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新年最初のワイルドライフは近所の牧草地で見掛けたキツネ。この時期は繁殖期なので家の周辺でもよく鳴いている。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

100mほど距離があるのを手持ち換算1000mm相当で。日の出前なのでISO6400。

実は二枚目はさらにその四日後。一枚目とまったく同じ場所、同じ時間帯に遭遇。但し、この時は先に気付かれて遁走状態で発見。

カテゴリ:ほ乳類|タグ:

雪降らず

2024/1/6

それにしてもマジで雪が降らないな。冬型強まると県境付近は雪雲の中に隠れるが、赤城高原まで雪雲がやって来る気配がない。

このまま少雪で終わるのか、いつぞやのように春先にドカッと来るのか、どうにも読めない状況である。

前者だと春に水不足、後者だと交通障害を引き起こすことになり、何れ社会に深刻な問題をもたらすことになるので、困ったものだと毒づきたくもなる。

LUMIX G9PRO II / LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

昨年暮れの初雪以来降雪はない。降れば降ったで厄介な面もあるが、冬に雪景色が観られないのはそれはそれで寂しいものである。

カテゴリ:季節感

2024/1/5

今年の干支は辰。自然現象を象徴的に現す辰(龍)は、十二支の中では最も縁起が良いとされている。

だが、新年早々から日本は地震災害と航空機事故に見舞われているおり、この後は皆の平穏な願いを叶え、物事を良い方向へと導いて欲しいものだと思うのである。

LUMIX G9PRO II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

年賀状はもう出すのを止めてしまって久しい..すいません未だ送ってくれている人には申し訳ない(汗)..が、作っていた頃は背景の絵柄を干支にちなんだ生きものとしていた。

が、辰年の場合は唯一実在しない想像の生きものであるため、これだけはなかなかに困ったものである。

尚、前回2012年の時はまだ年賀状を出していたが、あの時は奥日光の竜頭の滝を使ったようだ。

カテゴリ:独り言

昨年暮れ辺りから、隣家の敷地内にある耕作放棄地にアカゲラがやって来て、ひとしきりイタドリの枯れた林を突いていく姿を見かける。

その名の通りのイタドリムシというのがいるらしく、茎の中の卵なのか蛹なのか探している様子。朝方だけやって来るので巡回コースに入っている模様。

すべからくキツツキは森の中にいるだけではないということだな。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

換算1000mm相当を手持ち撮影しているが、流石のOM-1の手ぶれ補正の威力。

カテゴリ:|タグ:

元旦の能登地方の大震災に続いて昨日は羽田で航空機の衝突事故が発生。まあ何という新年の始まりだと思うのは小生だけではあるまい。

昨年暮れから自民党の裏金問題も続いており、今年の日本の姿を占うかのような事態が続く。

そんな暗いニュースが個人的な活動に影響を受けないことを望みたいが、バタフライ・エフェクトの話のごとく何れジャブのように影響が出てこないとは言い切れないな。

LUMIX G9PRO II / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

例年この時期の黒檜山では広範囲に霧氷が観られるのだが、この冬はそこまでの冷え込みになっていない。

カテゴリ:独り言|タグ:

初詣

2024/1/2

初詣は裏山の赤城神社が定番。帰省中の子供らと出かけるが、大沼周辺で近年ここまで積雪が無いのは久しぶりである。

何より大沼が全面結氷には程遠く、今シーズンの穴釣りは厳しそうな雰囲気だ。

LUMIX G9PRO II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

行きは北面から上がったが、帰りはこれまた定番となっている角上魚類に立ち寄るため南面から前橋へ下りる。

先日の能登地方を中心とした震災の影響で日本海側の高速が止まっていたので、もしくかすると柏崎からやって来る鮮魚が危ういかと思われたが、その辺りは影響は無かったようだ。

カテゴリ:独り言|タグ:,

謹賀新年

2024/1/1

あけましておめでとうございます。

本年もティエム・イメージングと当ブログをよろしくお願いします。

LUMIX G9PRO II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今年の初日の出は7:39分に裏山から雪雲の中に顔を出した。残念ながらダイヤモンド鈴ヶ岳にならず。

カテゴリ:, 独り言|タグ:,

大晦日

2023/12/31

歳を重ねて来ると月日の流れを早く感じられ、今年も残すところ早あと1日という感覚である。

自然の流れに人の暦は関係ないと常日頃は思っているものの、人間社会の一員として関わっている以上はその暦に従うのもまた真理であると。

会計の決算処理も仕事場の大掃除も一昨日までに完了しており、県内の天狗様巡りも昨日最後の1ペアで無事ワシ仕舞いとなった。

さて今シーズン..ワシの繁殖ステージで考えるとすでに今シーズン..も無事に繁殖成功してくれるペアが1ペアでも多く出てくれることを期待して、来年を迎えることにしよう。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

紅白谷川で今年はお終い。では皆様良い年をお迎えください。

カテゴリ:, 独り言, 猛禽|タグ:,

フィールドスコープとGH6の組み合わせで、約2.5km先の鉄塔で誇示止まりする対象個体を拡大望遠で観察中。

フィールドスコープを片目で覗き続けていると、歳のせいか閉じていた方の眼を開けた時にすぐに回復しない。そこでミラーレスカメラの背面モニターに件のように拡大表示して、一歩離れて両眼視すれば、観察行為が非常に楽になる。

イヌワシもクマタカも午後になってねぐらに入る前に長時間止まってやり過ごすことが多く、下手するとこのまま1時間以上動きがないこともザラである。

長時間同じ姿勢で接眼レンズを覗く行為は苦行に等しいので、デジタルの利便性を最大限享受させてもらっている。

iPhone 13 mini

この拡大機能は初代G9やG9IIではAFポイントスコープと呼ばれていて、EVFの像を最大6倍まで強拡大して観られる。

こういうのは無駄にセンサーがデカいカメラでは到底真似できない芸当。まさに望遠に強いマイクロフォーサーズならではだ。

カテゴリ:写真・カメラ|タグ:,

対物レンズ115mmを誇るスワロフスキーBTX。見て分かる通り接眼部が双眼になっていて、両眼視可能なのが特徴である。尚セット合計で¥1,000,000コースなり。

しかも写真は1.7倍のエクステンダー付きで、なんと60倍の双眼スコープである。その昔に某ショップで展示品を覗いたことがあったが、実際にフィールドで使っている人を見たのは始めて。しかもそれがワシ仲間というオチ。

慣れない傾斜型で最初は対象物の導入に苦労したが、60倍のスコープとは思えない見え味のクリアはさすがスワロ品質である。

それにしても大きくて重くてまさに巨大。小生の95mmも大口径扱いだが、並べると細く見えること..

iPhone 13 mini

フィールドスコープは日本では直視型の利用者が多い気がするが、身長の関係なのか欧米でが傾斜型が人気のようである。

立って観察するだけなら傾斜型が楽であることが間違いないが、仕事で使うコリメート機材と併用する都合上、個人的には直視型が望ましい。

もしBTXの直視型が出たら欲しいね。対物レンズユニットはすでに持っているので、アイピースユニットだけで買えば済むのが現行のスワロの特徴である。

とは言えアイピースユニットだけで前述の価格の半分を占めるので、残りの人生でその投資を回収できるかは不透明ではあるなw