カテゴリ : 花・植物

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沼田城の桜

2022/4/13

利根沼田の先陣をきって、先週末に沼田公園が満開となっていたが、さすがに休日に景勝地に行く気にはならないので、週明けの朝一番に小一時間ほど出張ってきた。

久しぶりにDJIの3軸ジンバルを持ち出して、人気の少ない公園でGH6を載せて使ってみたが、普段使わない筋肉を使ったので翌日は肩が凝って仕方なかったぞw

GH6の手ブレ補正は相当に強力..OM-1とはまた別の意味で..だが、移動を伴うドリーショットやジブショットはやはりジンバルのほうがやりやすい。

もちはもち屋なので専門的なカメラワークはジンバルに一日の長があるものの、とは言え拙者は可能な限り三脚を使いたくないマンなのでw、OM-1にしろGH6にしろこの手ブレ補正の性能向上の流れは非常にありがたい。

いずれそう遠くない将来、ジンバルなど特機の手を借りずとも、カメラ本体だけで完結する時が来るのを夢見ている今日この頃。

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 御殿桜

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

GH6の1億画素ハイレゾショットは強烈だ。これが本当にマイクロフォーサーズ機から出力された絵なのかって毎度感じる。

たとえ業務であっても1億画素が必要ってケースはまずないので、トリミング素材目的ならこれで十分じゃね?っていうのが偽らざる感想。

そしてこうなるとGFXの立場が危うくなってくるわけだなこれがw

ということで、今回の映像も三脚は一切不使用である。

PS.
DaVinciでタイムラインを4Kにし忘れていたので修正してアップし直しています。

そして近所の防風林ではダンコウバイも満開に。こちらも例年より一週間程度遅いかな。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

アトリもまだ見かけるが、おそらく越冬していた個体ではなく、南からの北上組であろう。

おらが村の役場周りではすでにウメは満開を迎えているが、うちの近所では昨日開花となった。

赤城高原自体は標高の関係でウメが少ないので、近所の庭木などを標本木として毎年確認するようにしているが、さすがに今年は遅れている。

うちの庭では昨春はちょうど今頃にソメイヨシノが開花しているが、今年はまだ咲く気配なしだ。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

クロツグミが毎年繁殖する近所の雑木林ではキブシが満開だ。

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昨日、テスト運用中の生物季節観測サービスのタイムラインに松山で梅が開花したと流れてきたのを見て、思わず「早っ」と呟いてしまった。

JMAから提供された過去の統計を調べてみたら、最速は香川で12月11日というのがあったので、今回の観測が特別早かったわけではないが、松山では昨年比で14日も早いことになる。

これがこの秋が暖かったから早まったのか、それとも本当に春が早いのか、この後に入電してくる「うめの開花」情報が引き続き気になるところ。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mmF4 R OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

赤城高原に比べればそりゃ四国は暖かいだろうなぁなどと、フクロウ探索で訪れた夜半の森で月を見上げてみる。

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庭に餌台を立てようと思っているうちに、急に寒くって地面が硬く締まって穴を掘るのが面倒だなと思っていた昨今。

昨日は明け方に雨が降ってそのまま気温が上昇してくれたので、そう労せずスコップが地面に刺さって無事に餌台を設置完了。

早速シジュウカラが様子を見に来ていた..実際は毎日の巡回行動の一環だろう..が、ヒマワリレストランの開業は本格的に積雪になってからだぞ。

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / Classic Nega.

