月別アーカイブ : 2018/12

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大晦日、それも夕方5時近くになってようやく仕事が納まった。正確には切りの良いところで終えられたというのが正しいがw

結局クリスマス以降は業務の打ち合わせ以外どこへも出られず仕舞いで、今日久しぶりに地区内の十二様に正月用の紙垂を付けに行った..今年は区長を拝命しているのでその手の用事だけは多い..ついでに、ご近所フクロウの様子を見に行っただけであった。

何とか来年はペースを取り戻したいところだが、春過ぎぐらいまで厳しそうなスケジュール感に戦々恐々である。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velvia

ということで、浅間山が今年最後の日没に暮れた。ではまた来年このブログにて。良いお年を。

カテゴリ:季節感|タグ:

何とも胸糞の悪くなる話である。環境省は、国内ではすでに絶滅したはずのトキを、中国から再移入して順調に増えたからと、絶滅から絶滅危惧(1A)に指標を下げるというのだ。

過去に起きた絶滅という事実を、あたかも無かったことにしようとしているその行為には納得がいかない。それならば、どこかに同じ種がいるから、もし国内で絶滅してもそこから連れてきて放せばオッケー、という考え方を助長しかねないのだ。

今回の話、増やすことに努力してきた人達には朗報であっても、絶滅を回避しようと努力する人達にとっては愚行でしかない。

そもそも大陸産のトキは、過去に日本にいた個体群とDNAレベルがまったく同じではないはずだ。例え分類上で種として同じであっても、DNAレベルで異なる個体群を連れてきて、さらに増えたからとそれをもって復活とできる考え方は何とも危うい話である。

その理屈を他の生きものにも当てはめて見れば判るが、シカが増えたからと大陸産のオオカミを放てば、シカの駆除と絶滅したオオカミの復活の一挙両得だという、そら恐ろしい論法に加担することになる。

我らが天狗様ことニホンイヌワシでも、保護増殖事業に関係して雛の移入という行為を行ったことがあるが、あくまで国内に生息する個体の第二雛..大抵は兄弟殺しで死んでしまう..に限るという大前提があった。間違っても大陸産の個体群の雛を使うことはありえないのである。

トキやコウノトリが増えたことは喜ばしいことだ。それだけ日本の米作り..両種とも良好な湿性環境が必要..が安心・安全な状況に改善したことを意味するからね。だが、増えたのはあくまで移入元の個体群であって、絶滅した日本の個体群ではないのである。

穿った見方をすれば..裏の理屈を知る側としてせざるを得ないのだが..保護増殖事業の予算と人を維持したいお役所論理の世界感なのである。そして今回の目論見は、その計画した事業がどうあっても成功したことにしたいお役人たちの、浅はかなる行動と言わざるを得ない。

絶滅した種は絶対に復活しない。復活しないから絶滅なのである。なのでそもそも絶滅しないように保護することに努力・尽力しなければならないのだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

榛名山から八ヶ岳まで遠く見通せるのは冬ならではだ。ここ二日間ほど雪模様であったが、どうやら大晦日と元旦は晴れそうな雰囲気である。

カテゴリ:, 鳥獣・環境問題|タグ:

歳の瀬コード

2018/12/29

この歳の瀬に書くような話題ではないが..

VisualStudioによる業務系開発で昔から懸案なのが、数値入力用の適当なコントロールがないことだ。久しぶりに更新した最新のVS2017にしてもそれは解決しておらず、巷では未だにイベントでkeycode拾ってみたいな対応になる感じ。

某ぶどう系のカスタムコントロールの存在はVBの頃から知られているが、とにかく有料で高いことと、元請けさんがその使用を許可してくれないと勝手に使うわけにもいかない。

仕方ないので、クリスマス中に昔取った杵柄で独自にカスタムコントロールを作成してしまった。もちろんTextBoxを継承してそれを拡張する形をとったのは言うまでもない。

あまり深いところまで手を出すつもりはなかったが、結局WinのAPIを介してゴリゴリとC#でコードを書くことになってしまった..

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

もう少し積もるかと思ったが、昨晩は早くに止んでしまったようで、庭先で10cmちょっとと意外に少なかった。

その点、みなかみの藤原は未だ降り止むことなく、夕方の時点で120cmを超えたようである。まだ明日も降り続くようなので、さらに積み増しは必死だ。

カテゴリ:独り言

今朝の気温は氷点下6度で、数字だけ見ればさほど寒い感じはしないが、上越国境から吹き込む北風の冷たさは今シーズン最大級である。

例によって月夜野から北は雪雲の中で、冬型の季節配置が強まるこの季節特有の景色である。予報では本格的な降雪は今晩からとなっているが、赤城高原では昨晩少し降ったようでうっすらと庭が白くなっていた。

