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休まず働け

2020/6/15

アレの新コロナ対応で連続140日間執務にご苦労さまみたいなニュースを見かけたが、定額でも持続化でも必要な人に未だ行き届いていない中抜き給付金問題に日々呆れそして怒る国民が、ろくに仕事で結果も出せていない無能大臣をねぎらう言葉など持っていようか。

専門家会議には冒頭の数分程度写真撮影のためだけに顔出し。国会では野党議員の追求に意味不明のしどろもどろで対応。記者会見で国民に自身の声を届けることもなくひたすら官邸に籠もり続け、夕方になればさっさと隣の公邸に帰るだけ。

そして土日に公務と言っても小一時間程度官邸に顔を出すだけなのは、首相動静を見ていれば誰にでもわかることだ。

何よりD通疑獄とも揶揄される疑惑だらけの国会を早々に閉じてしまって、秋まで事実上の長期休暇ではないか。国民全員に給付金が届くまで、お前らが休んで良い理由などどこにもないぞ。

さらに自民党所属議員にはボーナスや歳費とは別に200万円もの現ナマが即刻口座に振り込まれたと聞けば、待てど暮らせど1ヶ月以上も10万円すら振り込みされない国民からみれば、何をふざけんなって話で感情の逆なでもいいところだ。

何れ取っても今詰めて仕事に明け暮れている風はない。そんなアレに「少し休んで欲しい」などとほざく取り巻き一派と、それを媚びを売るように報道するマスゴミにも辟易だぞ。

いいか、政治は結果が全てだ。一生懸命やってます感や言葉の自画自賛も賛美も無用。リゲイン飲んで24時間戦え。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

近くの木の洞を巣にしているコムクドリ。夫婦でひっきりなしにそれこそ休みなく餌を運んでいる。

樹冠から降るようにエゾハルゼミが賑やかな林内だが、親鳥が巣に入ると雛たちの声も負けじと騒がしくなる。コムクドリはムクドリの仲間だけあって成鳥も良く鳴くが、雛の声もなかなか賑やかなものだ。

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お江戸の方に「自粛から自衛へ」ってキャッチコピーを言い出した緑のたぬきオバさんがいるが、そもそも自衛のために皆んなで自粛していたんじゃなかったっけ?

国もそうだが、もう金は払いたくないから自分たちで勝手にやってねってことなのだろうから、夜の街がどうのとか人の集まるところはどうのとか、もう国民・都民のやることにイチイチ反応してくれなくても良いんじゃねぇの?口を挟むなら十分な補償が先だろう。

で、アレと一緒でやってる感の演出でしかなさそうな「東京アラート」も結局一回やっただけ。自分で最初に決めたルール無視でそれを御大層に解除しますとか記者会見したのだって、結局はその後の都知事出馬会見に利用しただけにしか見えないぞ。

その都知事出馬に際しての「東京大改革2.0」とかいうキャッチもスゴイな。xx2.0ってもともと14〜15年前に流行ったWeb2.0から来ているようだが、今どきIT界隈でもそんなキーワード耳にすることはない。どんだけ昔のキャッチコピー使い回してんのよw

あの緑のたぬきオバさんは、昔コイズミの子分だったせいか親分を真似てワンフレーズ・ポリティクスを気取ってやたらとキャッチフレーズを言って人を化かすのが常套手段。何だかわからないがとにかくスゴイらしい!という情弱な人たちの心の空きに浸け込もうとするのにはムカつくくらい長けている。

ただ、実績だけで判断すれば前回華々しく掲げた7つの公約はすべて未達成なのだから、少なくても今回は「前回の公約2.0」を掲げるべきだろうな。

まあ何れ判断は都民がすることではあるが、日本人は「メディアの露出が多い人=票を入れるのに適当な人」というノンポリが多いので、新コロナ対策で毎日のように会見を開いていたことが結果オーライにつながるように思うぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Classic Nega.

