タグ : 奥利根

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県内で滅多に観られない景色と言えば奥利根エリアで、これも武尊の山頂ならではの眺めだ。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

関東最北の地となる奥利根の山並み。谷を遡ればいわゆる利根川源流となる。無論そこに至る道などなし。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

未だ冬の眠りにつく奥利根のブナ林は関東最大。芽鱗に覆われたブナの冬芽が開くのはまだ一ヶ月以上先だ。

カテゴリ:季節感|タグ:

すでに他メーカーが実現している機能をもって、さも革新的で業界初!みたいな大人げない真似はやめようぜ、大手ガリバー3社とマスゴミよ。

何の話かって?そりゃバリアン+チルトの4軸モニターとかハイレゾズームと言ってるアレね。すでに先行して発表している機種があるじゃん。

逆に言えば、弱小メーカーのマーケティング部隊にも問題ありで、頑張っている開発現場のことを思えば、ガリバーに手柄の横取りみたいな真似を横行させていることの責任の一端が自分たちにもあることを、特に肝に銘じないといかんよ。

ということでこれからも弱小メーカーの応援を続けていく所存なのであるw

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

旧オリ機とOMDS機に搭載されているライブNDは素晴らしく便利な機能である。日の日中にNDフィルタの世話になることもなく流水に動感を与えられるのだから。

しかも強力な手ブレ補正のおかげで三脚を使う必要性もなく、撮影結果もカメラ内でその場で完結する。まさにこれぞコンピューテショナル・フォトグラフィだ。

先日も書いた通り坤六峠付近のブナ林はもう終盤であったが、森全体を俯瞰して眺めた場合、ブナ林の紅葉が終わりかけの頃のほうが、林内に点在する他の木々の色づきが目立って、絵としては好みだったりする。

ブナ林は基本的にブナを主とする単層林になるので、芽吹きの新緑と同様に紅葉も最盛期は単調な眺めになってしまうのである。

それでも倒木更新などで林内にできたギャップを利用してブナ以外の木々も成長しているので、それがイイ感じに色づく頃合いがブナの紅葉終盤ということである。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

奥利根水源の森は西向きに広がっているため、お昼前後から午後は光の反射がきつくなるのでイマイチである。

かと言って午前の早い時間帯だと日陰部分が目立ってコントラストが強くなるので、狙い目はお昼ちょっと前のややトップライト気味の頃である。

カテゴリ:景勝地, 花・植物|タグ:,

奥利根の紅葉

2022/10/23

先週ようやく時間を作って県北フィールドへ出撃。遠望ながら天狗様2ペアの外郭行動を確認でき、ひとまず目的を達したので、奥利根方面を寄り道しながら帰ってきた。

時期的に照葉峡の中流域が見頃だろうと思っていたが、意外にまだ上流部でもイイ感じで色が残っていたかな。

それにしても、平日ではあったが照葉峡沿いの県道はジジババカメラマンで賑わっており、ヨタヨタ歩く年寄を危うく轢きそうになったぞw 頼むから移動するときはご自慢の三角は畳んで歩いてくれよ。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

昔は奥利根水源の森は携帯電波が不通だったのだが、現在は坤六峠まで上がるとドコモなら電波が入る。ただ、そこでいきなり各種通知が届くので、峠の空き地にて少々仕事で対応を強いられるのは便利なのか迷惑なのかw

iPadを閉じて車外に目を向けると、紅葉終盤のブナ林を小鳥の群れが移動して行くのが目に入る。双眼鏡で追うとアトリの20羽ほどの群れで、これが今シーズン冬鳥初認となった。