ヤマボウシ開花
2025/6/1
トンボやチョウは探さなくても翔んでいる限りは目につくので、ヒマ?に任せてよく撮らせてもらうが、虫屋ではないため、識別となるとまだまだの状況となることがほとんど。
以下は最近東日本周辺で撮影したトンボの仲間。
最後の個体はニホンカワトンボの淡色型の雌?で良いのかな。
撮影立会中、不意に青いトンボが目の前を横切ったので、てっきりシオカラトンボかと思いそっと近づいたら、ちょっと違和感あり。
見た感じシオカラより小型だがお腹が太くて、全体的にずんぐりむっくりであった。
撮影後に早速iPadからGoogle先生の画像検索を呼び出して確認したところ、ハラビロトンボのオスの成熟個体と判明。北海道では絶滅危惧種に指定されており、関東圏でも保護が推奨されているなかなか貴重な種のようである。
昔は平野部に住んでいたので見たことがあったかもしれないが、基本的に虫屋ではないので意識の外だった可能性が高い。このところ故あって昆虫図鑑のデータをよく眺めているので、そのせいで虫に目が行くようになっている。