PROVIAとクラシックネガで緑の発色がこのくらい違う。この時期の緑の見た目はPROVIAが近い。クラシックネガの色はキャベツというよりブロッコリーだな。

ちなみにキャベツもブロッコリーも同じアブラナ科で、植物の分類上はほぼ同じ種だ。

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広角マクロとして使える特殊なXF16mm F1.4を除き、あまり寄れないことで定評のあるフジのXFレンズにもマクロレンズは用意されている。

XF60mm F2.4 R MacroとXF80mmF2.8 R LM OIS WR Macroがそれで、前者が一般的な90mm前後の中望遠マクロ、後者は手ブレ補正を搭載した望遠マクロ的な位置づけである。

等倍撮影が可能な80mmマクロだが、個人的に実際に使ったことはない。ただ持った感じでは常用するにはなかなか勇気のいるサイズ感と重量で、それこそ値段なりに画質は保証されているようだが、マクロ撮影が専門のようなカメラマン向けの製品っぽいかな。

対して60mmマクロは0.5倍..35mmフルサイズ換算で90mm 0.75倍相当..までの近接能力があるが、通常は文字通り中望遠レンズとして使うことが多く、XF35mm F1.4と並んでXFレンズでは最古参組で設計が古いなど注文が多くなりがちだが、XF90mmと並んで解像度番長的な性格で、画質に関してはXFレンズ中でもピカイチと言って良い。

ただし、XF60mmはマクロレンズの名を冠していながら、肝心のマクロ域でこれでもかというくらいAFがよく迷う。X-T1の頃などまず狙った場所にピンが来ることのほうが珍しくw、X-T4の現在ではいくぶん歩留まりが良くなったものの、その傾向は基本的に変わらない。そもそもフジのカメラは根本的にAFとMFのリニアな切り替えに難があるので、近接撮影時は結局MF撮影が基本となる。

iPhone 11 Pro

どうせMFで使うならMFレンズでも良いよなって感じで、この春に発売されたLAOWA 65mm F2.8 2× Ultra Macro APOを手に入れて使ってみているところ。

個人的には初のメイドイン中華のレンズだが、当初抱いていた安かろう悪かろうのイメージは全く無く、主張するメーカーロゴがややウザいwものの、専用フード含めオール金属製の造形は想像以上に良い。それにねっとりとしたMFレンズ特有のフォーカス操作も秀逸で、昔懐かしいオールドレンズのそれを彷彿とさせる。

サイズは10cm×6cmで重さも340g程度なので、ちょっとしたバッグの隙間に押し込んでおけるのも良い。

焦点距離は35mm換算で約100mm相当となり、最短撮影距離は約17cm、フードを外せばワーキングディスタンスは5cm弱まで寄ることができる。その時の撮影倍率は驚異の2倍..35mmフルサイズ換算なら3倍相当..となり、顕微鏡の世界を除けば一般的にはまずまずマイクロな世界を表現できよう。

FUJIFILM X-T4 / LAOWA 65mm F2.8 2× Ultra Macro APO / ETERNA BLEACH BYPASS

作例でお馴染みの一円玉..昭和40年とはまた古いこと..を最短だとこのくらいまでイケる。さすがにX-T4の手ブレ補正を持ってしてもブレを防ぐのは厳しい領域なので、三脚が必須であるのは言うまでもない。

FUJIFILM X-T4 / LAOWA 65mm F2.8 2× Ultra Macro APO

マクロ域の撮影に特化しているかと言えばそんなことはなく、通常の中望遠レンズとして使っても何の問題もない。むしろ下手な国産メーカーのキットレンズよりも全然画質が良い。その昔、EOSで使っていたEF-Sの標準ズームなどまったく相手にならないぞ。

メーカーによれば、APO..アポクロマートの意味だと思うが..を名乗るだけあって特殊低分散ガラスなど使って収差を抑えているらしく、レンズの生産国までわからないものの、中華製でここまで性能を出せるというのは正直驚きである。

実際の使用上、風景を撮る際は絞り込むことになるが、レンズにボディと通信するようなエレキな機構は一切組み込まれていないので、実絞りでAEすることになる。まあこの辺りはミラーレスのEVFであることに優位性があるのかな。

気になる点では、絞り開放による近接撮影時の周辺部のボケに口径食の影響が出るので、点光源を玉ボケしたい!みたいな使い方は不可である。

ちなみに三脚必須と言っておきながら上のカットはすべて手持ち撮影だったりする。X-T4の手ブレ補正もかなり強力だが、E-M1系とくらべるとチューニングが異なるかな。ま、そのへんはまた追々。

2次補正予算が成立したため早々に国会を閉じようとしているアレ政権。次から次へと噴出してくる疑惑の数々の追及を恐れ、得意の「真摯な説明」もせずに敵前逃亡を図ろうという魂胆はミエミエである。

