年別アーカイブ : 2019

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その独特な意匠から過去には「おかもち」とか「ごみ箱」とか評されてきたAppleの歴代Mac Pro。

6年ぶりとなるその後継モデルも期待を違わずw、この6月に発表されて以来、日本では「おろし金」、海外でも「チーズおろし器」と揶揄されてきたが、いよいよクリスマス商戦のこの12月中に発売開始となる。

Appleの新型Mac Pro

いつの時代もフルスペックのMac Proは貧乏底辺プログラマーには手も足も出ない高嶺の花だが、例のごとくAppleのWebサイトでお試しで見積もってみたところ、CPUにXeon 2.5GHz 28コア、グラフィックスはRadeon Pro Vega II Duo x 2、メモリは1.5TB..ギガじゃないよテラだよん..にストレージは4TB SSD(8TBはまだ選択できない)でなんと税別5,461,800円、税込みなら驚愕の6,007,980円也!

ロッピャクマンエンなんてもはやパーソナルコンピュータの域をはるかに超えて、ワークステーションと呼ぶのもかなり怪しい世界である。車好きならレクサスのRCやGSが買えると言えば分かりやすいかw

しかもこれに同時発売の新型ディスプレイ Pro Display XDR(Nano-textureガラス+Pro Standで約70万!)を加えれば、税込み6,785,240円となって、その消費税分だけで先日発売された話題の16インチ MacBook Pro(64GBメモリ、4TB SSD)が余裕で買えてしまうw

仕事の道具と割り切れば、5年償却なら年間約120万という考え方もできるが、120万あれば例の1億画素カメラことGFX100が毎年買える計算になる、ってどんな計算だよw

実際のところ個人で手に入れる代物ではないので、そもそもネタでしか無いのであるが、ここまでの投資をして手に入れるパワーを必要としている分野もあるというのもまた事実ということであろう。

ちなみに新型Mac Proは最小構成(3.5GHz 8コア、Radeon Pro 580X、メモリ32GB、256GB SSD)なら約60万で手に入るので、現実的な売れ線モデルも用意されている。どのみち拙者は買わないけどねw

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

カラ類が庭先に巡ってくる頻度がまだ低いので、この冬はまだ早いよなと思いつつも、ヒマワリレストラン用の餌台を設置した。

と言うのも、地面が凍ってしまってはスコップが刺さらなくなって穴を掘るのに難儀するので、暖かい今のうちに立てておく必要があるのだ。今の感じだと実際に餌を入れるのは早くて月末だろうね。

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今朝は先日とは打って変わって異様に暖かい朝だった。予報通りと言えばそうなのだが、体感的には10月ぐらいの感じだったなぁ。

そのせいかどうか、あいかわらず夜明け前の防風林周辺でツグミが賑やかにしているというのに、隣接の沢沿いでミソサザイが大きな声で囀っていたのには驚いた。

ミソサザイの繁殖行動は早いところなら早春の時期には始まる。何か誘引となる条件でスイッチが入るのだとは思うが、それでもまだ冬もまともに来ていない状況では珍しいことである。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

暁の林で鳴くツグミ。ISO3200で1/20だが、奇跡的にくちばしがブレずに止まった。

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

朝焼け夕焼けはVelviaが定番だが、この時期特有の現象であるビーナスベルトはCLASSIC CHROMEの独特のトーンがよく似合う。

先日取引先の若い子に聞いたが、こういった暗いトーンのピンクは今風に言うとアッシュピンクというらしい。それ自体にカラーコードはないようだが、退紅(#E2AEA8)とか薄紅梅(#F6BABC)とかそんな感じだろうか。

ちなみに朝でも夕でも太陽がある側が焼ければ朝焼け夕焼けで、太陽と反対側に大気を通して見られる残照を指してビーナスベルトという。

氷と霜

2019/12/9

都内に冷たい雨が降った先週末、赤城高原は氷点下5℃まで下がってこの冬一番の冷え込みとなった。

12月に入ってから朝は連日霜が降り、野外の水という水は氷が張る状態となっているが、今週はまた暖かさがぶり返すような話らしいので、冷え込みも一段落となりそうである。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

昨日の記事の6枚目の写真に、信号機の支柱に等間隔に留まる鳥が写っていて、通行人たちが「ハトだとハトだ、白いハト可愛い〜」と言いながらカメラやスマホを向けていた。

もし友人や知り合いのインスタで信号機に留まるハトが映えていたら、それ「ユリカモメです」って教えてあげてw

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スマホで十分

2019/12/8

週末は所属するグループの集まりに参加のためお江戸へ。仕事も含め今年はこれが最後の上京かな。

iPhone 11 Pro

街並みをiPhoneで適当にスナップ撮影してみたが、こういう撮り方ではもはやデジカメ専用機は要らんなという印象。

スマホで十分という意見を裏付ける結果だが、特にiPhone 11 Proの超広角の威力は凄まじい限り。

今月2日からスペインのマドリードでCOP25(第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議)が開催されており、日本からも例のセクシー担当大臣wが出席して演説するということである。

温室効果ガスの急増が地球温暖化の原因であることは様々な研究結果で明らかになっていて、未来のために早急に目標通りの削減対策を実行する..またはパリ協定を遵守する..ことが求められている。

そんな中、東日本大震災の福島原発事故以降、現実的な原発稼働が見通せない日本は、石炭による火力発電所を新設したり、海外に石炭火力発電プラントを輸出するなど、世界的な温室効果ガス削減の取り組みに逆行するような動きをしており、当然のように関係国や世界のNPOからは猛批判を浴びているのである。

人類の英知を持ってしても制御不能な原発や、温室効果ガスの根源たる化石燃料に頼るのではなく、もはや太陽光や風力など自然再生エネルギーを利用する以外に道はないのは明らかだが、それを生み出す自然の猛威にされされているのもまた日本の現実でもあるので、その道を極めるのもまた茨の道ということだ。

iPhone 11 Pro
尾根上に林立する風車群 / 宮城県の三陸海岸

Canon EOS 7D / EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM
海岸段丘上の風車 / 北海道根室半島

自然破壊の象徴としてダム開発が下火になったことで、水力発電に取って代わったのが風力発電だが、その立地場所が北海道であれば海岸線、本州であれば人里離れた山の尾根など、人にとっては都合よくとも先人たる野生の鳥やコウモリたちにとってはストライク問題を引き起こす、エコとは逆の作用のほうが問題とされている。

Mavic Pro
人里近い尾根上に設置された太陽光パネル

東日本大震災以降に雨後の筍のごとく広まった太陽光発電施設は、立地場所が人里近い山や丘の斜面に多く、一度豪雨でもあれば土砂崩れで二次的な人災を生み出す可能性が高い。

太陽光発電と風力発電についてはこれは立地場所が問題なので、前者であれば今以上に個別住宅への設置を補助し、後者であれば安定した風力を見込める洋上発電と併用するなど手はまだある。

何れも電気屋と石油屋の世界メジャーと国策が癒着しているので遅々として進まない..というかやる気がない..のが現状だが、国を上げて本気を出せばそれぞれ十分可能な話である。

FUJIFILM X-H1 / XF35mm F1.4 R / CLASSIC CHROME
呼吸する木

今後注目されるのはバイオマス発電である。燃料となる原資は色々種類があるが、例えば衰退の一途をたどる国内林業活性化策との合わせ技で、間伐材による木材チップを燃やして発電する取り組みが各所で進行中..群馬にも東吾妻町に国内最大級の発電施設がある..である。

燃やしてエネルギーを得る以上、バイオマス発電であっても二酸化炭素は排出されるのだが、もともと木が自身の光合成の過程で取り込んだ二酸化炭素であるため、吸収と排出が行って来いのプラマイゼロと考えられるので、いわゆるカーボンニュートラルに位置付けられる。

ただ、安定した燃料を得るための調達コストが高く付く上、何十年という長い年月をかけて徐々に吸収された二酸化炭素が、燃やされてしまえば一気に放出されることになるので、絶対的なニュートラルと言えるかは難しいところだろうか。

