鼻毛も凍る
今朝はさらに冷え込んで氷点下13℃まで下がり、連日今シーズン最低を更新中。森の中では久しぶりに霧氷が見られた。
このくらい冷え込むと日の出前では鼻毛も凍る感じw
今朝はさらに冷え込んで氷点下13℃まで下がり、連日今シーズン最低を更新中。森の中では久しぶりに霧氷が見られた。
このくらい冷え込むと日の出前では鼻毛も凍る感じw
昨日の米ワシントンの暴動騒ぎは凄かったな。花札野郎のせいで地に落ちていた米の民主主義の危機をまざまざと見せつけられた感じ。
売電、いやバイデンに代わることで本来の米らしい..いい意味でも悪い意味でも..オバマ以前の体制に戻ることになるだろうが、花札野郎の爪痕が消えるには結構時間がかかるんじゃないかな。
さて、我が国も他所の国の政情をとやかく言える状況になく、ウィルスではなく為政者に国民が殺されるんじゃないかと暴動が起きても不思議ではないほど、まあボロボロの有様である。
前任者に勝るスダレのグダグダ会見はほとんど鉄板の様相だが、まったくやる気もない覇気もないうつろな目でたどたどしく原稿を読む姿は見ていて情けなくなってくる。台本ありきの記者会見も恐ろしく無駄の極み。
「宣言の延長はあるのか?」の質問に対し「仮定の質問には答えられない」っていつもの常套句だが、「五輪はやるのか?」には「感染拡大を抑え込んで必ずやる」、「GoToは続けるのか?」には「宣言解除に後に再開」と答えるって、それこそ恐ろしく希望的な仮定じゃんかw
予め想定しうる状況を予測してプランAとプランBを用意しておいて、Aがダメな場合はBをって答えるのが政策のあるべき姿だろう。一度決めたら死んでも変えません、他のプランは想定していませんってそれこそインパール作戦そのものだぞ。
そもそも御大層に2回目の緊急事態宣言とか言っているが、事実上は東京と周辺の県の飲食店に時短営業を迫るだけの「お願い」でしかなく、飲食店には協力金の名目で金を出すような話らしいが、その飲食店に食材や資材を提供している卸元の業者には何の支援もしないというのは、お題目のように「経済を回すため」と言っていることと大いに矛盾しているぞ。
結局のところ、お願いするだけで国民に金を出す気などさらさらなく、誰かを悪者に仕立て上げて国民の目がそっちに向くよう仕向け、自分たちは一生懸命やってる感を演出しているだけのいつもの場当たり政治でしかないのだ。
さらに驚いたのは、この期に及んで海外からの入国は今まで通り認めるって言うんだから、一体これのどこが緊急事態なんだか。
そう言えば、会見最後に「1ヶ月後には必ず事態を改善させる」と堂々と抜かしていたが、それが叶わない場合は是非ともこの無策無能の責任を取れよな、スダレよ。
お前ごときの器量じゃ今のこの危機状況の打開は無理だ。
我が国の世は未だ明け切らず..
今回の宣言の対象は今のところは東京と近隣の3県だけだが、同じ関東の我が県も先日の感染者数は過去最高となっている。検査数が増えているので必然的に感染者数も増えるのは仕方ないことだが、増え方が指数関数的な点は見過ごせないだろうな。
クリスマス辺りからの人の動きの結果がこれなので、年始年末の結果は今週から来週には出てきそうで、数だけはさらに増加するのは間違いない。
GoToの移動では感染の拡大はないと御用学者も政府も言っているが、そんなものは詭弁でしかない。移動だけする旅行なんてあるわけもなく、出かければ普通に騒いでメシを食うのは当たり前だろう。飲食行為が感染拡大の原因であるなら、まさにGoToがその火付け役の一端を担っているのは火を見るより明らかだぞ。
今夏に予定通り五輪開催などと本気で考えているなら、対象地域を絞った対策ではなく、一律せーので短期集中で止めないと到底収まりそうにない。
雪道でアクセルとブレーキを同時に踏むような政策ばかりで、進むべき方向を制動することなく望むべくもないぞ。
今朝も明け方近くに家の裏手でキツネの鳴き声が響いていた。気温は氷点下3℃だが、暖かく感じる。
夜半に薄いながらも雲が出ていたおかげで、連日続いた冷え込みも小休止と言ったところ。
35mm版換算の1200mm相当を手持ちでおぼろ月を狙う。
XF100-400の望遠端はズームレンズとは思えない解像力の高さがある。状況と撮影目的次第とは言え、この焦点距離では必然的にオリンパスのED300PROの出番が多いが、600mmを超える長焦点でフィルムシミュレーションが使える点は大きなメリットだ。
今朝の外気温は氷点下10℃。暖冬だった昨年とは打って変わって、今年は冬らしい冬を肌で感じている。
小寒を過ぎて、今週は再び強い寒気が列島を覆い始めてきたが、これから立春ぐらいまでは厳しい寒さが続くと思われる。