ここ数日、玄関アプローチ付近に落ちているクヌギのドングリ目当てにカケスが日に何度かやって来ていたが、地面が雪に覆われるようだとそれも叶わないだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

世の中的には今日あたり仕事納めのところが多い。それはつまり電話とチャットがおとなしくなることを意味し、大変ありがたいことであるw

何しろ複数のプロジェクトを掛け持ちで行っているので、もう若くないので一時に連絡が入ると捌くのが大変なのである。ひどい時は小1時間の間にPHP、Javascript、HTML、C#、VB、FileMaker、それにSwiftのコードやスクリプトを行ったり来たりすることがあるのだ。

ということで、うちのチームの仕事納めは例年通り特に決めてないので個人個人の都合だが、拙者は今のところ年内は休めそうにない。したがって今年は大掃除もなし。

ついでに言っておくと、新春から年賀状は順次廃止なので各方面よろしくです。初春のご挨拶は当ブログにて。

カテゴリ:季節感

先日、政府から日本がIWC(国際捕鯨委員会)から脱退することが表明された。

日本は商業捕鯨の再開を目指して調査捕鯨を続けていたが、ここにきて調査捕鯨..主には南極海周辺での..を中止し、それと同時に日本近海での商業捕鯨を再開するというものだ。

以前からオーストラリアや米国など反捕鯨国から日本は反発され、シーシェパードなる過激な自然保護団体からは執拗に調査活動の妨害を受けるなどされてきた。

主要な問題では国際協調を標榜する日本が、国際的な組織から脱退というのは珍しいこともあるもんだと思ったが、政治主導の決定という報道があることから、どうやら政治家特有の事情のようである。

国民が期待すべき政治主導が、一部の地域の事情..地元もしくは関係者..だけに作用するというまさに現在の日本の構造問題の産物のような気がしてならない。

確かに日本人は鯨の肉を食べてきた歴史があるが、少なくても内陸の海無し県にそんな食文化は存在しない。あたかも捕鯨が日本人全体の文化であるかのような言い回しは納得出来ないぞ。

で、それはそれとしてだ。例のごとくマスゴミのミスリードにも困ったもんだが、あたかもIWCの意向に日本だけが反発しているかのような論調で捉えられているが、IWC参加国内で言えば、実は反捕鯨国と捕鯨国の割合は五分五分だったりするのである。

声の大きいヤツの意見ばかりが目立つ典型的な例だが、商業捕鯨を再開したい国..つまり日本の次の動きに期待する国..は結構いるのである。

個人的に捕鯨をどう思っているかについては、10年前の古い記事で恐縮だが以下に書いている。当時もちょっと話題になっていて、古いブログでコメント欄も開けていたので、通りすがりの意見wも入ってきていたようだ。

■捕鯨の是非
http://bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_a51a.html

先の記事でも書いているが、鯨の肉を食べることに特段抵抗はない。が、わざわざ南極など遠方へ漁に出て行ってまで食べるほどではないといったところが正直なところだ。生活の中でスーパーの店頭に鯨の肉が並んでなくても困ることはまったくないしね。

では保護のために必要かと問われれば、そりゃ絶滅が危惧されるのであれば当然保護は必要だろう。同じ鯨類で言えばシャチやベルーガ、イッカク、そにれセミクジラやシロナガスクジラなどがそれに当たろうか。

だが、もし生息数が多く人の生活や生産活動に影響が出ているのであれば、そこは資源管理が行われて然るべきだ。シカやカンガルーは数が多いと駆除するのに、鯨類だけがなぜ保護されるのか意味不明である。

ましてや知能が高い..鯨類でもとりわけイルカなどはエコーロケーションで意思疎通を図っていると言われている..的な理由での保護自体無理筋であろう。

逆に言えば知能が低い場合は食われても仕方ないという論法になるので、もし高度な文明を持ったバルタン星人が地球に攻めてきて人類が食われても、それは仕方のないこととしてを受け入れなければならないぞ。

兎にも角にもだ。豚、牛、羊、鶏、鹿、カンガルーは問題にならなくて、鯨類だけ問題になる理由が聞きたいものである。それから「日本人の食文化」を都合よく全面に出して、議会に諮ることなく政治の力で押し切った連中にもね。

では先日のカルガモがわざわざ水に潜って何を食べていたのかと言うと、それはカエルである。

カルガモは田んぼで昆虫やタニシなども食べることは知られているが、落ち穂とか水草、草本類を主とする基本的に植物食の強い雑食性であり、積極的に大きめの生き餌を狙うのは珍しい。

さほど水深の深い沼ではなく、にごり少なく日中なら底まで見通せる状況なので、水面に浮かんで足元にいるカエルがよく見えていたのだろう。山間の水辺なのでポチャンという潜水時の音がよく響いていた。

