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フィールドスコープとGH6の組み合わせで、約2.5km先の鉄塔で誇示止まりする対象個体を拡大望遠で観察中。

フィールドスコープを片目で覗き続けていると、歳のせいか閉じていた方の眼を開けた時にすぐに回復しない。そこでミラーレスカメラの背面モニターに件のように拡大表示して、一歩離れて両眼視すれば、観察行為が非常に楽になる。

イヌワシもクマタカも午後になってねぐらに入る前に長時間止まってやり過ごすことが多く、下手するとこのまま1時間以上動きがないこともザラである。

長時間同じ姿勢で接眼レンズを覗く行為は苦行に等しいので、デジタルの利便性を最大限享受させてもらっている。

iPhone 13 mini

この拡大機能は初代G9やG9IIではAFポイントスコープと呼ばれていて、EVFの像を最大6倍まで強拡大して観られる。

こういうのは無駄にセンサーがデカいカメラでは到底真似できない芸当。まさに望遠に強いマイクロフォーサーズならではだ。

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