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半年前のファイザー2回の時、1回目で腕が上がらなかったぐらいで熱も出なかったので、こんなんで本当に効果あんのかと疑ったものだが、その後は特に何事もなく過ごしていたのでまあそれなりに意味はあったのかね。

で、ブースターなる3回目を打てと村が言ってくるもんだから、そこまで言うならと接種できそうな日を探したところ、すでに4月まで予約がいっぱいとかふざけた話。

どうせ人と会うような仕事はしていないので、面倒だから3回目は無視するかと思っていたところ、県の接種会場で空きがあってすぐに予約取れたので週末に済ませてきた。

県の接種なので今回はモデルナとなったのだが、翌日は少々熱っぽくなって全体的にプチ筋肉痛となって、3回目が一番重い?症状ということになった。個人差なのかモデルナだからなのか難しいところはわからないが、大事をとって2日ほどは大人しくしていた次第。

何か基礎疾患があるわけではないのでワクチン打たずとも問題ないとは思っていたが、打ってないとそれはそれで色々憚る用事も出てきそうなので、まあ仕方ねぇなって感じだ。

iPhone 13 mini

どうせ家にこもっていたので関係ないが、先日はそこそこ降雪があった。早速キツネのフットプリントを確認。

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OM-1のスペックを眺めていて気付いたのだが、OM-1はAF/AE固定となるが秒間120コマで連写できるので、被写界深度が深いマイクロフォーサーズの利点を活かすと、5K/120P相当のハイスピード動画が作れることになる。

ポイントは「撮れる」のではなくあくまで「作れる」という点で、撮影後に編集作業が必要になるので、ただ撮るだけの撮りっぱなしカメラマンには無理な話だが、今どきのマルチな映像クリエーター的にはショートムービーであれば映像制作の幅が広がるというものだ。

動画モンスターのGH6の陰に隠れて動画性能ではあまり語られないOM-1だが、C4K/60Pを10bitで無制限記録できるなど現行機の中でもトップクラスなので、写真も動画もというカメラマンには良いと思われる。

OM-D E-M1 MarkIII / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

山の上の景色はまだまだ寒々としているが、日当たりのよい斜面の梢ではシジュウカラやコガラが春の歌を歌っている。

三寒四温で一進一退を繰り返しつつも、季節は確実に春へ向かっているのを感じる。

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湾岸戦争の頃からリアルタイムで紛争地の状況が伝わってくるようになったが、それでもイラク紛争あたりまではまだ大本営発表感が強く、情報操作されているよな感はあった。

その点、シリア内紛や現在進行形のウクライナ紛争では、戦場カメラマンばりに一般市民がインターネットを通じてSNSに映像や写真を投稿してくるので、フェイクの可能性もあって内容の精査は必要なれど、鮮度の高い情報を知ることができる。

露軍の失敗は、ウクライナ市民への被害を恐れて通信インフラを早期に叩けなかった..市街地への攻撃は最後の手段だ..ことにあると思われ、情報操作を仕掛けるより先に世界に広くウクライナの惨状が広まってしまい、結果孤立してしまっていることだ。

プーはKGB上がりで情報戦に長けているかのように喧伝されてきたが、今回の露軍の体たらくぶりを見る限り、言われているほどは戦略家ではないようだ。

軍事力では戦術核を使わなくても露軍が圧倒しているので、最後は力技で押さえつけてくる可能性は否定できないが、そうなったとしてもその後の露の世界の中での立ち位置はかなり厳しくなるのが目に浮かぶぞ。

iPhone 13 mini

県南のフィールドならチェーンスパイクで十分と昨日書いたが、日の当たらない北向きの斜面だと今年はまだ膝上くらいある場所もあるので、さすがにチェーンスパイクだと下りはちょっと慎重になる。

写真の場所では、早く帰ろうと登ってきた斜面をトラバースせず直滑降でショートカットしたところ、思いのほか積雪量があってズブズブと難儀した。

写真だとわかりづらいが40度くらいある急傾斜なので、逆に季節量がもっとあれば尻セードという荒技もあるが、ケツに色々刺さりそうでそれはそれで怖いw

カテゴリ:独り言

今年はどこに行っても県内のフィールドは雪が多く、特に県北は大変だ。

この時期の県道は比較的除雪が進んでいるので車の移動に支障はないが、問題になるのは道脇の除雪痕である。

とにかくまずはそこを乗り越えないと斜面に足を踏みれらない。下手すると林道の入り口すら埋まっているところもある。

それでも季節は早春の域に入ってきているので、雪が締まって歩きやすくなっているのが救いだ。

Google Pixel 5

谷の奥に行くだけなら林道伝いに進めるが、放卵中の天狗様を確認するにはちょっと高い尾根近くまで上がる必要がある。

林道のような平坦路ならスノーシューでOKだが、今年の雪の多さでは林道から斜面伝いにアプローチするのにスノーシューは役立たずなので、久しぶりにアイゼンを引っ張り出して使用中。

先に雪が締まっているとは書いたが、踏み抜くと一気に太腿まで沈むのでやっぱり大変。これが県南のフィールドならチェーンスパイクで十分なんだけどね..

