タグ : 紅葉

portfolio

マスクを外させて国内旅行を推したい相変わらずの無能政府だが、田舎ではここに来て新型コロナが再び流行りだしている。

初期の頃のような強毒性がないので以前ほどの警戒心はないが、コロナはただの風邪という言説に乗るつもりもないので、必要な場所では未だにマスクは着用するようにしている。

さすがにマスクを外せという輩に遭ったことはないが、マスクをしてくれと言われることはまだ日常的にある。と言ってもそれも食事や買い物で店舗内に入った時だけだけど。

デスクワークは100%オンラインだし、フィールドに出れば山中で人と会うこともないので、オープンな場所では以前から基本的にノーマスクである。

とは言え、今は子供たちを中心に学校関係から広がっているようなので、まだしばらくは落ち着きそうにないな。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia

F1.0で秋の森の小道を切り撮る。

カテゴリ:独り言|タグ:,

キヤノンとソニーのシェアが高いの周知の事実だが、店頭に行って素人が今どきの映える写真の撮れるカメラでオススメは?って店員に聞けば、予算で無理のない範囲で無難にキヤノンかソニーを勧めていると思われ。

もちろんキャンペーンで在庫抱えていればそっちの波を勧めるとは思うけど、やっぱニコンとかフジとかを素人さんに売るとはちょっと考えられん。

何が言いたいのかと言うと、前者2社のシェアには多分に「とりあえずこれ買っとけ」票が多く含まれていると邪推でき、後者含めその他については「本当に欲しい指名買い」票なんじゃなかろうかと。

ここにネット通販の数字が入るとまた事情は違ってくるが、購入者がどこからオススメ情報を仕入れてくるか..多くは価格.comやSNSの口コミだろう..に依存するので、店頭での購入とそう大差ないか、若干指名買いが占める割合が高いのかな。

仕事仲間が開催していてその手伝いで参加している写真のオンラインワークショップで、スマホ写真から脱却してデジタルカメラを買いたいという若い人がいて、ちょっとそんな話になったので、個人的見解を述べた件ってやつ。

やはり詳しくない人から見て、デジタルカメラはキヤノンかソニーのイメージが強い模様。オジサンの時代はニコンかキヤノンだったんだけどねw

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

写真は県南の低山の紅葉。

カテゴリ:写真・カメラ|タグ:

ファイル共有

2022/11/20

iPhoneやMacなどApple製品どうしでファイル共有する場合、AirDropが簡単且つ便利。写真ならiOSとmacOSに標準の写真アプリでiCloudを介してもやり取りできるが、AirDropなら写真以外のファイルも共有できる。

Androidの場合はAirDropと同じようなニアバイ機能でファイル共有できるが、これはAndroidデバイスどうしに限られる。

なので例えばWindows PCやApple製品とファイル共有する場合は、Googleドライブ(のマイドライブ)に一時的にファイル共有すれば、PCやApple製品間ともファイルのやり取りができる。

ちなみにいずれも同じ結果を求める操作なのだが、AirDropとニアバイはデバイスどうしのBluetoothによるP2P(ピアツーピア)だが、Googleドライブの場合はCloudサーバーを介して実現するので、前者は電波の届かない山奥でも実行できるが、後者はインターネット回線がないとできないので注意。

という異なるデバイス間でのファイル共有についてよく聞かれるので備忘録。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

写真は県南の低山の紅葉。

カテゴリ:ガジェット, 季節感|タグ:

季節が冬へと移り変わるこの頃を境に、行動圏を北部・東部の山域から県西部・県南部へと徐々に変えることになる。

理由はいくつかあるが、県北は積雪によって行動が制限されるのと、天狗様の繁殖シーズン突入で彼らの動きがより活発に目で追えるようになるからである。

秋は鳥類にとって繁殖地から移動始める季節移動のタイミングになるため、その時期に個体を目撃してもそれが定着しているのかの判断は難しいのである。

天狗様は留鳥ではないか?とよく聞かれるが、幼鳥は基本的に巣立てば繁殖地からは追い出される立場なので、季節移動ばりに全国各地へ放浪し始めることになり、そういった個体を誤認しないために次の繁殖シーズン開始まで待つことになる。

県北に比べて県南は昔は居たが今は居ない..時々見かける程度を含め定着していないの意..というエリアが多いので、この時期にそういった過去の繁殖地で観察調査をすることになる。

まあ毎年その多くは徒労に終わるのだけどね..

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia

県南の低山の紅葉は今が見頃。予想通り今年は赤く色づくカエデ系が美しい。

カテゴリ:季節感, 猛禽|タグ:,

今年は県内各地のフィールドの紅葉がなかなかイイ感じだが、ご多分に漏れずうちの庭のブナやカツラもいつになく色付いていた。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / F1.0

とは言え紅葉が見頃だったのは先月末ぐらいまでで、前線が通過した数日前の大風でだいぶ葉が落ちてしまった。

下界の平野部の見頃は今が盛りだが、高原の木々は冬じまいに向けて活動を休止し始めている。

カテゴリ:季節感, 花・植物|タグ:, ,

すでに他メーカーが実現している機能をもって、さも革新的で業界初!みたいな大人げない真似はやめようぜ、大手ガリバー3社とマスゴミよ。

何の話かって?そりゃバリアン+チルトの4軸モニターとかハイレゾズームと言ってるアレね。すでに先行して発表している機種があるじゃん。

逆に言えば、弱小メーカーのマーケティング部隊にも問題ありで、頑張っている開発現場のことを思えば、ガリバーに手柄の横取りみたいな真似を横行させていることの責任の一端が自分たちにもあることを、特に肝に銘じないといかんよ。