この時の観察では、カエルの捕食を繰り返しチャレンジしていたのは写真の個体だけで、他の個体は我関せずであった。意識としては動物食もあるのは知っていたが、いざその場面を見るとやはり違和感はあるかなw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

場所的にヤマアカガエルだと思っていたが、こうやってあらためて見るとアカガエル系にしては大きいような気もしないではないので、誰か詳しい人教えてちょ。

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カモの仲間は採餌行動で大きく2グループに分けることができる。水に潜って魚などを捕食する種と、水には潜らず水底の水草や地上で植物の種子や実を食べる種だ。

前者であればカイツブリやアイサ類、それに海ガモの多くがそれに当たる。後者ならカルガモやマガモ、ハクチョウ類やガンの仲間がそうだ。水中に首を突っ込んだ状態で足をバタバタさせるおなじみの行動は後者の話である。

ただ、非潜水系だからといって決して水に潜らないわけではなく、食べ物があれば多少は潜ってでも採餌することもあるようだ。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

その水に潜るときの動作も両者で異なり、専業である潜水ガモは音を立てずにスルリと水の隙間をかいくぐるように潜り、ほとんど水柱を立てることなく水しぶきも飛ばない。

対して、水に潜ることを得意としていないカルガモなどは、一見同じような動きに見えても、写真のように派手に水柱を立て且つ音も響くのである。

この辺りはやはり餅は餅屋というべきで、水中潜航を専業とする種のスマートさに一日の長があるようだ。

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物を落とすな

2018/12/24

夕焼け小焼けのハシボソガラス軍団は、ここ一週間ほど静かだったので、てっきりねぐらへの帰還コースを変えたのかと思っていたが、今日は久しぶりに賑やかに集まって帰っていった。

しかもクリスマスイブだからということもなかろうが、いつもより少し早いご帰還だ。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

まあとにかく寄ると触ると大騒ぎの上に、家の上空を通過する際に時々何かを落としていく輩もいて、屋根に穴が空かないかとヒヤヒヤもんである。

落下物は屋根に当たる時に硬質な音がするので、クルミのような硬い木の実かと思いつつも、庭先でそれらしいものを見かけたことはないので、落としてもまた拾っていくのだろう。

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WinでもProRes

2018/12/23

そう言えば、先日のバージョンアップでPremiere ProとMedia EncoderのWindows版でもProResの書き出しができるようになった。

映像編集ならMacでという時代は今は昔であって、何を今さら感も無いわけではないが、うちのようにMacとWinが混在しているチーム内では便利になったことは確かだ。それにAfter Effectsでもエクスポートできるようになった点は大きいかな。

来年はエンタープライズ系の開発案件が多くなりそうで、VisualStudio専用にWindows機を用意しようと考えていたところ、映像系もちょっと気にしておいたほうが良いかも。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

そう言えば、今日はベトナムから突然LINE電話が鳴ってビックリ。相手は動物写真の某大先輩なのだが、確か先日まで沖縄にいたはずなのに何ともフットワークの軽い御仁である。

他にも、マダガスカルから戻ってすぐにまたレーシアに飛んだ巨匠や、年越しで南アフリカへ一ヶ月も撮影に出掛けているカメラマンなど、今年は海外に積極的に取材に出掛けている人が多い印象。

円が安いうちに行けるところには行っておきたいねぇ、などと来年の仕事のスケジュールを横目に先輩方の動向を羨む我が身である。

カテゴリ:ガジェット, 季節感

Zが増殖中

2018/12/22

各所の忘年会で聞いている限り、周囲にナイコンZ6が増殖し始めた様子。それまでαを使っていた連中が、挙ってZ6に乗り換え始めた雰囲気である。Z7でない理由は単純に予算的なものが大きいようだが、ナイコン最初のミラーレス機..あれ?ニコワンは..なので様子見ということもあるようだ。

ちなみにEOS使いでRに行った人はまだ一人しかいない。メーカーがすでに上位機を出すことを明言しているのに、中途半端なミドル機を買う理由がどこにもないらしい。たまたま周囲のEOS使いがα7R3の併用者が多いのも理由かもしれないが、この辺りメーカー愛への温度差がNとCでかなり違うのは想定内で納得w

何より一番笑えるのは、皆がミラーレス機の良いところを口々に言い出している点。いやいやそれって10年前からすでに出尽くしている話だって、突っ込むタイミングが難しいw

Z6ってファインダーで見た通りに撮れるんだよって言われた時は、さすがにビールを吹き出してしまったw

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

谷川岳もだいぶそれらしく雪化粧が進んできた。それでもまだ通年に及ばないが、年末に寒波が来るような話を聞くので、年内にはいつもの冬の谷川となってくれるかな。

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