カテゴリ : アプリ

portfolio

どんなアプリ開発で必ず事前に外部テスターを使って実機環境で検証は行う。

IDEのデバッグモードでも実機をつないでテストは可能だが、厳密な意味でリリースビルドとは異なるので、本番前にはそこはやはり慎重になる。← 特にAndroid

が、それでも問題が起こるから厄介なもので、例えばある端末で半年間繰り返し実機テストを行ってきて特に問題なかったのが、本番リリース後に同じ実機にストアからインストールしたら動作しないという罠。

スタンドアロン系のアプリと違ってWebサービスと連携するタイプのアプリだと事はさらに複雑になって、それはもう何をいわんや状態である。

それとiOSはOSもハードもAppleしか提供していないが、AndroidはOSこそGoogle提供なれどハードはそれこそ星の数ほども亜種が存在するので、基本的にリファレンス機を定めて動作確認する以外に手はなく、あっちでは動いたがこっちでは動かないという問題がリリース後に発生しやすい。

そういう意味でプログラマブルに使えるので面白いのはAndroid端末だが、作る側の理屈だとiPhoneのほうが安心していられるというのはある。

受託開発だとリリース後は手を離れるケースがほとんどだが、個人開発では色々手を入れてメンテしていく必要があるので、リリースしたらそれで終いとはならない。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

この時期にしては珍しくきれいなスジグロシロチョウ。最近羽化したばかりなのか気温の低さなのか、近づいても逃げる気配がなかった。

この度、フィールドノートを記録するスマホアプリ『Nレコ』を正式にリリースしました。

春先にベータ版として先行公開していたiOS版を正式版として、そして新たにAndroid版をリリースしたので、興味のある方はダウンロードしてみてください。

プロジェクト自体は1年以上前に始まっていたのですが、各開発チームの都合と、本業の狭間で遅々として進捗を見なかったのですが、さすがにiOS版に半年遅れがリミットと見ていたので、この夏に個人開発をテコ入れしてこぎ着けた次第です。

そもそものマーケットへのリリースのきっかけは、気象庁が生物季節観測を廃止するという話を聞いてそりゃせっかくの統計がもったいないということで、それなら在野の観察者・研究者の日々の観察データを集めたらどうか、というところから始まっています。
(気象庁が従来からやってきた観測自体は別の団体が引き継いでいる)

実はアプリ自体はもともと仲間内だけでAd Hoc的に使用していたプライベートアプリだったもので、それを世に出すなら見栄え良くUIからデザインし直して、尚且Android版もないといかん..仲間内はiPhone使用者だけだったもんで..ということになって、さらに前述の生物季節観測的なサービスとの連携を組み込んでいる内に時間が経ってしまったという状況です。

この手の個人開発的なものならコスト掛けずにWebアプリでもイケそうですが、電波の届かない山奥でもオフラインでリアルタイムに観察データを記録することを第一の目的としていたので、ここはコスト掛けてもネイティブアプリを選択しています。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

とまあ基本はフィールドノートの記録アプリなので、きっかけの難しい志はさておきつつも、まずは個人個人の観察記録を付ける一助になれれば良いと考えています。

で、その内に今年のウグイスの初鳴きは!オオルリの初見は!オオハクチョウの渡来は!と言った具合に、その年その季節の初観測をアプリから飛ばしてもらえれば、サービスが続く限りはいずれ世の役に立つこともあるかと。

カテゴリ:アプリ, お知らせ

ちょっと前にバッテリーをセーブする意味で山では機内モードにするのが良いと書いたが、登山アプリを使っている知人にそういうわけにはいかない事情があると言われた。

その彼はYAMAPというサービスで同アプリを使っているとのことで、まあそうなると確かに事情は異なるなと。

自分の現在地と移動ログを記録するだけならジオグラフィカやスーパー地形のようなスタンドアロンアプリで必要十分であるが、ログをリアルタイムでネット上に公開して他の人と共有するとなると、YAMAPやヤマレコのようなWebサービスと連動するアプリが必要となる。

移動ログを公開するだけなら下山後でもよいとなるが、遭難対策として使う場合..家族に居場所を伝える..は位置情報をリアルタイムでサービスに送信する必要があるので、その目的なら常時通信が制限される機内モードはアウトということになる。

まあ日帰り登山であれば、モバイルバッテリーを一つ持っていればバッテリー消費を気にする必要もなくなるので、機内モードにこだわることもないというのはあるかな。

ちなみにYAMAPやヤマレコのアプリも地図さえダウンロードしておけばジオグラフィカやスーパー地形のようにオフラインでも使えるので、機内モードにしても問題はない。あくまで移動ログのリアルタイム送信が機能しないだけという話である。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Classic Nega.

週間天気予報では晴れマークが並んでいるが、赤城高原のこの一週間の天気はまったく当たらない。一日おきに熱帯のスコールの如き集中豪雨がやってくる。

しかもそれが夜半から明け方にかけてなので、朝採り農家は皆文句たらたらだ。

カテゴリ:アプリ