモスもだいぶ成長してきている。早いもので今年ももう一週間もすればハチクマの渡りも始まる。

8月は多忙で身動き取れなかったが、今月はなんとかしないとな。

カテゴリ:季節感, 独り言|タグ:

プロ女子テニスの大坂なおみのBLM運動に絡んだ発言や行動について、「政治的だ」とかスポーツ界に「政治を持ち込むな」とか批判の嵐が沸き起こっている。しかもそれ、この日本での話であるからいやはやである。

彼女が「テニスプレーヤーの前に黒人だから看過できない問題」というのは、人種差別の歴史から見ても容易に想像でき、そして理解できる話だ。

しかしこの人種差別に根付く問題を、米国の国内問題がごとくどこか対岸の火事のように眺めて、遠くから大坂選手を叩いている日本人の無知というか、そのアホさ加減には呆れるばかりだ。

そしてその日本人が..というか白人以外が..人種差別を繰り返し行う白人の面前に立とうものなら、「ジャップ国へ帰れ」と罵倒されるのを知らないのである。

自分たちは白人と同じ側に立っていると勝手に都合よく脳内解釈できるのは、それはそれで幸せかもしれないが、まあハッキリってオメデタイとしか言いようがないな。

そもそも大坂選手を叩いて悦に入っている連中は、間違いなく彼女がその方面で活躍して自己を主張する女性だからであろう。つまり人種差別ではなく性差別であり、要は生意気な女はいけ好かねぇからぶっ叩け理論なのだ。女は黙って男の半歩後から付いて来るべき的、それはもうまさに昭和の親父の生き様そのものだ。

芸能人でもアーティストでも声を高らかに上げた瞬間に叩かれるのは、大抵は女性であり、この手の話は論えば枚挙にいとまがない。

つい先だっても、アレの辞任にかこつけて批判的な発言をしたとかで野党の女性議員がSNS上で叩かれていた..言っていることは至極正論だったぞ..が、白いスーツでおなじみの二位じゃダメなんですか先生..この先生が有能とは言っていないがw..しかり、反政権の女性議員ばかり叩かれるその根っこは、今回の大阪選手の件と同じであると言って良い。

日本人は武士道が好きだが、長いものに巻かれて見て見ぬ振りするのがその武士道の真骨頂なので、世の男達に鬱屈したものが溜まっているのは想像でき、そのはけ口がSNSというインターネットを通した電脳空間の中にあるという侘しさ。

同じような精神論に欧州由来の騎士道がある。名誉や礼節をわきまえ正直にそして誠実におのれ自身の見識と能力を高めるべきと説いた騎士道。その考え方にはレディを大切に扱うことも当然の様に含まれており、誰かに仕えて文句も言わずに身を粉にして働く武士道の教えとはかなり趣きが異なるわけ。

何でもかんでもレディ・ファーストというつもりはないが、活躍する、意見を言う、自分の立ち位置を明確にする、そういった女性を叩く勘違い野郎どもこそ、それはやっかみと僻みの域を出ない日本人の島国根性そのものであり、武士道の負の側面の乱用と言って良いだろうな。

僻みっぽい日本人の男どもよ、武士道はほどほどに、たまには騎士道精神を学ぶのも悪くないぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mm F4 R OIS / PROVIA

ようやくアレが辞めてくれたが、「ニッポン人よ、世ぉーが明けたぜよ!」って気分にならないのはナゼw

カテゴリ:独り言

一度ならず二度までもソーリの座を放り出して逃げたアレに代わって、与党内から名前が漏れ伝わる次のソーリ候補たち。

本来なら選挙して選びたいことろだが、アレが勝手に辞職しちまったので、国民そっちのけで自民党から選ばれることになる。

ただ、どの面見ても見事に代わり映えしない輩ばかりで、誰がやってもまたぞろろくでも無い政権運営になるのは疑いようがないな。

特にスダレ、あれはダメだ。政治家としてのビジョンとかそういうものが全く無いので、番頭さんは務まっても大旦那はまず無理。

定例会見を見ていれば分かるが、原稿会見なのはアレとまったく同じで、あの木で鼻をくくったような問答は実にムカつくぞ。

なんかまあ、一難去ってまた一難って感じだな。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mm F4 R OIS / PROVIA

朝はそれなりに涼しくなってきた赤城高原。

朝日が射し込んでしばらくはアキアカネも暖気中なので、超広角ズームのワイド端で近づいても逃げる素振りはない。

カテゴリ:小動物, 独り言|タグ:

昆虫復活か?

2020/8/29

ジャポニカ学習帳と言えば、我々の世代が小学校に上がる頃に発売されたノートで、当然拙者も使っていた記憶がある。

深緑の装丁に昆虫の写真が表紙というのはうちの倅たちの時代まで続いていたが、昆虫が苦手の子供..の親だろうな..からクレームでも入ったか、近年は花の写真を表紙に使っていたようだ。

販売元のショウワノートの話では、単純に市場の昆虫嫌いの意見を聞いただけでなく、表紙に使えるような昆虫写真そのものの種類が減ってしまってやむを得ない措置だったとのこと。

国内ならアマチュア含め昆虫カメラマンはそこそこいるように思うが、世界まで種を広げるとなると、そこまで手広くやっているカメラマンはそうは多くはない。

大御所の海野先生や、元々ジャポニカ学習帳の写真を担当されていた山口進先生辺りは別格としても、取材費掛けて世界を渡り歩くのは趣味でもなければ難しいだろうね。何しろ昆虫は他の生きものに比べて圧倒的に種が多いw

そんなジャポニカ学習帳だが、今年50周年を期に記念販売で一時的に復活するそうである。

カマキリ先生こと香川照之の奮闘もあってか、最近は昆虫大好き少年少女の復権も見られるとのことなので、是非とも記念販売で終わらせずに花と並行して販売してほしいものだ。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA

アザミで蜜を吸うのはセセリチョウの仲間。ちょっと種名まで怪しいが、オオチャバネセセリ辺りだろうか。