月別アーカイブ : 2019/01

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キツネ活発

2019/1/11

今年のCP+は久しぶりに行けそうな気配あり。ちょうどその頃に出張の予定が入ったのは都合が良い。事前のWeb登録でもやっておくかな。

そのCP+の目玉がLUMIX Sなのは言うまでもない。取り敢えず出しときました的なニコキャノと違って、最初から飛ばして行かないと先行するガリバーたちに追いつけないことが判っているので、パナの本気度には期待できるというものだ。

間違いなく4K60Pを超える性能で来るであろうソニーの動画機..名前はまだ不明だがおそらくα7S3?..にも興味あるし、オリの噂されているニューカマーにも興味津々。

年度末なので例年は身動きがとれないのだが、業務とあっては大手を振って出掛けられる。だた、もちろんそんなに素直にことが運ぶとも思えないが、まあ2月のバックログ次第だなw

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

雪の朝、道奥からトコトコ歩いてきたキツネが、何かに興味を惹かれふと匂いをかぎ、その後やや駆け足気味に去っていった、そんな感じの動き。

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

家の前の畑にも軽く駆けていくキツネの足跡が。今はキツネの恋の季節なので、あちこち活発に動き回っているようだ。そのうち姿を見ることもあろう。

ジャーナリストの兼高かおる氏が亡くなられたそうである。

大変失礼ながらどちらかというとまだご存命だったのか、という意識のほうが強いかも。拙者の世代でもそれくらい昔の人のイメージがある。

物心がつく前、いや、生まれる以前にすでにテレビの中で活躍されていた方で、冠番組であった「世界の旅」は子供ながらに「野生の王国」と双璧のご贔屓番組だった。

今でこそ世界を旅するリポーターなど掃いて捨てるほどいるわけだが、半世紀以上前に「世界」という大きな枠の中で活躍されていた同氏の姿は、ある意味憧れの存在だったと記憶している。

聞くところによれば、当時すでにワンオペ状態だったようで、ディレクターからナレーター、カメラマンまで兼ねていたというから驚きの話である。時にはプロデューサーまで担っていたとも聞くので、スポンサーとも話をつけていたということだろう。

何とも凄いスーパーウーマンが黎明期のテレビ業界にいたもんである。ご冥福を祈りたい。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

今朝は氷点下10℃まで下がり、この冬一番の冷え込みに。上越国境も朝からよく見通すことができ、今年初のモルゲンロートが見られた。

ミラーレスで小型になった分、バッグや三脚がコンパクトで済むとか、機材の重量がかなり軽くなったみたいなプロの写真家の談をどこかで目にしたが、その時の話題はEOS R..ナイコンZだったかも..だった。

確かにボディは軽くなったはずだが、今この時点でレンズは現行の一眼レフ用フルサイズ規格のレンズなので、どう考えても携行重量が大幅に軽くなるはずがない。

ミラーレスカメラ=小型軽量みないなステレオタイプなイメージを元に、やっつけ仕事のような記事がよく書けるものだと感心してしまう。

ミラーレスシステムのジャンルで、交換レンズを含めた携行重量が真に軽くコンパクトに収まるのは、オリとパナのマイクロフォーサーズであって、どう頑張ってもフルサイズ規格のミラーレスシステムではそんな事は言えまい。

メーカーのセールストークとして必要なのは理解できなくはないが、ボディだけ小さく軽くなってもしょうが無いのである。交換レンズ式の一眼カメラは、システム全体で判断して然るべきものだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF35mm F1.4 R / CLASSIC CHROME

APS-CであるフジのXシリーズも、レッドバッジの大三元を除けば十分小型軽量と言える。特に専用設計の単焦点レンズはマイクロフォーサーズ並に小さい。

XF16-55はズームレンズと思えない画質の良さだが、ボケ量に関してだけはやはりF1.4には敵わない。レンズ交換を厭わなければ、開放から十分に使い物になるXF16とXF35、それにXF56..これはF1.2だけど..の組み合わせが撮っていて面白い。