カテゴリ:季節感

「高倍率ズームを使うと写真が雑駁になるのでダメ」みたいな話がSNSで流れてきたが、未だにそんなカビ臭いことを言っている年寄りが評論家界隈の御意見番には散見される。

高倍率ズームと断ってはいるが、ズームレンズに倍率が高いも低いもないので、明らかに言説はズームレンズを貶めていると思われ、あの手の評論家がよく口にする「単焦点レンズを使って足で撮れ」みたいな論であり、言葉は悪いが言ってしまえばまあ生きた化石見たいなカメラ爺ということ。

まあ言わせて貰えば笑止千万、単焦点レンズだろうがズームレンズだろうが取り立ててその撮影結果に違いなどなく、どっちが良いとか悪いとかみたなネタにするべき問題ではない。

何かを切りたかったらナイフを、ワインのコルクを抜きたかったらコルク抜きを、ネジを回したかったらドライバーを、それぞれ目的に応じて使えば良い話である。常に工具箱を持ち歩けないのであれば、アーミーナイフのようなマルチツールを使えば良いのである。

同様にカメラもレンズも道具に過ぎない。焦点距離とそれが結果に影響するパース、それにレンズの明るさぐらいしか直接的な影響はないので、ズームレンズの50mmで撮ろうが単焦点の50mmで撮ろうが、そこには撮影者以外には情報として何の意味もないのである。

もちろん、精密ネジを回すのにガーバーのマルチツールでは無理があるので、専用の精密ドライバーセットを使うことになろう。同じように至近距離で背景をボカすためにF1.4の明るさが必要であれば、最初から50mmF1.4の単焦点レンズを使う選択肢になるわけで、マルチツールか精密ドライバーセットかという論にはそもそもなりようがないのは自明の理だ。

先の評論家も雑駁などという一見それらしい言葉で己の言説を高尚っぽく取り繕ってはいるが、弘法は筆を選ばずという言葉のもう一つの意味を知っておいた方が良いぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR + XF1.4X / Vevia

望遠ズームレンズにテレコンバーターなどという、界隈の年寄りカメラマンが聞いたら卒倒しそうな組み合わせwで、モルゲンロートに映えるマナイタグラを30km離れた赤城高原から狙う。

XF70-300mmは今時のレンズなので、テレコン使っても画質劣化を感じさせない優秀さである。「テレコン=画質が落ちる」も「ズームレンズ=手抜き」同様、カビ臭い論で一刀両断だ。

世の中ロシアのウクライナ侵攻で大騒ぎだ。

前回のクリミア強奪以来、遅かれ早かれ今回も絶対プーは手を出すだろうとは思ってはいたが、まさか全土に攻め入るとはやや驚き。せいぜい東部2州程度だと思っていたので。

冷戦の雄も今やGDPでは韓国より低い程度の国力しかないのに、モスクワの株価は奈落の底へ急降下、この後世界中から制裁の嵐が待ち受けているに関わらず、このパンデミック下でよくやるよって感じだ。

他国で火種をくすぶらせ、自国民保護を大儀にその鎮火名目で侵攻するというのは古今東西変わっていない。80年前に東洋の島国が大陸でやらかしたのと手口がよく似ている。

それでも露は石油と天然ガスで生計を立てている点で、地力もないのに戦争おっ始めたどこぞの島国とは事情がまったく異なり、インフラの根幹たる小麦とエネルギーを自国で賄えるというのはこういう時に強さを見せてくる。

余談だが、パンデミック下での紛争ということで言えば、ウクライナと露は100年前のスペイン風邪の大流行の時も戦争していたようだ。もちろん当時は今のロシアではなかったが。

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Vevia

今回の一件、その島国から見たら大陸の西のほうの話ではあるが、エネルギー問題は生活にそのまま直結してくるので、なる早で停戦して欲しいものだ。

このままガソリン価格が下げ止まったままなのは勘弁だぞ。

カテゴリ:独り言

223+1

2022/2/24

剛性感が高まって頑強さが増し増ししたGH6だが、ボディ底部にボス穴が開けられているところを見ると、リグに載せて使ってくれとメーカーが言っているのと同義だな。

ボス穴はフネに乗せることが前提のビオカムコーダーに多く見られるものなので、深読みせずとも意味合いとしてはそういうことになろう。

実際使っている知り合いに聞いたらLUMIXではS1Hにも付いているらしいので、GH6はGH5の後継機というより、S1Hのマイクロフォーサーズ版という見立ては間違ってない感じ。

それにアクセサリーにバッテリーグリップ..というかバッテリーパックだが..が用意されていないこともその辺の解釈を裏付けることになる。

リグに載せる限り、USB-CでPDに対応しているので外部給電で困ることはないだろう。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ネコの日に続いて昨日は223で富士山の日だったそうで、とりあえず富士山の写真をアップしておこうか。って本来なら昨日アップすべき内容だが、すっかり失念していた..

