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立夏

2020/5/5

例のごとく、そして期待に違わない突っ込みどころ満載の首相会見だったな。

国民への謝罪と感謝までプロンプターによる原稿読みで、諸外国の首脳のように自分の言葉で語れない、アレが国の代表とは「まさに」「言わば」情けない限りだ。

大体、記者会見なのに一方的にダラダラと御高説と言い訳を原稿見ながら延々と喋るだけ、しかも内容は無駄な慣用句と修飾語のオンパレードでほぼ意味不明、肝心の記者との質疑応答は時間が押しているからと打ち切ってしまうという、相変わらずのやる気の無さ。

そのくせ原稿だけは事前にテレビ局には回されていたようで、アレの言い間違い..原稿読んでいるだけなのに言い間違えるって余程のバカだな..がすぐに分かってしまう字幕付きというマヌケさ加減がオマケだったがw

予想されていたとは言え1ヶ月の自粛延長を宣言しておきながら、何の追加補償も打ち出さず、「敬意と感謝と絆でウィルスは克服できる」とか精神論を言い出した時点で、兵站無きインパール作戦へ再突入したも同然だ。この国は何度先の大戦と同じ過ちを繰り返せば気が済むのか。

国の自粛要請は今回で2度目だ。だが、1回めの補償どころか、1ヶ月以上前にアレが自慢気に全世帯にスピード感を持って配ると言っていたアレノマスク2枚さえ未だに全然送られて来ない..理由は知っているけどw..ってのは、何かの特殊詐欺なのか?

最初の感染者が発生してからすでに4ヶ月近くが経過しており、何もかもが遅すぎる。やってる感は要らない。収束後の撒餌も今じゃない。国民に今必要なのは当面の資金だ。

オマイラちゃんと仕事しろよ!

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA / キガラシ

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / PROVIA / ホトケノザ
FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA / ツクシ

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / PROVIA / コシアブラ

立夏を迎え季節は初夏に移り変わった。当地赤城高原にも遅い春と初夏が同時にやって来ている。

庭のコシアブラがちょうど食べ頃となっていたので、早速天ぷらにして塩振って頂いた。自然の恵みに感謝。

今年は久しぶりにブナが花を付ける年である。

ブナは数年おきに花をつける。そのため実がなる年とならない年があるため、年によっては凶作という事態になり、ツキノワグマのようにブナの実を当てにしている生きものには打撃となる。

とは言えクマもブナの実だけ食べているわけではなく、その時々で腹いっぱい食えるものを探しているので、世の中が騒ぐほどのこともないのだが、総量からすると食糧事情が悪くなるのは事実なので、里での目撃頻度が高くなるのは仕方ないだろう。

という事で、今年の秋はクマ騒動は少なかろうと想像するが、自然の成り行き上それは秋になってみないと判らないのが実際のところだ。

FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

左がブナの雄花のつぼみ。右はブナ林ではおなじみのコシアブラの新芽。

ちなみにブナは風によって受粉する風媒花。桜のように虫や鳥など生きものの力を借りる..場合は虫媒花と呼ぶ..ことはないので、花自体は目立つ必要がないため、見た目の色味も薄く地味なものだ。なので知らない人には花を咲かせた事実さえ判らないだろう。

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キブシ

ミズキ

コシアブラ

最後の山菜の王様ことコシアブラはうちのヤツ。どうだろう、一週間くらいで食べられるかな。もちろん天ぷらにして塩振って、冷たいビールでキュッとねw

庭の山菜

2016/5/1

フリーランサーにGWなど関係ない。と、うそぶいても詮なきことなれど、実際の話、世の中が休みの時期にわざわざ出掛けるのは気が引けるというものだ。

ということで、赤城高原に住み始めて今日は最短の草刈り初日となった。山に雪が降ろうとも春が早いという事実に変わりはなく、庭先の雑草たちの勢いはとどまるところを知らない。ああ、ビールが旨い季節が来たなぁ、というのが率直な感想である(笑)。

20160501

コシアブラ

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たらっぺ

この季節のビールお供なら山菜の天ぷらが旨い。が、我が家産のものは何れも時期を過ぎてしまっているので、山に行った際にまた仕入れてこなければ。

今日はエゾムシクイを初認。