ニワウサギ

2019/1/8

暮れに積もった雪が解けて畑の大根葉が露出したせいか、ノウサギの痕跡が目に付くようになった。

足跡が残るようになったので気付いたわけだが、犬が居なくなった事もあって、恐らく無雪期も普通にやって来ていると思われる。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

地域個体群の減少が危惧されているノウサギであるが、赤城高原ではまだ普通にその痕跡を探すことができるのは喜ばしいことだ。

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世の中は今日が仕事始めのところが多い。そう思って今日はどこへも出ずに朝から待機していたが、予想を超えるメール&SNSメッセージ&電話攻撃を受けて撃沈であった。

ほぼ制作・開発作業は進まず、ひたすらキーボードとスマホの奴隷と化した一日であった。やれやれ..

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

時折やってくるアカゲラ。立ち枯れたブナにご執心のようで、必ず根元から幹の先端までチェックしていく姿は、見ていて不思議なものだ。

だってそこ先週も先々週も突いていったよねw

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日食はずれ

2019/1/6

今日の昼前は部分日食だったが、赤城高原はあいにくの小雪模様。我が家の周辺は薄い雲がかかっていて、逆にベールとして良いかもと思ったが、光が拡散してしまってどうもイマイチであった。

それにちょうどその時間帯はカケスが餌台に頻繁に来ていたので、撮影はそっち中心となってしまったw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

昨年暮れに降った雪もだいぶ解けてしまって、日中に日なたとなるところは地面が顔を出している。

積雪が少ない分、日常の除雪作業がないのは助かるが、やはり適度に雪は積もっていてほしいね。

カテゴリ:季節感

いつも賑やかで喧嘩っ早いシジュウカラ。餌台を専有している奴がいると、それがシメなど大柄の種類でも関係なくちょっかいを出して退かそうとする。

特に近縁種のヤマガラには厳しいかもw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

撮影の難易度が高いのもこやつで、ひと所にジッとすることがないので、換算800mm相当の手持ち撮影で追い掛けるのは骨が折れる。

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正月雀

2019/1/4

今冬のヒマワリレストランのオープンは、業務の忙しさそのままに、昨年末ギリギリまで引っ張ってしまった。

オープンするに当たっては、家の周りが積雪に覆われてからという基準を設けているので、別段勿体つけているわけでもないのだけどね。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

開店後まっさきにやって来たのは我が家の軒先に住むスーたち。

暮れの時点ではペアだけだったが、この三が日の間に近所の親族一同に広まった?ようで、今朝は10羽ほどに増えていた。

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明け方、東の空に浮かぶ月に金星と木星が接近するという話を聞きつけ早起きしたが、小雪舞う残念な空模様であった。

月と金星は明るいので薄い雪雲を通してもそれなりに見えていて、木星も肉眼で見えていたが、ISO3200の手持ちで写真に写すのは厳しかった。当たり前だがこういう条件下では三脚使わないとね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

まだおせちがが残っているので朝からビールとワインでほろ酔い気分であったが、早くも本日午後より初仕事へ突入である。

フォームのUIで妥当性チェックにHTML5の機能を使う予定だったが、込み入った条件の際にちょっとハマってしまって、結局いつものjQueryプラグインのValidateに落ち着く。

アルコールが回っていたわけではないだが、正月ボケもほどほどにしないと..

カテゴリ:気象・天体, 独り言|タグ:

霧氷は無情

2019/1/2

初冬の冷え込みの足の遅さで、例年なら12月の20日を過ぎれば見られる黒檜山の霧氷も、辛うじて山頂付近に付いているのが判る程度で、今年は絵面としては見る影もない。

三が日を過ぎて4日には北面の県道が閉鎖されるので、同山の冬の風物詩である霧氷の森は、今シーズンほぼ諦めであろう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

帰省した倅を伴っての初詣は赤城神社へ。

大沼もとりあえず全面結氷しているが、この時期はまだまだ氷上を歩けるほどの厚さはない。ワカサギ釣りのシーズンはもう少し先の話だ。

カテゴリ:季節感|タグ:,