LUMIX GH4 / LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 II ASPH./POWER O.I.S. 
大分県九重町の八丁原発電所

その他、日本列島は火山の国でもあるので昔から地熱発電というのも研究されてきているが、これも立地に難有りで、古来よりすでに温泉地として名を馳せた場所ばかりなので、言葉は悪いが既得権益との闘いが大変のようである。

ジョウビタキたちの縄張り争いも落ち着いたようで、林縁での小競り合いを見掛けることもなくなり、鳴き声もあまり聞かなくなった。

調査したわけではないが、恐らく毎年同じ個体が同じ場所に渡ってくると思われる。それでも新規参入も当然あるので、渡来したての頃の縄張り争いは定番のことである。

我が家の周囲ではしばらく雌が毎年越冬していたが、何年か前からは雄に変わっており、さらに少し領分に変化があったと見えて、我が家に姿を見せるタイミングを見る限り縄張りの端っこになったようだ。

そう言えば、ジョウビタキが基本的に冬鳥であることは今でも変わりはないが、長野や山梨の一部地域では渡去せずに留鳥として繁殖している個体が増えてきているという話を聞く。

先日も山梨の某所で詳しい人に話を聞く機会があったが、西日本でも同時期に留鳥化した個体群..と呼べる数なのか不明だが..がいるらしいので、たまたま繁殖可能な雌雄が居残り、たまたま同じ場所で出会ったことで、ここで子育てしよっか!と勢いでなった感じのようである。

日本生まれであれば当然のその個体も冬に渡去する習性はないので、翌年も日本に留まって番い形成を目指すことになるが、連れ合いとなる異性とこれまた偶然でも無い限り出会えるチャンスは少ないだろうから、ジョウビタキが種として日本産となるためには相当の期間が必要だろう。

ま、拙者が生きているうちぐらいはこのまま例外として扱われる程度だろうが、機会があればさえずりぐらいは聴いてみたいね。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

晩秋っぽくススキに留まっているところを前ボケに紅葉を入れて撮影。この時もISO1600でシャッター速度1/30だったが、1200mmの手持ちでまったくブレてないのだから恐れ入る。

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時々樹冠

2019/12/5

森の中を歩く時は大体目線からそれより低いところ、道の両脇とか足元付近を見ていることが多い。

山道は不整地ということもあるが、足跡、食痕、死体、糞、獣毛に羽、それに骨など、生きものの痕跡を探す意味合いが大きいかな。

もちろん生きものそのものであればウェルカムだが、バッタリ遭遇を望まない連中も中にはいるので、柿の種のピーナッツの割合ぐらいwで時々周辺にも気を配る。

ま、森の中で身の危険を察知するには、経験的に言って視覚より音、それに違和感を感じ取る第六感のほうが有効だけどね。

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME
FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

冬枯れた森の中なら樹冠を通して空を仰ぎ見ることができる。小鳥たちが一斉に警戒声を発すれば、上空で旋回するハイタカを見ることもあるかもしれない。

ただ、この時期の低山は初冬と言うにはまだ木々の冬越しの準備が整ってないので、夏の鬱蒼加減はないにしてもちょっと薄暗いかな。

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ソニーがウォークマンの40周年記念モデルをスペシャルパッケージとして予約販売しているが、これが注文から3ヶ月待ちということで話題のようだ。

ウォークマンの40周年記念モデル(NW-A100TPS)

何が話題かと言えば、初代ウォークマン(1979年発売)の往年のカセットプレヤーを彷彿とさせるギミックがなかなか凝っているのである。

再生が始まるとスクリーンセーバーが起動するのだが、それがあたも同社ブランドのカセットテープが回っているかのようなアニメーションで、専用のカバー..これがまた初代と同じデザインで泣けるw..を装着して閉じても小窓からそのアニメーションが見えているという凝りようなのである。

今どきの人はスマホやiPodなどフラッシュメモリの音楽プレイヤーということになろうが、昔はカセットテープに楽曲を録音して聴いたもので、拙者などは初代ウォークマンのリアル世代なので、まさにドンピシャといったターゲティングになる。