裏山の大沼はまだ全面凍結まで至ってないが、これだけ寒気が入ってくると時間の問題だろう。
先日、薄暗い林内でミソサザイを認識してその性能に感心していたE-M1Xの鳥認識AF。
今度は2m前後の至近距離でヤマガラに遭遇したので、ここぞとばかりに鳥認識チャレンジしたところ、これまたバッチリ捕捉し続けてちゃんと目にピンが来ていてビックリ。
ヤマガラを追いかけてカメラはかなり上下左右に振り回しており、至近距離..最短撮影距離内でアウトフォーカスも度々w..なので当然何度もフレーミングを外す状態であったが、画面内に捉えた瞬間にインテリジェントAF枠が現れるというのは、スゴイを通り越して見ていて面白い。
昔、某C社のEOSにAIサーボAFなる到底AIを使っているとは思えないインチキ臭いAFがあった..今でもあるのか?..が、オリンパスのインテリジェントAFのAI認識はそれとは隔世の感ありで、意外に使えるどころか結構使える性能である。
ところで件のヤマガラだが、至近距離での鳥認識AFを試すには良い被写体だが、普通に撮ろうとすると逆に異常に近すぎることになる。
この状況を意識してなかったので単焦点のED300PROだったが、分かっていればED100-400ISかパナライカ100-400のほうが良かったなとなる。もっと言えばED40-150PROでも十分だ。
何しろ近すぎるのでこちらから距離を取ろうと離れると、向こうから積極的に目の前までやって来る始末。最後は手を伸ばしたら掌に乗るまで人馴れしていたので、誰かが餌付けしていたのだろう。
ただ、周囲を見回してもその痕跡..例えばヒマワリならその殻とか..が見つからなかったので、ここしばらくは餌をもらってはいなそうであった。それでも人を見ると近づいてくるのは、ヤマガラが持つ人懐っこさによるものだろうね。
今冬の家の近所は冬鳥が少ない印象。種類だけなら例年と同じだが、全体的に数が少なく感じるのはアトリがいないからだろうな。
アトリは冬前は群れで滞在していたこともあったのだが、早々に姿を消してしまった。もちろんいるところにはいるのであくまで家の近所の話だけどね。
そんなことで庭のヒマワリレストランもロシア人御一行様の来店がないので、スズメとカラ類、それにカケスの留鳥組の常連さんだけである。
ここ数年真っ先に姿を見せていたシメも見当たらないので、どこかで命を落としたかもしれない。
ま、こういう年は往々にして春先の移動時に大挙して立ち寄っていくことがあるので、その前にレストランの食材が枯渇しないよう注意しなければ。
最近数を減らしていると言われるカシラダカは、言われるほど少ないこともなくそこそこ安定して越冬中の様子。
多くの企業や自治体で年度末となる3月末までは例のごとく多忙の極みとなるため、フライング気味に本日より軽く仕事初め。と言ってもスケジュールの確認と各自のブランチの準備くらいだけど。
協力スタッフらは多分明後日くらいから始動と思われるが、各自それそれが個人自営業者なので当方は正確には関知していない。SlackとLINEに応答してくれて、納期さえ守ってくれれば就業形態などどうでも良いのでね。
まあ新年だからと言って特に何かが変わることもなく、粛々と昨年からの日常が再開されるだけではあるが、ビジネス的にはしばらく「あけおめ」を強要されるので、これはもう儀式として割り切るしかあるまい。
それでも昼前はちょこっとフィールドを巡回してくる。年末年始の降雪で一旦は解けかかっていた雪が積み増しし、どこも冬の森に雪化粧されていた。
今年は三が日がちょうど週末に掛かったため、週明け4日から仕事初めという企業が多い。国は新コロナの感染対策で11日まで休めとか言っているが、何の補償も給付もないのに従うお人好し企業もあるまい。
そんなことでうちもクライアントさんに合わせて4日から通常営業とするので、30日まで普通に仕事をしていたこともあって、ちょっと長い週末程度の年始年末である。まあそれでも今回は実家や親戚筋にあいさつ回りすることもないので、その分まるまる三が日気分にはなるけどね。
と言いつつ、各社のWebサイトに先月のうちに仕込んだ新年モードのコンテンツがあるので、その確認のために元旦から缶ビール片手にネットサーフィンしてたりするんだけどw
裏山から上る下界から40分遅れの初日の出を狙ったが、あいにく北の県境から伸びてきた雪雲が赤城に掛かってしまい、残念ながら今年は外した。
仕方ないので、2020年最後の満月だったコールドムーンの残りもの(月齢17)を撮影。放射冷却で今朝も氷点下9℃と冷え込んだので、35mm版換算で1200mm相当でも透明度高く明瞭な初月が撮れた。