タグ : クマ

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雲上のお花畑

2024/6/22

居残りマヒワ

2024/6/17
カテゴリ:ほ乳類, 季節感, 独り言, |タグ:,

クマの痕跡

2024/6/13

ウスバアゲハ

2024/5/23

萌黄色

2024/4/29

山桜咲き始め

2024/4/22

クマ棚

2023/11/12

ニュースでも騒がれている通り北東北はクマの生息数が多く、必然的に目撃や熊害事故も多い。

実際、春から仕事で毎月当地に出張ってきているが、遠くに近くにクマを観ない月は今のところ一回もない状況。

冬が来ればこの騒ぎも収まってくるとは思うが、食べ物にありつけず腹が減った状態で無事に冬ごもりに迎えられるかは厳しい状況なので、積雪具合によってはまだクマ騒動も続く可能性もあるな。

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落葉した森ではミズナラとクリにクマ棚が見つかる。木々が葉を落としたことで、遠目にもその存在がよく見て取れる。

毎月観ていた景色の中で、クマたちがせっせとドングリを食べていたのに、こちらはまったく気が付かずにいたということだ。

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この秋はクマの出没増加とそれに伴う事故のニュースが目立っている。根本的にはクマが増えたことが主たる要因であり、雄ならそれは自ずから縄張りの問題となる。

クマニュースで必ず付け加えられる餌不足というのは否定はしないが、そもそも堅果類は年によって豊作・不作がはっきりしているので、それを目当てにしている生きものは織り込み済みの話である。

個人的には報道のあり方にも問題があると思っていて、センセーショナルな話題ということで特にテレビがネタとして扱っている側面が否定できず、恐らくADが北海道や東北などクマが出没しそうな地域の役場や警察に毎日連絡して、仔細な情報をすくい上げているというのがあるだろう。

その昔、三菱のパジェロが走行中に炎上するという事故があり、それを受けて毎日のように日本中の何処かで今日もパジェロが燃えていたというニュースが連日流れたことがあった。

当時JAFに知り合いがいたので聞いたことがあるが、特別パジェロが燃えていたということでもなく、どこのメーカーの車であれ事故や問題があれば炎上していたということであった。

つまりは恣意的に取り上げられたある意味作られた情報ということである。某国営放送がOSO18を執拗に取り上げ、いかにも怪物の如き凶獣扱いをしているのを観ていても、無理くりセンセーショナルなニュースに仕立て上げようとしている感は拭えない。

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森の中でシカの角を拾った。四尖なのでもう立派な成獣だろう(嘘)。

という戯言はさておき、近所のあれだけシカがいても、その辺の藪の中を歩いても意外にシカの角を見つける機会はない。

人が言う多いという感覚が、いかに要らんバイアスが掛かっている感覚かということだ。

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今の時期は田舎ではクマの出没が話題になるが、農家的には獣害被害はクマよりはシカやイノシシ、サル..赤城高原では出没はまれ..それに果樹ならハクビシンのほうがはるかに迷惑で問題である。

おらが村のクマによる農作物被害で顕著なのはトウモロコシで、たとえそれがデントコーンであっても一旦居着かれると、単独個体でも根こそぎになりかねないので、すぐに猟友会に頼んで捕獲駆除となる。

なので忘れた頃に防災無線でクマの出没警報が流されるが、クマ出没中!みたいな野良看板が設置されることはほとんどない。

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上の2枚はどちらも渋川市の山際に立っている注意喚起。看板の内容から設置したのは別の部署(または人)なのは明らかだが、設置場所が100mも離れていない同じ道沿いなのだから呆れる。

そもそも常設されている時点でほぼ誰も見ないし意味がないのだが、問題なのは1枚目は本州には生息していないヒグマで、2枚目はデフォルメされているがどう見てもマレーグマにしか見えない。

何れ専門家に確認も取らず、やっつけ仕事であることが明らかだ。

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