秋に狂い咲き、そのまま雪の季節を迎えたツツジが一輪。雪の中の花はやはり寒そうに見えるね。

それにしてもタイトルが演歌みたいだなw

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マムシグサの実の赤もここまで派手に発色すると、本来の毒々しさを通り越してどこかファッショナブルな印象さえ感じる。

iPhone 13 mini

と言っても実物がこの色合ということではなく、iPhone 13のカメラアプリの仕業ってことだけどね。

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クヌギが豊作

2021/10/23

今年は玄関脇のクヌギが豊作で、郵便受けや玄関ポーチ周辺に沢山ドングリが落ちている。

風が強い日などは時折家人の車の屋根に落ちて、なかなか良い音が響く時があるw

iPhone 13 mini
Google Pixel 5

山のミズナラは今一つとも聞くが、近所のコナラは例年並みと言った感じ。先日の大風で結構な数が地上に落ちて、リスやネズミが大喜びであろう。

秋の花

2021/10/12

秋も深まってきたと言いたいところだが、未だに気温が高い日が続くせいで近所ではツツジが狂い咲きしている。

例外的に寒椿や冬桜のように晩秋から冬に咲く花もあるが、多くの植物は店仕舞となるのが本来の秋である。

なのでさすがに標高の高いところではもう花を見かけることもほとんどなく、あっても秋の花のリンドウぐらいだが、月初に訪れた2000m級の稜線付近でトリカブトがまだ残っていた。

iPhone 13 mini / クロフネツツジ

Google Pixel 5 / トリカブト

トリカブトの花は晩夏のイメージがあるので、これもまた温かい秋の名残ということになろうか。

名前の由来でもあるその花の形状と、秋の花の特徴でもあるリンドウ同様の紫味の強い青い花は、高い山の上の一足早い秋を感じさせてくれる。

有毒のトリカブトは日本3大毒草の一つとして知られている。漫画ゴールデンカムイでは主人公のアイヌの少女が矢尻にトリカブトから抽出した毒を塗って、ヒグマと対峙するシーンが何回か登場する。

多くの人は毒は根にあると思っているようだが全草有毒である。花が咲いていないとニリンソウやヨモギと酷似しているため、誤食で中毒になる事例が跡を絶たないのはそのためである。

毒と薬は紙一重ということで、昔から弱毒化して生薬として使われてきているが、軍事的に利用されていた時代もあるぐらいその強毒性が強いので、触らぬ神に祟りなしって話である。

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針広混交林

2021/9/25

尾瀬周辺含め、日光白根山以北の山域は森林限界よりすぐ下で見られる針広混交林の植生を見ることができる。

北海道を除けば、一般的に針広混交林の環境に踏み入るためには、高標高地域まで登山などでアプローチ可能なエリアに足を運ぶ必要がある。

その点、日光白根山は丸沼スキー場のゴンドラを降りればすぐに標高2000mなので、そのまま針広混交林の森を散策できる手軽さがある。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

標高が2000mあれば針広混交林があるかと言えば必ずしもそういうものでもない。

例えば谷川岳のある上越国境ではブナ林から上が森林限界となっており、植生はその地域の環境毎に異なるのである。

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東京墨田区のワクチン接種が的確で且つスピーディーと話題だ。

デルタ株が広まり始めて以降、40代〜50代の感染と重症化の可能性が高まりつつある中で、医療従事者や救急搬送に携わる消防隊員を優先的に接種。

さらに他の自治体で遅々として進まない件の40代〜50代の接種率も、すでに60〜70%というダントツの速さで進んでいるとのこと。

何より接種券の配布は6月早々に全区民に済んでいたという。

平時における行政運営と有事ではまったくロジが異なるのは災害や紛争を見ていれば判る話で、よほど首長か保険行政のトップが優秀なのだろう。

ワクチン接種は各自治体に任せていたとは言え、当初の国の号令の仕方がそもそも間違っていた。選挙目当てで年寄り優先に接種を進め、自分たちで考えることを放棄した自治体の多くは国の言う通りに進めたわけで、先日も書いたがワクチンを打つ順番を完全に誤ったと言ってよい。

働く世代を優先的に接種を進めていれば、経済への影響も最低限に抑えられたはずである。無策無能の国こそ墨田区のような行政運営を見習うべしだ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

ミズキの実が目立つようになってきた。写真はちょっと前の様子だが、黒く熟すのはもう少し先になる。

9月に入って秋の渡りでヒタキ類が通り掛かる頃が最盛期だ。

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