写真は裏山の小沼越しに望む富士山。裏山も平成の大合併以降は1/3は前橋市だが、それ以前は富士見村だった。

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今日は残りの人生含め生涯で最も2が並ぶ日付ということになるな、という話をしていたら、家人から今日はネコの日だ言われた。

そう言えばうちにもネコがいたなぁということで、世の中に倣って今日はネコ氏の写真を貼っておこうw

iPhone 13 mini

そこの人間よ、ニャンパシーを使って今お前の頭の中に語りかけている。

人間よ、昼間からテレビ観ながらネットサーフィンなどしていないで、我と遊ぶのだ。

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ちょっと前にSwiftUIでiOSアプリ作れます!っていう学生上がりの若いエンジニアを紹介された。

去年もKotlinでAndroidアプリが..という似たような打診をもらっているが、こんな田舎IT屋にもそういった話が巡ってくるあたり、最近は仕事が不足し始めているんだろうか。

IT業界は慢性的に人材不足なので、プログラミング技術を持っていれば東京なら引く手数多と聞くが、田舎ではそこまでネイティブアプリ開発に需要があるわけでわけではないので、本気で職を求めているなら来るところが間違っているぞ。

大別するとスマホアプリには2種類あって、アプリ単体で完結するものと、バックエンドの処理を介してデータ連携するものがあるが、個人開発と違ってマネタイズまで考えるとベースはWebサービスとして提供されるべきなので、そうなると必然的にサーバーサイドの仕組み作りもできないと困るのである。

ただ、iOSでもAndroidでもプログラミング技術は参考書をいくつか読めば誰でもコードは書けるようになるものの、サービス..裏を返せば世の中のニーズだ..構築のノウハウ的なものはその筋から学ぶか経験を積む以外に近道はないので、一度はIT系の企業に勤めるのが良いと思う。

先の若者は実は知り合いのお子さんだったのだが、就職せずに独立して個人開発で稼ぎたいとのことだった。が、話をしてすぐわかったが、やはりプログラミングオタク的な感じが強く、世の中の枠組みとか物事の仕組みとかに関しては圧倒的に経験不足..ゲームなどエンタメ系なら可能性はあるが..は否めない。

拙者などは、今で言うところのIT企業..正確には地回りのコンピュータ販売会社だ..に勤めていたことがあり、時代的なものもあって、現在求められているようなコアな技術を学んだわけではない..だって当時はCOBOLだしねぇw..が、様々な業界の企業に出入りした経験があるので、今でもそのいわゆる「業務知識」という部分は大きな武器になっている。

もちろんカビが生えたような知識を後生大事に持っていても意味はないので、時代に合わせたアップデートは必要であるのは言うまでもないが。

iPhone 13 mini

今年の赤城高原はチマチマとよく雪が降っており、しかも寒い日が続くので積雪も大して減らず、近所の森では深いところで70cm程度になっている。

そして雪が多いのは近所の話に限ったものではなく、県内の天狗様フィールド全般に言えることでもある。

カテゴリ:季節感, 独り言

OM-1に続いてマイクロフォーサーズ陣営からパナのGH6の噂が流れてきたが、どうやら来週辺りに正式発表があるらしいので、噂ではなくホンモノの情報っぽい。

事前の噂通り5.7K/60Pやら4K/120Pが行け、ダイナミックブーストなる聞きなれない機能があるなど、GH5Sの後継機つまり完全に動画機にコンセプトを振ってきったようである。外観上も背面の液晶モニター側に空冷のファンらしきものが見て取れるので、S1HのGマウント版的なモデルなのだろう。

それにしても、まだ噂なれどボディ単体で740gもある点には驚きを禁じ得ない。よもや35mmフルサイズのR5より重いとはなんともいやはやである。

マウント部がネジの本数が2本増えている点から見ても、相当に剛性を高めつつ放熱効果の為に強制空冷のファン含めそういった部分に力を入れきたのがよく分かるのだが、それにしても小型軽量に利があるべきマイクロフォーサーズ機でそれはどうなのかと思ったり。

GH2以来歴代のGHシリーズは手に入れてきたが、ちょっと今回は見送る公算が高いかな。そこまで今は動画撮影に入れ込んでいないのもあるが、秋頃にG9PROの後継機が出るのではないか?という希望的観測があるのでね。

G9PROは一代限りというのは以前から言われてきたし、今のパナにそこまで体力があるか微妙なところだが、GH6をムービーカメラとしてここまで振り切ってきたことを考えると、スチル用のモデルが必要になるのではないかと思うわけである。

などと言いつつも、マイクロフォーサーズ愛から手を出す可能性もゼロではなかったり..w

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

昨日と同じ場所から撮影した谷川連峰。うちから眺めた時との決定的な違いは手前に三峰山が重なるかどうかということ。三峰でブラインドになっている名前の由来でもある谷川の谷地形がよく分かる。

今日は夜半から降雪模様だったが、30cm弱と予想より意外に積もったかな。そのせいで朝から餌台が賑やかである。