カテゴリ : 花・植物

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秋そば

2013/9/12

20130912

今月の壁紙もそば畑だが、こちらは家の前のMさんちのそば畑。

先月までは自慢のにんにく畑だったのだが、

アッという間に一面白い花に埋め尽くされていた。

我が村は今はちょうど秋そばの季節であり、

レタスや葉物野菜の間にこうしてそばが植えられている。

つい先日までこの向かいの林でサンショウクイが鳴いていたのだが、

今はもうその姿はない。

まだ暑さが残って入るが、夏ほどの勢いはなく、

モズが高鳴き、秋は少しずつ進行している。

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ソニーの新製品でもう一つ気になるのが、民生品向けハンディカムでは初の4KカムコーダーとなるFDR-AX1だ。デジタルシネマ向けではすでにPMW-F5やPMW-F55などがあるが、何れも業界向けの高価な業務用機器だ。NEX-FS700なら外部レコーダーで4K撮影できるという向きもあろうが、そもそも外付けレコーダーなんてものは過渡期の製品(足らない機能を補うという意味で)であって、私のようにフィールドでワンマン撮影するものにとっては無用の長物である。単体で4K撮影・記録できることに意味があるのだ。

FDR-AX1の解像度はシネマの4096×2160(いわゆる4K2K)ではなく、3840×2160(16:9)である。これは放送を含めテレビでの再生を前提にしているためで、恐らく今後のスタンダードになるだろう。例えばEOS-1DCはシネマカメラに当たるため前者にカテゴリーされる。

FDR-AX1のベースは、細かい仕様の違いはあるがHDR-AX2000らしい。そして4K60p(2160p)の150Mbpsという、それまでの民生動画の世界からは考えられない膨大なデータを転送するのに、ネックとなるのが記録メディアであるが、FDR-AX1では64GBのXQDカードに最高解像度で約50分記録可能とのことだ。

記録フォーマットはXAVCの拡張版であるXAVC Sで、ファイル形式はMP4(MPEG-4 AVC/H.264 Long GOP)となる。これは最近のデジタル機器との親和性を考えてのもので、民生機ならではと言えるだろう。4Kの圧縮コーディックとしてXAVCが業界標準と決まったわけでないが、折しも次世代HDMIとして1本のケーブルで4K/60pを伝送可能とするHDMI2.0が公開された。業界をリードするソニーが民生機にまで手を打ったことで、追随するメーカーがすぐに出てくるであろう。

さて、ニュースリリース読めば判ることをダラダラと書いてしまったが、とにかくFDR-AX1は単体で4K撮影が完結することに意味がある。そしてセンサーは1/2.3型のExmor R CMOS。と、ここまで書けば私と同じ方向性の人にはすぐ判ろう。そう、次に期待するのはレンズ交換可能なモデルだ。どうだソニーさん、それを出してくれたら主義主張を変えてもいいぞ(笑)。

20130906

今年も花豆が良い感じ。収穫は月末くらいかな。県内には花豆のスイーツがいくつかあるが、旧六合村の道の駅六合や、尾瀬の山小屋や大清水の休憩所で販売している花豆ソフトが旨い。六合と尾瀬、濃厚さでは若干尾瀬が上回って、私としては好みかな。

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葉月も終わり

2013/8/31

20130831

ろくろく更新もしないうちにはや8月も終わりか。

山にはちょろちょろ出掛けていたのでネタはあったのだが、

夜は業務に忙殺されて自分の更新作業まで手が回らないというオチだ。

されど8月過ぎてなおヒマワリというのも風情がないので、

今日のうちに駆け込みアップ..

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このところのお天道さんの影響でブルーベリーが大豊作。

でき始めはヒヨの子供と取り合いであったが、

実が大きくなると巣立ちビナの手には負えないのか、

鳥獣被害(笑)はめっきり少なくなり、

今や連日消費が追いつかない状況なのである。

20130728

しかし作物、いや植物にとって燦々と降り注ぐ太陽光は絶大だね。

と言いつつ、さすがの赤城高原もここ数日は雨が多いけど..

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光の玉

2013/6/26

20130626

早朝の柔らかい光の中、ヒバリが天高くさえずる畑の畦で、スギナに付いた水滴がキラキラと輝いて美しい。

この光り輝く宝石のような水の玉は、植物特有の蒸散作用の一つで、日中であれば葉っぱの気孔から水蒸気として放出されるものだ。

それが早朝など気温が低い時間帯であれば、水滴に変わって葉っぱの表面や縁に付着することになる。特にスギナの場合は水穴と呼ばれるそれ専用の穴から排出されたものだ。

一見同じような現象に朝露があるが、あれは降りたと表現されることからも判る通り、日中に蒸発した水分が夜間や早朝の冷気で冷やされ、それが水滴として葉っぱなど地表物に付着する現象であり、植物の蒸散作用とは直接は(間接的にはある)関係がない。

見た目同じように見えるので勘違いしている輩も多いが、前者が植物の表面にしか見られないのに対し、後者は地表物全般に付着することから容易に区別できる。

■蒸散作用の理屈はこちら

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20130611

秋の桜と書いてコスモス。

平地ではその名の通り秋に咲くわけだが、

我が家の周辺など標高の高い場所では、8月に入れば咲き始める。

でも今は梅雨時。森ではホトトギスやエゾハルゼミが賑やかに鳴き、

田んぼではケロケロとアマガエルが鳴く季節。

なのになぜか田んぼの畦にコスモスが咲いてるから首をひねるばかり。

狂い咲き?いやどうなんだろうか。特に寒いこともないし。

早咲き?園芸種ではそういう種もあるようだが、

それでも6月は早いように思う。

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20130509

例年より一週間ほど遅れて、ようやく近所の八重桜が見頃に。

ソメイヨシノの開花時期は予想を超えて早かったものの、

その後に一気に花冷えがきたせいで、

それ以降の花の開花は軒並み平年より遅いという事態に。

しかも昨日の氷点下から一転、

今日の県内平野部は一気に30℃の真夏日というジェットコースター日和。

いやいやなかなか波瀾万丈な空模様なこって..

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今日は所要で平野部に降りたが、

午後には気温が24℃まで上がって暑いのなんの。

今年初めてカーエアコンを入れてしまった。

北海道の旭川では雪が降ったというのに、

何とも激しい季節のギャップに戸惑い気味である。

20130506

そんな北海道にもソメイヨシノの桜前線が上陸したようだが、

赤城高原ではサトザクラが花をつけはじめた。

春は南北だけでなく、高低の差にも左右される。

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まだまだ桜

2013/5/2

20130502

春まだ浅い奥州より戻ってみると、

一週間ほどの間に近所の桜が軒並み満開となっていた。

さすがにソメイヨシノはもう終りに近いが、

サトザクラでも遅咲きの品種は今が盛りだ。

そして最後の締めに、八重の桜が咲くことになる。

赤城高原ではまだもう少し桜が楽しめそうだ。

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雪でも桜

2013/4/22

20130422

先日の寒波の最後っ屁で、今日は朝から寒いのなんのって。

山に出掛けるのに、一旦は仕舞い込んだ冬支度に逆戻りに。

まさかこの時期、地元のフィールドで股引の世話になろうとは(苦笑)。

しかも午前中は、ボーボーと北風が吹いて吹雪状態の中、

ウグイスが下手っぴーなホーホケキョを練習する違和感バリバリに。

それでも午後は天気も持ち直し、

寒さ変わらずも、県北の桜が満開に花を開いていた。

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