そしてその2次補正予算で特に問題視されるべきは、使途を定めない10兆円もの巨額な予備費の存在だ。

我々の世代には昔懐かしい元ヤンキーアイドル議員..沖縄の小娘じゃないほうねw..が、何を勘違したかその予備費を政争の具に使うなとか言って物議を醸していたが、国会で予算を審議するのはお前ら国会議員の仕事だろう。一体何にはばかろうというのだ。

一般会計から支出されるそんな予備費だが、東日本大震災の復興予算名目でまったく関係のない西日本の道路や橋が作れられていたのはよく知られている。あの時は1兆円だったと記憶しているが、今回はその10倍もの巨額な数字だぞ。そんな危うい10兆円もの金を白紙委任のフリーハンドで認めろってどういうこと?

そもそもすでに予備費とは別に新コロナ対策に乗じた火事場泥棒のような予算が各省で計上されている有り様なので、今回もまさにそんな感じで適当に金を使い込もうって腹づもりなのか?またぞろ国民の血税をどこぞお友達関連にばら撒くつもりなのか?

電◯とかパ◯ナとか、お友達のハイエナ企業に800億円近い不要不急の中抜きを認めているようなアレ政権に、お前らの失策で苦しんでいる国民の血税を空手形として認められるわけなかろう。

とにかくだ。国会を延長するなり通年国会にするなりして、ちゃんと10兆円の使い道を決めろよ。選挙目当ての持ち逃げは許されないぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / CLASSIC CHROME / ムシカリ
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / アヤメ

昨日一昨日と天気予報では雨が強く降るような話だったが、赤城高原は晴れ間のほうが長く続き、ちょっとしたお湿り程度の降雨量だった。

エゾハルゼミの声はまだ断続的な感じだが、ムシムシしてくると昼も夜もなくホトトギスが賑やかだ。

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日銀がせっせと株を買い戻しているおかげで、新コロナの影響で春先に大暴落していた株価は下がる前の水準までだいぶ戻してきている。

すっかり死語となったアレノミクス同様、実体経済とは相当に乖離しているのは言うまでもないが、並み居る暴落した株を買い漁っていた資金のある投資家など富裕層は、今回の乱高下でかなりボロ儲けをしていると思われる。

無駄な自粛生活を強いられ疲弊しきっている国民の中には、アレノマスクどころか未だに特別定額給付金の10万円すら届かないというのに、アレのお友達の富裕層や上級国民たちは失った資金を早々に手元に戻し、なおかつ懐を潤しているというフザけた話である。

結果的にそうなっているだけと頭で理解していても、スピード感を持って金持ちばかり手厚く優遇され、空前絶後なのろまさで遅々として進まない一般庶民への対応にはやるせない憤りを感じるぞ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

先日、脳震盪か何かで路上に座り込んでいたホオジロだが、同一と思われる個体が隣接するキャベツ畑で餌を探しているのを確認。

取り敢えず無事で良かったな。

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先月の記者会見でアレは「今回の流行をほぼ収束させることができた」などとテキトーなことを言っていたが、それであれば今回の政府の対応を検証するのに専門家会議の議事録が必要だと野党から国会で問い詰められると、なんと「収束を一概に定義することは困難」とする閣議決定をしやがった。

まったくもって多くの国民から不興を買っている世界でも類を見ない国の新コロナ対応。それを検証されては色々ボロが出て困る。そこで「ほぼ収束した」が「完全に収束したと判断は困難」なので「検証にはまだ入れない」みたいな流れでなし崩し的に逃げ切ろうというのがミエミエだな。

何れにせよ、先送りにしている来年の東京五輪開催には「新コロナが収束していることが前提」という大原則があるので、そんな逃げ口上が通用するのも今だけ。五輪を開催するも中止するも茨の道で、どのみちお前らの逃げ場はないぞ。

そんな東京五輪も裏から漏れ伝わる情報ではすでに中止が既定路線のようで、何より新コロナ対応に絡む電◯の暗躍を見ていれば、五輪開催の利権で潤うはずだった懐勘定を新コロナ対応事業で穴埋めしようとしているのが容易に見て取れる。ズブズブの関係にある政府も◯通を潰すわけにいかない事情、潰れてもらっては困る事情がモロモロあるのだろうな。

ま、個人的にも五輪のように世界中で人の大移動が起こるようなイベントはしばらく不可能と思う。よく言われている通り、仮に国内だけ収まっても海外の状況は不透明であるし、ワクチンが世界中に供給されて処方が安定しないと一過性では済まなくなるしね。

毎冬流行るインフルエンザ並に世間の意識が「普通」に落ち着くまでどうにもならんだろうな。

FUJIFILM X-T4 / LAOWA 65mm F2.8 2× Ultra Macro APO / Classic Nega.

