そば畑でつかまえて
2021/10/11
今年の梅雨時に近所の空き地でノゴマを撮影しているが、なんと今朝もノゴマに遭遇してビックリ。場所は春とは異なり1kmほど離れたそば畑。
春の渡りでたまたま偶然かと思っていたが、同じ年の秋の渡りでも見かけるとなると、移動のルートになっている可能性が出てきた。当地でノゴマに出会ったのは今年が初ではあるが、もし移動ルートであればタイミング次第で来年以降も可能性があるなと。
移動途中の休息のための立ち寄りということもあって、個体がどの程度留まるかは未知数なので、今まで観ていないのはそういった事情があるのは十分考えられる。
まあもちろん今年のこの2回自体が偶然というのは否定しないが、小鳥の渡りのルートが春も秋も同じというのはあまり聞かない話だな。
ちなみにタイトルに深い意味はないが、大滝詠一作曲の「いちご畑でつかまえて」という楽曲が、松田聖子の昔のアルバムにあったことを思い出したってだけw
LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / ノビタキ
残念ながら証拠写真は押さえられず。何しろ小◯の最中に目の前に突然現れたので、どうにも手も足も出ずだったのよw
無事用足し終了後にバッグからカメラを出したものの、すぐにそばの花の中に隠れてしまいその後は姿を見せず。地鳴きっぽい声が近くでしばらく聞こえていたんだけどね。
同じそば畑ではノビタキが数が減ったなりにまだ通りすがり個体が続いている。