タグ : ハラビロトンボ

portfolio

トンボ色々

2023/7/4

トンボやチョウは探さなくても翔んでいる限りは目につくので、ヒマ?に任せてよく撮らせてもらうが、虫屋ではないため、識別となるとまだまだの状況となることがほとんど。

以下は最近東日本周辺で撮影したトンボの仲間。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ハラビロトンボの雌

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / シオカラトンボの雄

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ヤマサナエ

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ニホンカワトンボ

最後の個体はニホンカワトンボの淡色型の雌?で良いのかな。

撮影立会中、不意に青いトンボが目の前を横切ったので、てっきりシオカラトンボかと思いそっと近づいたら、ちょっと違和感あり。

見た感じシオカラより小型だがお腹が太くて、全体的にずんぐりむっくりであった。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

撮影後に早速iPadからGoogle先生の画像検索を呼び出して確認したところ、ハラビロトンボのオスの成熟個体と判明。北海道では絶滅危惧種に指定されており、関東圏でも保護が推奨されているなかなか貴重な種のようである。

昔は平野部に住んでいたので見たことがあったかもしれないが、基本的に虫屋ではないので意識の外だった可能性が高い。このところ故あって昆虫図鑑のデータをよく眺めているので、そのせいで虫に目が行くようになっている。

カテゴリ:小動物|タグ: