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春霞

2024/3/23

菜の花は房総とか南関東では2月ごろの早春に咲くイメージがあるが、うちの近所ではGW頃から花を付け始める。

ちょうど今はタンポポと入れ替わるように畑の畦や農道脇を菜の花の黄色が覆っている。

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / PROVIA
FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / PROVIA

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / PROVIA
FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / PROVIA
FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / PROVIA

菜の花はアブラナ科のこの手の草本の総称というか俗称で、大きくはアブラナとカラシナの仲間に分けられる。

最も分布が広いのは明治期に入ってきたセイヨウアブラナとセイヨウカラシナだが、どちらも食用としておひたしなどで食べるのが一般的だ。

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立夏

2020/5/5

例のごとく、そして期待に違わない突っ込みどころ満載の首相会見だったな。

国民への謝罪と感謝までプロンプターによる原稿読みで、諸外国の首脳のように自分の言葉で語れない、アレが国の代表とは「まさに」「言わば」情けない限りだ。

大体、記者会見なのに一方的にダラダラと御高説と言い訳を原稿見ながら延々と喋るだけ、しかも内容は無駄な慣用句と修飾語のオンパレードでほぼ意味不明、肝心の記者との質疑応答は時間が押しているからと打ち切ってしまうという、相変わらずのやる気の無さ。

そのくせ原稿だけは事前にテレビ局には回されていたようで、アレの言い間違い..原稿読んでいるだけなのに言い間違えるって余程のバカだな..がすぐに分かってしまう字幕付きというマヌケさ加減がオマケだったがw

予想されていたとは言え1ヶ月の自粛延長を宣言しておきながら、何の追加補償も打ち出さず、「敬意と感謝と絆でウィルスは克服できる」とか精神論を言い出した時点で、兵站無きインパール作戦へ再突入したも同然だ。この国は何度先の大戦と同じ過ちを繰り返せば気が済むのか。

国の自粛要請は今回で2度目だ。だが、1回めの補償どころか、1ヶ月以上前にアレが自慢気に全世帯にスピード感を持って配ると言っていたアレノマスク2枚さえ未だに全然送られて来ない..理由は知っているけどw..ってのは、何かの特殊詐欺なのか?

最初の感染者が発生してからすでに4ヶ月近くが経過しており、何もかもが遅すぎる。やってる感は要らない。収束後の撒餌も今じゃない。国民に今必要なのは当面の資金だ。

オマイラちゃんと仕事しろよ!

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA / キガラシ

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / PROVIA / ホトケノザ
FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA / ツクシ

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / PROVIA / コシアブラ

立夏を迎え季節は初夏に移り変わった。当地赤城高原にも遅い春と初夏が同時にやって来ている。

庭のコシアブラがちょうど食べ頃となっていたので、早速天ぷらにして塩振って頂いた。自然の恵みに感謝。

もはや後の祭りではあるが、つくづく1月の時点で先手で手を打っておけば、ここまで国民が疲弊することも無かったって感じだな。

自分の手柄にすべくどうあっても東京五輪の今夏の開催にこだわり、アレノミクス失策をごまかすべく大陸からの春節インバウンド呼び込みにこだわり、約束を取り付けてしまった手前やむなく習近平の国賓来日実現にこだわって、その結果すべての対策が後手後手となってしまったのは火を見るより明らかだ。

アレさんはよくやっているとか、布マスク2枚でも嬉しいとか、よもやのヌケ作応援団が湧いて出ているようだが、政治は結果がすべてである。一生懸命やっているとか、頑張っているとか、そんなことで評価されるのは子供だけだ。

政治家は結果が出るまで昼夜を問わず寝ずに働き、国民の付託に相応に応えなくてはならない。高けぇ給料払っているんだ、やる気がねぇのであればとっとと身を引き、然るべき後進に道を譲りたまえ。それこそが国益に叶うというものだ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

朝こそ冷え込んだものの、昼前には気温も上がり、下界はいかにも春うららといった風情だ。赤城高原ではないが、ようやくツバメを今シーズン初認する。

新コロナ対応というほどではないが、デスクワークのスケジュールが合わず今年は平野部の桜は見逃しとなってしまった。

ま、仕方ない、桜は来春に期待しよう。

いくら何でも

2020/3/12

久しぶりに仕事で南関東へ足を延ばす。ウソがヌルデの実に群がらり、ウグイスがさえずる穏やかな春の日差しの中、今シーズン初認となるイワツバメが飛び、そして当然のように花粉も飛ぶw

この季節に野外でくしゃみが出るようになって4・5年経つが、それ以上は症状が酷くなるほど進行していないので、重症の人に比べれば楽なほうだ。

今回は家人から花粉をブロックするというスプレーを借りて対策を施しているが、これが意外に効果があるようで、今日はくしゃみが出ることはなかった。家人はそこまで効果は期待できないと言っていたが、症状が軽い人にはそれなりに効果があるのだろう。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

遠くに江の島を望みつつ、南のほうはすっかり春だなぁと感慨深くふけっていると、通りがかりの農家の親父さんから「その辺もうヤマビルが出ているから気を付けて」と言われ、思わずズボンの裾をめくってしまったw

群馬ではどんなに早くても例年はGW頃なので、いくら何でもそりゃ早くね?

前橋辺りから農免道路を伝って赤城高原まで上がってくると、菜の花ありしだれ桜ありで、春の景色も百花繚乱といった風情である。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia
FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia
FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

そしてそんな赤城高原では未だ梅が見頃という状況w

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春の青赤黄緑

2019/3/19

外界で少し春を先取り。

FUJIFILM X-H1 / XF35mm F1.4 R + MCEX-11 / PROVIA

青はオオイヌノフグリ。漢字で書くと「大犬の陰嚢」で、実が犬のキン◯マに似ているのでその名前があるというが、似ているのはただのイヌノフグリのほうで、本種の実は似ていないぞ。

FUJIFILM X-H1 / XF35mm F1.4 R + MCEX-11 / PROVIA

赤はホトケノザ。オオイヌノフグリも小さいが、この花も小さい。でもアップで見るとなかなか凝った造形だ。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA

黄は菜の花。これは多分カラシナかな。早くもセイヨウミツバチがやって来て蜜を集めていたが、何とも春らしい光景だね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

緑はライ麦。これは鋤き込んで緑肥となる。蒸散作用の朝露が美しい。

花の共演

2018/4/10

桜が早いので、ヤシオや菜の花、それにスイセンなど県北では春の花々と色の競演となっているところが多く、これはこれで華やかである。

そんなソメイヨシノも今日現在ではみなかみ町まで北上して、市街地では満開の見頃となっていた。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR(2枚目・4枚目)
Velvia
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