ということでこれからも弱小メーカーの応援を続けていく所存なのであるw

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

旧オリ機とOMDS機に搭載されているライブNDは素晴らしく便利な機能である。日の日中にNDフィルタの世話になることもなく流水に動感を与えられるのだから。

しかも強力な手ブレ補正のおかげで三脚を使う必要性もなく、撮影結果もカメラ内でその場で完結する。まさにこれぞコンピューテショナル・フォトグラフィだ。

先日も書いた通り坤六峠付近のブナ林はもう終盤であったが、森全体を俯瞰して眺めた場合、ブナ林の紅葉が終わりかけの頃のほうが、林内に点在する他の木々の色づきが目立って、絵としては好みだったりする。

ブナ林は基本的にブナを主とする単層林になるので、芽吹きの新緑と同様に紅葉も最盛期は単調な眺めになってしまうのである。

それでも倒木更新などで林内にできたギャップを利用してブナ以外の木々も成長しているので、それがイイ感じに色づく頃合いがブナの紅葉終盤ということである。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

奥利根水源の森は西向きに広がっているため、お昼前後から午後は光の反射がきつくなるのでイマイチである。

かと言って午前の早い時間帯だと日陰部分が目立ってコントラストが強くなるので、狙い目はお昼ちょっと前のややトップライト気味の頃である。

カテゴリ:景勝地, 花・植物|タグ:,

奥利根の紅葉

2022/10/23

先週ようやく時間を作って県北フィールドへ出撃。遠望ながら天狗様2ペアの外郭行動を確認でき、ひとまず目的を達したので、奥利根方面を寄り道しながら帰ってきた。

時期的に照葉峡の中流域が見頃だろうと思っていたが、意外にまだ上流部でもイイ感じで色が残っていたかな。

それにしても、平日ではあったが照葉峡沿いの県道はジジババカメラマンで賑わっており、ヨタヨタ歩く年寄を危うく轢きそうになったぞw 頼むから移動するときはご自慢の三角は畳んで歩いてくれよ。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

昔は奥利根水源の森は携帯電波が不通だったのだが、現在は坤六峠まで上がるとドコモなら電波が入る。ただ、そこでいきなり各種通知が届くので、峠の空き地にて少々仕事で対応を強いられるのは便利なのか迷惑なのかw

iPadを閉じて車外に目を向けると、紅葉終盤のブナ林を小鳥の群れが移動して行くのが目に入る。双眼鏡で追うとアトリの20羽ほどの群れで、これが今シーズン冬鳥初認となった。

もみじF1.0

2020/11/26

ここ半月ほどは平年を上回る暖かい日が続いている。

標高の高いところで北風に吹かれれば、ウィンドブレーカー代わりにレインウェアの上着ぐらい羽織るが、早朝の日の出前でもダウンのような中綿の入った上着の必要性を感じない。

長期予報ではこの冬は寒さ厳しく雪も多いような話だったが、11月に入ってからの気温だけならとてもそんな雰囲気はない。まあだからと言って今年もまた冬が温かいという判断を早計にはできないものの、なんというか晩秋らしさを感じない11月だったのは確か。

ま、とにかく暖かくても良いが少雪は勘弁して欲しいね。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia(最後のみClassic Nega.)

何の変哲もない低山の麓の雑木林で見つけた、今年最後となりそうなささやかな秋もみじをF1.0で。

仕事ではクライアントの意向が絶対なので観光地や景勝地で撮影する機会も多いが、そういった場所は誰が撮ってもそう代わり映えしないステレオタイプな絵柄に落ち着くものだ。

逆に言えばクライアントは最初からそういう結果を期待しているので、当たり前といえば当たり前の話である。

個人的に人出の多いところは苦手というか好きではない..特にカメラマンが集まっている場所はダメだw..ため、普段は逆に避けて行動しているので、間道や林道など走りつつ地元の人しか知らないようなところでのんびり撮影することが多い。

カテゴリ:季節感, 花・植物|タグ:,

ちぐはぐ

2020/11/18

札幌市が市民に対し不要不急の外出を自粛要請出してんのに、GoToトラベルで他の地域から移動オッケーってなんだろうね、このちぐはぐさは。

システム屋の発想なら普通そこは連動するもんだよ。事前にいくらでも予測できた事態なんだからさ、地方自治体が自粛要請出したら国の政策でもその地域では予約が無効になるとかさ。

春先に話題になった厚労省肝いりのHER-SYSも結局まともに機能せず、未だにFAXで情報送っているところがあるらしい。

ここに至るまでに何ヶ月の時間があったと思ってんのよ。この国の行政がまったく機能していないのがよく分かる実にバカバカしい話しだぞ。

行政デジタル化推進を目指すとしたデジタル庁創設なんて聞いて呆れる、片腹痛いわ。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

紅葉が足早に山を駆け下りて平野部周辺まで到達し、標高500m前後の低山が見頃になっている。

この日はウソ・ルリビタキ・カヤクグリを確認したが、夏季に高山で過ごす漂鳥たちもすでに越冬地へ降りてきているようだ。

カテゴリ:季節感, 独り言|タグ: