今年は夏の猛暑続きと秋の異常なまでの暖かさで、世間で言われ通り紅葉が今ひとつである。
近所の森も色付く前に茶色くなってしまった木々が多いため、やはり全体的にくすんだ感じなのは致し方ないところだ。
それでも日中と夜間の寒暖差があるところではそこそこイイ感じの森もあって、先週に足を運んだ隣県の森ではモミジやカエデの赤が際立って良い色を出していた。
現在行われているサッカーワールドカップで、優勝経験国のドイツとスペインに日本が勝ったと話題だが、こちら言うほどはサッカーに興味がないにわかであるw
が、オンラインMTGでも話題のつかみがそこから入るので、情報を集めておかないと若い人の会話についていけないので大変。
ドイツ戦は観てなかったが勝ったので、それではとコスタリカ戦は時間帯の関係で観たのだがパッとせず負けたので、こりゃドイツ戦はフロックでスペインなどましてや勝てないだろうとと高を括って観ないでいたら、朝になって勝っていたという状況。
結果だけ見ればボールの支配率が17.7%というのだから、そんなもんでよく勝てたなぁというのが正直な感想。
では決勝リーグを観るかと聞かれれば、うーんと言葉を濁すくらいのにわかであるw
森で見つけたもみじの星。
OM-1が期待以上に良いので、当初はその勢いでOMDSのZD150-400mm x1.25を手に入れるつもりだったのだが、価格がZDの1/3のXF150-600mmとX-H2のデジタルテレコンの組合せがさらにその上を行ってくれたので、OMDSには悪いがそっちの線は消えた。
手の出ない値段ではないが今更80万もするレンズに投資するのも気が引けていたのと、やはりどこかにOMDSの事業存続に対する不信感w的なものがあるのは事実でもある。とりあえずOM-1は出たがその後のOM-5がやや手抜き感あったこともあって、次の一手が見えてこないのがね。
と、OM-1の手前ついついOM-5にケチを付けてしまうが、先日OM-1との比較画像を見てそのコンパクトさと軽量(約360g)な点に驚いてるところ。
金属外装ではないらしいがOMDS自慢の防塵防滴仕様であり、見た目はE-M5そのままなれど中身はE-M1Mk3に置き換わっていて、プロキャプチャーも手持ちハイレゾも同等である。
あくまでサブ機としてとか、山行メインならどうせ単体運用なのでマイクロUSBなのは言うほど気にならないだろうし。
写真は県南の低山の紅葉。今年の秋は本当に色づきが良かった。
世はブラックフライデーが話題で、これと言って欲しい物もの必要なものもないので今回は傍観しようと思っていたが、ProGradeのCFexpress Type Bが安くなっていたのを発見。
COBALT 1700RはX-H2兄弟の推奨品なので、325GBを2枚をポチってしまった。半導体不足も以前ほどではないようだが、まだ不透明感はあるので安く手に入れられうちにという考え。これで2万ほどセーブ。
650GBも同様に安くなっていたが、長尺になるロケものは今は仕事として請けてないので長時間回すことはなく、むしろリスク分散の意味合いが大きい。CFexpressはまだ書き込めない的なトラブルがあるのでね。
写真は県南の低山の紅葉。
マスクを外させて国内旅行を推したい相変わらずの無能政府だが、田舎ではここに来て新型コロナが再び流行りだしている。
初期の頃のような強毒性がないので以前ほどの警戒心はないが、コロナはただの風邪という言説に乗るつもりもないので、必要な場所では未だにマスクは着用するようにしている。
さすがにマスクを外せという輩に遭ったことはないが、マスクをしてくれと言われることはまだ日常的にある。と言ってもそれも食事や買い物で店舗内に入った時だけだけど。
デスクワークは100%オンラインだし、フィールドに出れば山中で人と会うこともないので、オープンな場所では以前から基本的にノーマスクである。
とは言え、今は子供たちを中心に学校関係から広がっているようなので、まだしばらくは落ち着きそうにないな。
F1.0で秋の森の小道を切り撮る。
キヤノンとソニーのシェアが高いの周知の事実だが、店頭に行って素人が今どきの映える写真の撮れるカメラでオススメは?って店員に聞けば、予算で無理のない範囲で無難にキヤノンかソニーを勧めていると思われ。
もちろんキャンペーンで在庫抱えていればそっちの波を勧めるとは思うけど、やっぱニコンとかフジとかを素人さんに売るとはちょっと考えられん。
何が言いたいのかと言うと、前者2社のシェアには多分に「とりあえずこれ買っとけ」票が多く含まれていると邪推でき、後者含めその他については「本当に欲しい指名買い」票なんじゃなかろうかと。
ここにネット通販の数字が入るとまた事情は違ってくるが、購入者がどこからオススメ情報を仕入れてくるか..多くは価格.comやSNSの口コミだろう..に依存するので、店頭での購入とそう大差ないか、若干指名買いが占める割合が高いのかな。
仕事仲間が開催していてその手伝いで参加している写真のオンラインワークショップで、スマホ写真から脱却してデジタルカメラを買いたいという若い人がいて、ちょっとそんな話になったので、個人的見解を述べた件ってやつ。
やはり詳しくない人から見て、デジタルカメラはキヤノンかソニーのイメージが強い模様。オジサンの時代はニコンかキヤノンだったんだけどねw
写真は県南の低山の紅葉。
iPhoneやMacなどApple製品どうしでファイル共有する場合、AirDropが簡単且つ便利。写真ならiOSとmacOSに標準の写真アプリでiCloudを介してもやり取りできるが、AirDropなら写真以外のファイルも共有できる。
Androidの場合はAirDropと同じようなニアバイ機能でファイル共有できるが、これはAndroidデバイスどうしに限られる。
なので例えばWindows PCやApple製品とファイル共有する場合は、Googleドライブ(のマイドライブ)に一時的にファイル共有すれば、PCやApple製品間ともファイルのやり取りができる。
ちなみにいずれも同じ結果を求める操作なのだが、AirDropとニアバイはデバイスどうしのBluetoothによるP2P(ピアツーピア)だが、Googleドライブの場合はCloudサーバーを介して実現するので、前者は電波の届かない山奥でも実行できるが、後者はインターネット回線がないとできないので注意。
という異なるデバイス間でのファイル共有についてよく聞かれるので備忘録。
写真は県南の低山の紅葉。
季節が冬へと移り変わるこの頃を境に、行動圏を北部・東部の山域から県西部・県南部へと徐々に変えることになる。
理由はいくつかあるが、県北は積雪によって行動が制限されるのと、天狗様の繁殖シーズン突入で彼らの動きがより活発に目で追えるようになるからである。
秋は鳥類にとって繁殖地から移動始める季節移動のタイミングになるため、その時期に個体を目撃してもそれが定着しているのかの判断は難しいのである。
天狗様は留鳥ではないか?とよく聞かれるが、幼鳥は基本的に巣立てば繁殖地からは追い出される立場なので、季節移動ばりに全国各地へ放浪し始めることになり、そういった個体を誤認しないために次の繁殖シーズン開始まで待つことになる。
県北に比べて県南は昔は居たが今は居ない..時々見かける程度を含め定着していないの意..というエリアが多いので、この時期にそういった過去の繁殖地で観察調査をすることになる。
まあ毎年その多くは徒労に終わるのだけどね..
県南の低山の紅葉は今が見頃。予想通り今年は赤く色づくカエデ系が美しい。