で、これが何かに似ているとピンときた人がいると思うが、そう、フジのX-Pro3の背面サブモニターに表示されるフィルムパッケージモードのあのギミックである。

どちらもその時代をリアルに知らないと何の感動もないが、両社ともわざわざそのニッチにターゲティングしてきている辺り、SNSでイイねをもらうことしか頭にない金のない若いもんより、小金を溜め込んでノスタルジーに浸れる余裕のある中高年を狙って攻めることを良しとしている証である。

それに倣えば、業界3位転落で危うきナイコンこそノスタルジーという過去の資産に臆面なくすがるべきで、ソニーやキヤノンに対抗して製品を開発するのではなく、往年の日本光学製フィルムカメラテイストの王道で製品を出すほうが、小金持ちニコ爺たちのハートを撃ち抜けると思うがこれいかにw

分かりやすく言えば、KAWASAKIがZ1のレプリカっぽく出しているZ900RSや同W1タイプのW800のように、例えばニコンFやF2といったあのフォルムでサイズ感そのままに、ミラーレスでFマウントが装着できる仕様にするなどだ。最近出たZ50のサイズを見る限り、FやF2を再現することができそうだしね。

各社で似たようなカメラを出してももはや売れるパイは限られているので、各社各様でオリジナリティを発揮するほうがユーザーもメーカーも幸せになれそうに思うのは拙者だけではあるまい。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / CLASSIC CHROME

朝は氷点下が定着してきたが、日中はそこそこ気温が上がるので、先週末の雪などとっくに解けてしまった。

予想では今冬は暖冬傾向が強いという話なので、恐らく雪が多いと予想。実際この秋はワクサ(カメムシ)がやたらと多かったし。でも平成26年豪雪のような山麓部でもm超えというのは勘弁してほしいけどねぇ..

シン?さあば

2019/12/3

今年の流行語大賞はてっきり「桜を見る会」かと思っていたが、忖度の結果なのかノミネートすらされていなかったようだ。ならば今年の漢字にこそぜひ「桜」を期待したいねw

その桜某の名簿がバックアップ含め復元できない云々が巷で話題であるが、昨日の原稿棒読み男の答弁によれば、内閣府はシンクライアント方式を採用しているらしい。それであれば尚のことサーバー側にロールバック用のログや差分が残っているので、復元できる可能性が高いだろう。

というか一般的に考えれば復元できないほうが困る..そのためのサーバー集中管理前提のシンクライアント方式なので..はずなので、出来ないのであればそれは何らかの意図を持って復元できないように消した..完全にとなれば間違いなく上書き後に物理的な破壊しかない..ということになるな。

あとどうでも良いことかもしれないが、サーバーを「さあば」と語尾下げで読むのは恥ずかしいぐらい違和感あるので、頭の良い官僚の誰か止めてやってくれ。アレが恥かくのは知ったことではないが、海外で報道されるとそれは日本の国会の恥になるのでのぉ..

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

ちょっと焼け方が薄かったが、すっきり雲なしの谷川モルゲンロートが拝めた。

冬の到来が遅かったので雪の着きがまだそれほどでもないが、これから徐々に遅れを取り戻してくるだろう。年末寒波の駆け込みに期待だ。

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午後遅く、クライアントとの打ち合わせを終えて駐車場に戻ると、すぐ目の前を波状飛行で横切る鳥影あり。

駐車場脇のニセアカシアの根元付近に留まったのでしばらく眺めていると、螺旋状に木の幹を回りながらアカゲラが姿を見せた。

平場とは言えこんな市街地に珍しいと思い、車に積みっぱなしになっているE-M1XとED300で通行人の目もはばからず数枚連写すると、キョキョっと二声鳴いてから飛び去っていった。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

人目もはばからずと書いたが、以前使っていたC社の大砲白レンズだったらそういうわけにもいかない。

その昔、近くに小学校があるのを知らず、車の中から休耕田に集うシギチを狙っていて近所の住人に怪しがられた経験がある。

いわゆる不審者扱いされては表の仕事にも関わるので、いい大人はやはり人目を気にしたほうが良いぞという話w

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