カテゴリ : 気象・天体

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富士のお山

2024/1/25

北陸と関西方面の大雪とは裏腹に、昨日から関東圏は快晴の日和。冬の日差しに富士山の白さが際立つ美しさだった。

ただ今日に限って言えば終日北の風が強く、時々4m程度の風にスコープの視野が揺れて難儀した。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

谷川初冠雪

2023/10/23

昨日、寒波の影響で予報通り上越国境に雪が降った。

谷川岳は雲に覆われてなかなか姿を見せなかったが、昼前までは白かった白砂山や草津のお釜の雪が解けた午後になって、ようやくオキトマが姿を見せた。

情報では稜線付近ではすでに何回か雪が降っているのだが、山の初冠雪は麓や周辺の街からその容姿が観測できて初めて初冠雪となるので、我が家でもそれに倣っている。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

県内ではすでに尾瀬や日光白根山が初冠雪していたが、赤城高原ではやはり谷川連峰の初冠雪が冬の便りとある。

さて、今週中にスタッドレスタイヤに換装する算段を始めるかね。

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商売柄、仕事仲間にカメラマンが何人かいるので、コロナ禍以降の撮影仕事はすべて外注任せである。

商業撮影はクライアントの都合が第一優先で、常にスケジュール調整が必要な現場なので小生が撮影に出向こともあるが、以前ほど前面に出ることはない。

昔からの趣味ではあるので撮影はするが、以前のようなわざわざカメラ抱えて撮影に出かけるという意欲もないのが正直なところ。

撮影意欲に関しては以前から浮き沈みがあるので今に始まったことではないが、こういうタイミングで考えることはいつも一緒で、撮影機材をドラスティックに変更しようかとつい画策してしまう。

とりあえず、とある撮影仕事のために手に入れた..その仕事で元は取っている..がほぼ使っておらず、防湿庫の肥やしになっているGFX一式を仕事仲間に払い下げるのは既定路線。

GFX100Sは画質は最高に良いが、趣味の面で言えばその高画質はまったく必要ないし、そもそも大きく重く外に持ち出そうという意欲がまったくわかないので、まあ宝の持ち腐れということだ。

それで代わりに何を手に入れたかはその時にまた記事にすることになるが、カメラ機材に興味がわかない現状では、まだしばらくはネット記事とカタログのリサーチになりそう。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ようやく天気が安定する季節が到来。夏からついこの月初くらいまで、天候急変には泣かされてきたからね。

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Netflixの実写版ワンピースを観始めたが、日本語吹き替えの声優陣がアニメ版と同じキャストというのは正解。麦わらの一味は当然ながら、バギーはやっぱり千葉繁だよねw

悪魔の実というワンピ特有の設定はともかく、るろうに剣心やキングダムのように最近の漫画原作と同様に変にアニメに寄せた演出もなく、ハリウッドの特撮映画の感覚で観られるのは良い。

原作者の尾田栄一郎が関与して口出しもしているので、ハリウッド版ドラゴンボールのような違う世界観にはならずに済んでいる。

少なくても原作を知らずともパイレーツ・オブ・カリビアンのような海賊映画として楽しめる。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

先月31日は満月だったが、一月に2回満月が回ってきて、尚且つ今年最接近して見かけ上最大となったスーパーブルームーンだった。

いつも言っていることだが、こうして月だけ切り取る限りどこで撮っても同じなのだが、寝しなに明るい満月を観てしまうとつい撮ってしまう。

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狼月の出

2023/1/8

昨晩は満月。農事暦で北米先住民がウルフムーンと呼ぶ今年最初の満月だ。

FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia

日頃からカレンダーと天気予報にらめっこでそれを狙っていれば別だが、普通に生活していて月の出に良いタイミングで巡り合うのは難しい。

今回はNレコの通信テストで庭に出ていて気がついて、慌てて部屋に戻って2Fのベランダから撮れた。

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皆既月食

2022/11/9

今月の満月はビーバームーンですな。

FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia

2022/11/8 群馬県利根郡昭和村にて
1枚目 20:03 ISO3200 F8 1/2 三脚使用
2枚目 18:18 ISO1600 F8 1/2000 手持ち撮影
3枚目 19:18 ISO3200 F8 1/10 窓枠利用(トーンカーブ補正あり)

2枚目が部分月食の開始時で、3枚目が皆既月食の開始時。

何れもXF150-600mmにX-H2のデジタルテレコン1.4を併用。3枚目は窓枠に押し当てて撮ったが、1/10を手持ちでも歩留まりは思ったよりは悪くないかな。

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初霜

2022/10/21

昨日初霜が降りた赤城高原。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

夏以降は雨に泣かされ続けてきたが、これから冬将軍襲来までしばしの間、秋らしく気候が安定して欲しいと切に願う。

どうにも晴れの日が少ないと仕事の隙間と都合を合わせるのが難しくて弱るのよ。

FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

これは先週末に撮ったものだが、霜が降りるようになるとこういう景色もまた来年だ。あらゆる水分が氷る季節は、植物ものんびり蒸散などしている余裕はなくなる。

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2500mmの世界

2022/10/12

ハンターズムーンは日本で言うところの猟期解禁的な意味合いではなく、北米の先住民がそろそろ狩りを始めるかという頃合いを見定める指標だったことでそう呼ばれる。

日本でも十五夜など特定の満月に別名を付けているが、北米先住民は一年を通して満月を何かしらの区切りにして見分けていた模様。

昔から暦の概念があったとは思えないが、季節の移ろいを十二等分して見極める術はあったということなのだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR + XF1.4X / 2倍デジタルテレコン / Velvia

裏山の黒檜山から昇った直後で、手前をややガスが漂っていたこともあって思いの外色付いて見えていた。

そんな大気のゆらぎをくぐり抜け、約2500mm相当の画角を手持ちで切り取る。上の写真はノートリミング。最初はXF2Xをかまして2倍デジタルテレコンで約3600mm相当を試したが、流石に天地が見切れてはみ出してしまった。

普段はコリメート撮影している..5000mmとか8000mmとかはザラw..ので、この程度の焦点距離は特に驚くに値しないが、それでも手持ちで歩留まり良く結果が残せる辺り、さすがに近頃の手ブレ補正能力には舌を巻く。

盆を過ぎれば

2022/8/21

異常気象という言葉はあまり使いたくないのだが、今年は春からどうにもそう言い現す意外ないなという感じである。

梅雨明け以降..というか明けてなかったのが正しい..の前線の動きと、その間の異様な暑さから、赤城高原でも残暑を覚悟していたのは事実。

が、結果的に盆が明けからは例年通りの気候となっていて、もはや朝晩に窓を開け放っておくと涼しすぎて寝られない状況である。

もちろんそれも今のところは、という但し書きが付くのではあるが..

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

E-M1時代には使ったことがなかったが、試しにOM-1のピクチャーモードでi-Finishを使ってみた。世間で言われている通りなかなか見た目ハデハデのいかにもな仕上がりになるね。

今年は久しぶりに積乱雲の形成過程をよく目にしている。雲が集まりだしたなと思っていると、一時間もしないうちに雷雲となって夕立がやってくる。

家で仕事しつつ窓の外の景色として眺めている分には関係ないが、山に行って降られると雨具を着ていても結局は内側も汗で濡れてしまうので厄介である。

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