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てっきり開発用の古いMacBookのDisplayPortが死んだのだと思っていたら、今日何気にWin機と共用しているLGの4KモニターにDisplayPort経由でつないだら普通につながった。

それならメインモニターとして使っているBenQの4Kモニター側のDisplayPortが死んでいるということになるが、こっちはこっちで別のMac miniからは問題なくつながるので、一体どうなっているのやら状態にある。

まあこれでとりあえずマルチモニター環境が復活したのだが、ケーブル周りがやや複雑怪奇になってしまったので、やはりM1X搭載の新型MacBook Proよ早よ来たれって感じ。

新型は今月19日に発表されるのがもう決定で、どのみちどのモデルであろうとも今うちにあるどのMacよりも高性能なので、コストパフォーマンスの良いモデルを手に入れたいね。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

昨日からぱったりとノビタキを見掛けなくなったが、ノゴマはまだ続いているようで、今朝は先日のそば畑から300mほど離れた休耕地で見かけた。

例のごとく地鳴きっぽい声が草むら..今シーズンの畑が終わったので雑草でぼうぼう..聞こえてきたので、しばらく様子を見ていたら、チラチラと草陰を動いているのが見え隠れし、一瞬だけ姿を見せたところを何とか押さえることができた。

写真の個体は特徴である喉の赤い部分がないので雌タイプらしく、他にも数個体いる感じであったが、結局姿を見せずだった。

とりあえずこれで先日の個体があの時たまたまだったのではなく、渡りの途上だったことが証明されたが、あとはこれが毎年続くのか確認したい。

ちなみに今年はここ数年続いていたエゾビタキの移動個体を見ていない。エゾビタキは当たり外れの年があるので、渡りのルートが特に固定されていないと考えているが、そういう意味ではノゴマも同様なのだろうな。

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今年の梅雨時に近所の空き地でノゴマを撮影しているが、なんと今朝もノゴマに遭遇してビックリ。場所は春とは異なり1kmほど離れたそば畑。

春の渡りでたまたま偶然かと思っていたが、同じ年の秋の渡りでも見かけるとなると、移動のルートになっている可能性が出てきた。当地でノゴマに出会ったのは今年が初ではあるが、もし移動ルートであればタイミング次第で来年以降も可能性があるなと。

移動途中の休息のための立ち寄りということもあって、個体がどの程度留まるかは未知数なので、今まで観ていないのはそういった事情があるのは十分考えられる。

まあもちろん今年のこの2回自体が偶然というのは否定しないが、小鳥の渡りのルートが春も秋も同じというのはあまり聞かない話だな。

ちなみにタイトルに深い意味はないが、大滝詠一作曲の「いちご畑でつかまえて」という楽曲が、松田聖子の昔のアルバムにあったことを思い出したってだけw

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / ノビタキ

残念ながら証拠写真は押さえられず。何しろ小◯の最中に目の前に突然現れたので、どうにも手も足も出ずだったのよw

無事用足し終了後にバッグからカメラを出したものの、すぐにそばの花の中に隠れてしまいその後は姿を見せず。地鳴きっぽい声が近くでしばらく聞こえていたんだけどね。

同じそば畑ではノビタキが数が減ったなりにまだ通りすがり個体が続いている。

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普段決して耳にすることはないが、どこかで聞き覚えのある涼やかな鳥のさえずりが聞こえてきた。

それは高原をイメージさせる旋律ではなく、冷涼なオホーツクの風を記憶の端から呼び覚ますような感覚である。

周囲を見渡すと、ほどなくすぐ目の前の草むらによく目立つ赤い斑点が見え隠れしているのを発見、双眼鏡を覗くまでもなくすぐにノゴマだと判って思わず「おー!」と声を上げてしまったw

北海道の夏の原生花園ではおなじみのノゴマ。その昔よく北の大地に通っていた頃はよく耳にしていたので、不意を突かれたものの当時のシーンだけがおぼろげに蘇った感じだ。

場所は家から300mも離れていない空き地で、例の若いキツネが営巣しているところでもある。

当然ながらなんでこんな場所にという感じではあるが、移動の途中に休息で立ち寄った場所で目撃される例は普通にあるので、この個体もそういうことだと思われる。実際、午後にもういなくなっていたし。

その昔、と言ってももう30年以上前の話だが、軽井沢の森の中でやはりGW明けぐらいの時期にも遭遇しているので、本州ではこれで2回目ということになる。

ということで、今年の初夏のハイライトはノゴマだ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

高校生の頃に鳥を観始めて、当時は特にまだ見ぬ北海道の夏鳥に憧れていたが、シマアオジと並んで憧れの双璧だったのがこのノゴマだ。

その一見地味な体色に反してよく目立つの喉の赤さが際立つが、原生花園に流れるそのフルートのようなさえずりが素晴らしい。

今はまだ遠出もままならぬ状況で、今回はたまたま偶然の出会いであったが、また夏の原生花園の舞台でノゴマに出会いたいものである。

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