カテゴリ : 気象・天体

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谷川滝雲

2017/8/13

朝、まだ気温が低い時間帯で新潟側に雨雲が停滞していると、上越国境を超えて群馬側に雲が流れ下る様子が見られる。季節的には晩秋に多く見られる現象で、この季節に見られるのは珍しい。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
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群馬県内も高崎や吾妻の方は結構降ったようだが、赤城高原は風も雨も騒ぐほどのこともなかった。その台風の影響で雲の動きがダイナミックで、夜半には満月もチラチラ見えていた。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x2
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赤いモクモク

2017/7/15

こう連日暑いと、夜になる前にひと降り夕立でもと思うが、不思議と午後の雨雲は沼田から川場や白沢方面に流れることが多く、意外に赤城高原では昼間の夕立は少ない。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

夕方、赤城山にモクモクと積乱雲が発生しているのが見えた。雨雲レーダーの予測を見るまでもなく、この後は雷を伴う夕立が東側の栃木県に向かうことになる。

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今宵は月齢15で満月。関東の平野部で月の出が19時少し前なので、赤城山を東に望む標高700mの我が家では、おおよそその40分後が月の出となる。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR (x2)

頃合いを見計らって庭に出ると、ちょうど鈴ヶ岳のやや左肩から月が昇るところであった。夜の月は何か前景がないと芸がない写真になる。また、湿気が多く夕方から少し雲が出ていたため、思っていた以上に色が付いた。

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両眼スコープ

2017/6/14

とでも言うのだろうか、しばらくこっちの世界の情報には疎かったのだが、スワロが何やらスゴイものを売り出すようで。ビデオでそのギミックを見る限り、かなり目からウロコのシロモノだ。

天狗様の観察に望遠鏡2本並べた独自の双眼スコープを使うことがあるが、何が大変かって毎回セッティングする必要があり、その都度光軸調整が必要なのが面倒極まりない。

その点このスワロBTXの仕組みなら、無駄な光軸調整が要らないので、迅速に観察に入れるのがイイね。もちろんその分値段も結構イイねなんだけど、そもそもスワロフスキーの光学製品は高額製品なので、そこはまあ想定の範囲内ではある。

もちろん買うかと問われればまず手は出さないが、CやNのデジ一眼フラッグシップを買う金があれば、今ならBTXを買うかもねw

霜が降りたという北海道ほどではないが、今日もガスが巻いて6月とは思えない寒い一日であった。それでも午後遅くにようやく晴れ間が出て、雲がスリット状に開けてなかなか珍しい夕焼けを拝むことができた。

独国旗

2017/6/11

さながらそんな雰囲気。入梅時だけによく焼けたね。

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梅雨入り

2017/6/8

赤城高原ではさして雨が降っているわけではないが、関東甲信越は梅雨入りしたそうだ。

自然系フッテージでは雨なら雨なりに被写体は色々あるが、エアリアルだけはさすがに無理。本格的な空撮は梅雨明けまでしばらくお預けだろう。

月齢では明日が満月。でも人生明日夜空を見上げていられる保証はどこにもないので、今晩のうちにほぼ満月で撮っておく、ということにさほど意味はないw

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月金接近

2017/1/2

昨年の秋に続いて、南西の空で金星が月に急接近。すぐ近くに火星も見えていたけど、フレーミング的に厳しいので金星だけのランデブーを。

東の空にはプレアデス星団(すばる)が昇ってきていた。露光時間をかければ青白く映るのだが、手持ち撮影なのでこの程度が限界かな。

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半月

2016/12/22


明けの明星と一緒に。夜空には薄っすらと雲があったようだ。

夜間飛行をISO12800の高感度撮影で。肉眼ではほぼ何も見えんかったけど、技術の進歩は凄いね。


そして朝陽が差し込むやや日の出前。雲があると朝焼けになる。

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蒲田くん

2016/12/15

昨夜は満月。見上げた夜空に蒲田くん。

そして朝は浅間山のモルゲンロート。氷点下6℃はこの冬一番の冷え込み。

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