暮れに積もった雪が解けて畑の大根葉が露出したせいか、ノウサギの痕跡が目に付くようになった。
足跡が残るようになったので気付いたわけだが、犬が居なくなった事もあって、恐らく無雪期も普通にやって来ていると思われる。
地域個体群の減少が危惧されているノウサギであるが、赤城高原ではまだ普通にその痕跡を探すことができるのは喜ばしいことだ。