月別アーカイブ : 2019/01

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来週発表予定のオリの新型機は、噂では従来機より1段分高感度が良くなるらしい。しかも動画の高感度番長であるGH5Sと同等とも言われている。

どうせなら写真も撮りたいので、1000万画素機のGH5Sはあっさり見送った身としては、2000万画素でそのGH5Sと同じ高感度性能ならならば、GH5からの入れ替えを十分検討できる。

フイルム時代を含めオリンパスのカメラは使ったことがない..レンズはすでにm4/3マウントを何本か持っているが..のだが、いよいよオリ機を手にすることになるかw

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

いくら高感度が強いからと言って、こんな暗さでシャッターを切ることはまずない。

が、薄暗い林内のようなシチュエーションはいくらでもあるので、望遠レンズがコンパクトになるマイクロフォーサーズシステムで高感度が強くなるのは、ウエルカムな話である。

今日は二十四節気で言うところの大寒。

本来なら一年のうちでもっとも寒い頃のはずだが、日中には8℃まで気温が上がって終日上着要らずの暖冬であった。

まあ何とも気の抜けた大寒だね。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

そうは言っても日が沈めばそこは厳冬期。一気に気温が下がって外に長居は無用である。

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現役延長か

2019/1/19

iPhone6に続いて、モバイル用途で使っているMacBook Airのバッテリーがご臨終となったようだ。ACにつないでいる分には問題ないが、バッテリー駆動にすると5分と経たずにバッテリー切れとなってしまう。

よく見ればメニューバーのバッテリー情報に交換修理と出ているので読んで字のごとしであろうか。

件のMBAは2012モデルでもう6年落ちで古い。モバイル用途ではMBPもあるが、MBAはもともと外で使うので盗難..なので盗まれて困るデータは一切入ってない..やら落下などの故障でもすっぱりあきらめがつくよう、壊れるまで更新の予定はない。

今回のケース、問題なのはバッテリーだけなので、では交換修理をと思ったが、Appleに依頼すると一週間以上かかる上に料金も割高である。

そこで密林から互換バッテリーを取り寄せて、自分で交換することにした。純正でない互換バッテリーで発火トラブルが多いのは周知の通りで、そこは自己責任の範疇となるが、費用はAppleへ依頼するより半分以下に抑えられる。

密林の評価はあてにならないので、ネットで探って実績の多いサードパーティ製にしてみた。

MBAを開ける専用のドライバーが同梱されているのは良い。ただ、このドライバーはネジの頭をナメそうでちょっと怖いけどねw

製品発表の際、ステージ上でスティーブ・ジョブズが紙の封筒から取り出したことで知られるMBAの特徴はその薄さにある。

そして実際に開けてみてその薄さをさらに実感するのであるが、何しろCPUやメモリを載せたマザーボードの主要な部分を除けば、3分の2は今回交換するバッテリーなのだから。

うちのMBAはCore i7と750GBのSSDで、動作中は結構発熱するのだが、半月ほど使って見る限り今のところ過度な発熱もなく、充放電を数回繰り返してもとりあえず問題なく機能している。

この分だとこのまま秋ぐらいまで現役延長かな。

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向こうからゆっくり走ってきたノウサギが、最後に大きく跳躍したら滑った、みたいなトレース。でもちゃんと最後は後足の指を開いてセーフって感じかな。

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME
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山焼けの季節

2019/1/17

この冬は天候が安定しているので、朝はよく焼ける。見よ、赤城高原から望む我が上州のモルゲンロートを!

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / Velvia

八ヶ岳から谷川連峰まで約180度のパノラマモルゲンロート。

X-H1はボディ内手ぶれ補正が付いたので、単焦点レンズによるパノラマ撮影の歩留まりが良い。パノラマはスイングしながら撮影するので、手持ちが基本だからね。

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天狗谷詣で

2019/1/16

やや時期的に早いが、月末は動けなくなる可能性が高いので、天狗様の営巣確認で今シーズン初のスノーシューイング。

iPhone 6

と言ってもこの冬の天狗谷はまだ雪が少ないので、ツボ足でも全然オッケーなんだけど。

取り敢えず来月にはまた足を運ぶことになるが、さすがにその時はこの程度では済まないだろうね。

カテゴリ:猛禽

それでも結氷

2019/1/15

2月末に虎視眈々と狙っていた予定は、あっさりその翌週に変更となってしまった。エンドユーザーの都合なんで、これはもう覆ることはないとクライアントのつれない談。

どうやら久しぶりにCP+に行けそうな気配は気のせいだったようだw

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

意外に早く赤城大沼のワカサギ釣りが解禁になった。積雪こそ少ないが大寒を前に冷え込みは十分ということか。そう言えば近所のダム湖も80%程度結氷していたな。

でも今年はオシドリの姿が無かった。オシドリの越冬は年によってバラつきがあるが、ゼロというのは珍しい。

カテゴリ:季節感

秋の発情期にあれだけ活発に動き回っていたシカたちも、積雪となるこの季節にはすっかりその姿を見せなくなる。畑は雪の下に埋もれ、そもそも作物の残り物も鋤き込まれてしまっているので、食べるものがないという切実な事情がある。

その点、イノシシは地面の下にまでその鼻の先を伸ばして餌を探すので、多少の積雪なら気にせず活動している。

イノシシはシカやカモシカに比べて足が短いため、本来は雪の深いところでは腹を擦ってしまって活動できないと言われているが、赤城高原程度の積雪だと関係ないようである。

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

蹄の後が4つ残るのはイノシシの特徴。後ろの2つは副蹄と呼ばれ、雪や泥の中の歩行ではアイゼンの役目を果たす。

同じ偶蹄目であるシカやカモシカでは、この副蹄が高い位置に付いているため、この程度の積雪ではここまで明瞭には残らない。

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家の周囲も南側はだいぶ雪解けが進み、日当たりの良いところは地面が露出してきてしまった。落ち葉の下で春を待つ虫たちには都合がよろしくない自体だが、それを探す連中にはそれはまた逆の効果となっている。

このところ我家の庭に定期的にやって来るカケスは、アトリらに混じって落ち葉を一枚一枚ひっくり返しては、目的のものを探しているようだ。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

居間の窓の隙間から撮影しているのだが、カケスは警戒心が強く、ちょっとでもカーテンを揺らしたりするとすぐに隣家に逃げ込んでしまう。さらに窓をレンズの幅だけ空けているので、寒いと家人にも評判が悪いときている。

そこで、売るほど余っている密林のダンボールを30cm幅で継ぎ接ぎして暖気の流出を防ぎつつ、上中下に望遠レンズを外に出せるようフラップ付きの小窓を開けて、そこから撮影できる仕掛けを用意した。

最初はレンズを動かすたびにやや警戒していたカケスも時期に慣れ、物音を立てなければ逃げることは無くなった。家の中に人が居ることを判った上でやって来ているので、露骨に姿さえ見せなければ、連中も背に腹は代えられないということである。

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無病息災

2019/1/12

東京が初雪でニュースの今日、地区のどんど焼きで朝から奔走。今年は隣の地区と合同開催となったため、達磨やお正月飾りなどが賑やかに集まった。

FUJIFILM X-H1 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME

手練が二人都合で欠員したため、設営にやや手間取ってしまったが、例年通り昼前には準備完了。午後にお焚き上げで、子供たちが餅など焼いて無病息災を祈った。

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