梅雨入りを前に夏らしい陽気になってきた感があるな。

それにともない朝からエゾハルゼミが鳴き始めるようになり、隣の地区で鳴いているカッコウの涼しい高原の声もかき消されがちである。

今をときめく持続化給付金事業の請負元である「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」。

すでに電◯に仕事回すためのトンネル会社であることが各方面の調べで判明しており、今回も特に何も仕事をしていないのに20億もの中抜きなど許すまじというのが世論の怒りで、税金を食い物にされている国民感情としては至極当然のことである。

件のサイト「持続化給付金サイト(jizokuka-kyufu.jp)」について、go.jpドメインでないのはおかしいのではないか?と先日も指摘しているが、報道されているように公示日を知っていて事前に入札を決めていたのではないか?という点に何となく思い当たるフシもあり、あらためてWHOISで情報を確認してみたところ..

持続化給付金事業の競争入札の公示日は4月8日だったが、先のjizokuka-kyufu.jpが登録されたのはその2日前の4月6日なのである。

これは公示前にすでに事業内容など情報を知っていて、しかも落札することが決定の前提に事を進めていたことが伺える割とうかつな証拠ということになる。もちろん偶然を主張されればそれを否定することは難しいが、経産省と同社がただならぬ関係であることを疑う余地はないだろう。

自治体主導で行われている国民全員10万給付が遅れに遅れている状況なので、迅速に給付を進めるために民間の力を利用するという主旨は何ら異論はないが、その足元を見るかのように20億などという巨額で不要な中抜きをするなどあってはならない話だ。

これはやはり誰かの懐にその金が流れている、または戻っているという見方は決して穿ったものではないぞ。

iPhone 11 Pro

路上にホオジロが降りていたが、ゆっくり近づいても逃げようとしない。死んでいるとか死にそうとかそんな感じもしなかったのでそのまま通り過ぎようとしたところ、不意に飛び立って森の中へと消えていった。

恐らくは行き交う朝採りレタス屋のトラックかパートさんの車にでもぶつかって、一時的に脳震盪でも起こしていたのだろう。

隣接する畑の脇でよく鳴いている個体がいて餌も運んでいたので、そのペアのどちらかかも知れないが、まあ繁殖に忙しい時期に片親にならずに済んで良かったな。

くれぐれも道路を横断する時はもう少し高いところを飛ぼうぜ。

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米の警官による黒人殺害事件に端を発する一連の抗議・追悼デモが世界各国に広がりを見せているが、とりわけカナダのトルドー首相による哀悼の念を示す片膝をつく行動が話題となっている。

さらに記者会見の場で記者から意見を問われた際、20秒間ほどの沈黙の後に選ぶように自らの言葉で哀悼の意を述べていたのも印象的である。取り巻きの腰巾着補佐官にプロンプター原稿を用意してもらわないと記者会見もできない、どこぞのヘタレ首相とはエライ違いだな。

そんな中、他国の政府関係者から日本の新コロナ被害の意外な少なさについて問われ、「お宅の国とは民度が違う」と言い放って相手が絶句したというネタ話を、事もあろうに自慢気に国会で披露したアホウに国民が絶句だな。

それ、日本人の民度の高さに驚いた的な話ではなく、国が無策無能であることを国務大臣自ら公に認めてしまったからだろう。このアホウと言い日本モデルとか何とか自慢していたアレと良い、どこまでオメデタイお花畑脳なんだろうな。

100万人あたりの死者数で言ったらそれこそ日本はアジア主要国ではドンケツ最下位ぞ。ちゃんと新聞読めよな。しっかり官僚からレク受けてからそのねじ曲がった口を開けよ。

そもそも副総理の地位にあるような人間がだ。友好国を貶めるような発言を平気でかますようなアホを選んでしまっている..まあ選んだ覚えはまったくないのだがw..国民のどこが民度が高いというのだ。国民としてこんな恥ずかしい話などないぞ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

