トンボ色々
トンボやチョウは探さなくても翔んでいる限りは目につくので、ヒマ?に任せてよく撮らせてもらうが、虫屋ではないため、識別となるとまだまだの状況となることがほとんど。
以下は最近東日本周辺で撮影したトンボの仲間。
最後の個体はニホンカワトンボの淡色型の雌?で良いのかな。
トンボやチョウは探さなくても翔んでいる限りは目につくので、ヒマ?に任せてよく撮らせてもらうが、虫屋ではないため、識別となるとまだまだの状況となることがほとんど。
以下は最近東日本周辺で撮影したトンボの仲間。
最後の個体はニホンカワトンボの淡色型の雌?で良いのかな。
平野部ではよく目にするが、赤城高原で滅多に見かけない鳥として以前からサギの仲間を上げている。
もちろん水場が少ないのでいわゆる水辺の鳥はそもそも少ないのだが、農業用水の貯水池があるので時期が合えばカモの仲間はそこそこ目にする。
そういう意味で芦原のような湿性の草地を好むオオヨシキリもほとんど見かけない。正確には過去に一度だけ秋の渡りの時に近所に立ち寄ったことがあったが、繁殖の話は聞かない。
ということで、何れも当地以外での撮影。
営巣が始まると途端に鳴かなくなるが、それまでは朝から晩まで行々子ギョウギョウシと終日賑やかな鳥である。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観てきた。小生は自他ともに認めるインディファン。何しろそれが理由でインドまで行ったくらいだしw(半分嘘)
絶賛上映中でネタバレは書けないが、すでに公開されている情報だけ。
まず主な設定が1969年のアポロ計画時ということで、いよいよ小生がすでに生まれている時代になったという感慨。関連して過去の因果で戦時中まで遡るが、これが例のAI技術でハリソン・フォードが一作目「失われたアーク」の設定当時までに若返るというもの。
撮影時に79歳だったハリソンが30代後半までディエイジング可能になったのは、ジョージ・ルーカス率いるILMが若い時代のハリソンの実写映像を沢山持っていたことによるとのこと。言われてみれば一作目のハリソンは36歳だったし、メジャーデビューしたスター・ウォーズも然り。
その他、インディの常連協力者のサラーも健在で、驚いたのはアントニオ・バンデラスが友人役で登場していた。昨今の流れるようなアクションではなく、いわゆるインディ・ジョーンズ的な古典的でコミカルなアクションも期待通り。
これ以上踏み込みのはネタバレ域に入るのでこの辺にしておくが、トップガンのトム・クルーズ然り、若い頃に観た大好きなシリーズ作品で同じ俳優が同じ役を演じているのは感動ものである。
これでハリソンが演じるシリーズは終了となるが、スター・ウォーズと言いハリソン・フォードには感謝しか無い。
関東某所にて。毎朝日の出の頃にキィーキィー鳴きながら同じ鉄塔に出勤してくるハヤブサ。この日は朝飯を持参していた。
先日、中部日本の標高600mほどの山間を訪れたが、すでにアキアカネが羽化していて結構な数が飛び交っていた。
目的の対象種を探すために双眼鏡覗くまでトンボにはまったく気が付かなかったが、それほどに高空を飛んでいた。
と、何気に足元見たら地表にもいてこっち見てたw
日差しを避けて日陰で休むアキアカネ。名前に秋が付いているけど発生は夏。山の上で姿を見かけるようになると暑い夏がそこまでやって来ているのを感じる。
昨日フジのXF8mm F3.5が届いた。今シーズンは諸事情でいつになく裏仕事が活況で、春から東日本一帯で転戦続きだったので、久しぶりのレンズ購入だったこともあってすっかり注文していたこと忘れていた。
いつもなら入荷連絡メールが事前に送られてくる手はずだが、今回はそれもなくいきなりクロネコの兄ちゃんが朝イチにやって来てビックリした。
前述の通り旅の空の下から注文入れてすっかり出遅れ感があって、そこに来ていつもの「注文多数で供給に遅れが..」というニュースを見ていたので、今回ばかりは初回出荷は該当しないだろう思っていたことも大きい。
すでに既報の通りとても12mmの超広角レンズとは思えないほどコンパクト且つ軽量。さすがAPS-C専用設計ならではと言ったところ。
開放F値が暗いという意見もあるようだが、F5.6〜F8まで絞ってパンフォーカスで使うことを考えるとまったく問題にならない。
個人的にこのクラスの超広角を使うことが滅多にないので、むしろこのサイズに収めてくれたことはありがたいことである。
フジには同じ8mm始まりのXF8-16mm F2.8といういわゆる大三元ズームが存在するが、デカい・重い・高いの三重苦を絵に書いたようなレンズなのでまったく使う気にならなず、超広角域が必要な時はXF10-24mm F4使っていたが、今後はXF8mmを使うことが多くなるだろう。
ズームでない点もとやかく言われるようだが、X-H2の4000万画素で使う限り如何様にもトリミングできるので、ズームレンズである必然性はほとんどないな。
出掛けたついでにおらが村の高原レタス畑とこんにゃく畑で試写。背後の赤城山の向こうにはモクモクと積乱雲が湧き立ち始めている。
それにしても35mm版換算で12mm相当の超広角って広すぎ。
鳥カメ界隈で双眼鏡を持つか持たないか論争があるようだ。
デカい超望遠レンズ付きのデジタルカメラなど担いでいれば、少しでも装備を軽くしたいという意図はまあ理解できないこともない。
が、そこにいることが分かっていれば自慢の望遠レンズ覗いて探すこともできなくはないが、目の前の視界全体の中から対象を探し出す場合は双眼鏡がないと無理。
その点で見掛け視界65°を誇るスワロのNL Pure 8×32は最高。1km先で150mの広視野だ。
更に明るい42mmも捨てがたいが見比べても日中ならまったく差がわからないのと、何より32mmのほうが200gも軽いのが良い。
それと鳥屋は10倍を好むようで、かく言う小生も昔は10倍を使っていたこともあるが、とにかく視野の広いほうが良いので今は8倍派である。
良い光学製品は同時に高額製品ではあるが、双眼鏡やフィールドスコープは一生モノぞ。