ギッという一声に頭上を見上げると、コゲラが梢で一休みしていた。常に動き回っている印象なのでこうして動きを止めているところは珍しい。

意図せずカスタム設定が高速連写用になっていたため、一回シャッター切ったら十数枚が撮れていたが、その中の数枚にめったに見られない?後頭部の赤が写り込んでいてラッキー。

国民は大臣を選ぶことはできないが、写真は連写しておくと後から自由に選べるので助かるなw

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東京アラートなんて大そうなフレーズなんで、一体どんな事態になるのかと思いきや、どこぞの橋の橋梁と都庁庁舎の壁面を赤く照らすだけという、笑っちゃ悪いがでも笑わないわけにはいかないオチであったw

大阪のほうで太陽の塔を色分けするという話があったが、まんまそのパクリやんけ。そもそもそんな都民全員に周知できないアラートなど何の意味があるのか。いつも緑色の服着ているオバさんが赤い衣装を身に付けて記者会見する方が、余程効果あるんじゃないか?

まあ何をどう小細工をしようとも、この夏に迫った都知事選に向けた選挙対策と言われても仕方ないぞ。

他所の自治体の話だからあまりとやかく言うのも何だが、店を閉めて欲しい事業者に追加で補償するとか、ずーっと問題視されている満員の通勤電車を何とかする..前回そういう公約だったはず..のがスジってもんじゃねぇのかねぇ。

そのうちパッケージに赤いレインボーブリッジでもあしらった銘菓「東京アラート」とかを、新コロナ対策と称した新たな公約として売り出しそうだなw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

1cm程度の大きさしかないが、赤いことで野外でもよく目立っているヘビイチゴの実。

このように、自然界でも危険を知らせるとか第三者の注意を惹きたいとかの理由で、赤やオレンジ、それに黄色などの色合いをまとっているケースがある。

もちろん色素として色を認識できる相手に限るが、動植物の仲間の時に派手な装いを見ていれば、色を識別できない種のほうが少ないだろう。

基本的に植物は自身で移動する手段を持たないので、子孫を残すためには種子を誰かに運んで貰う必要がある。なので種子を包む果肉に糖分を多く含有し、さらに目立つ色合いとすることで誰かに食べさせ、排泄物として別の場所に運ばれる戦略を取っている。

人間社会でも信号機などによる永い間の刷り込みから、赤い色は自然界に倣って注意喚起を意味していることが多い。先の何とかアラートが赤いこともそういう意味合いということになろうが、見て欲しい、気づいて欲しい相手に届かなければ、やはりただのパフォーマンスと揶揄されても仕方あるまい。

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電◯と政権与党がズブズブの関係というのは今に始まった話ではない。あまりにズブズブ過ぎて、民主党が躍進した時代はライバルで業界2位の博◯堂とつるむしかなかったと言われている。

さてその◯通(の関係会社だか子会社だか)、何にもしないのに持続化給付金事業の中抜きで何百億も儲けるのもスゴい話しだが、何と例の1兆7000億円のGoToキャンペーン事業でも委託事務費で3000億円も手にする噂がある..火のない所に煙は立たぬぞ..というから、驚きをはるかに通り越して怒りがこみ上げてくるってもんだ。

今夏に東京五輪が無くなって大手広告代理店はどこも業績が厳しいとはきくが、その穴埋めを新コロナ対策で当て込んでくるとは、GoToキャンペーンならぬまさしく「強盗キャンペーン」だな。

まだ正式に事業告知されていないので実際に◯通が取るかどうか分からないが、事業決定する第三者委員会自体は非公開というフザけた話なので、さもありなんといったところだ。

しかもだ。電◯から自民党とアレの地元選挙区支部に対し毎年政治献金が行われているとのことで、一連の中抜きが事実ならこれってまさしく税金の還流ってやつじゃねーのか?

LUMIX G9 PRO/ LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

下界に降りた際、みかん畑で久しぶりにアオスジアゲハを見た。北関東界隈が南限という話で、確かに標高の高いところでは見かけないかな。少なくても県北ではほとんど見かけない種だ。

地面に降りて給水でもしていれば別だが、ジッとしているところを見たことがないほど常に飛び回っている印象がある。

例のごとくチョウの仲間は動き自体がトリッキーなので、ひたすら連写してチャンスを狙わないとね。