壁紙アーカイブス
トップページの壁紙は、我が郷里である群馬の季節の彩りを月替り(概ね月末更新を予定)でお届けしています。
今まではその過去の壁紙を、ブログのカテゴリーに一時的に保管していましたが、時々問い合わせをいただくことがあるので、新たに壁紙アーカイブスとして独立したページを設けてみました。
上州の四季を巡る季節のシーンをお楽しみください。
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久しぶりに航空機に乗った。
通常の取材であれば、携行機材が沢山あるので、 たとえ北海道のような遠隔地であっても、自家用車での移動がスタンダードだ。だが短期でとんぼ返り的な用事だと、移動時間を節約するためにも、荷物を減らしてミニマムな行動が必要だ。
時に空の旅はいつ以来かと思い出してみれば、10年近く前に南東アラスカへ取材に行ったとき以来だった。さらに国内線ともなれば、記憶の糸はサラリーマンだったバブル時代まで遡り、おそらくは講演で呼ばれて出掛けた札幌か広島だったように思う。
たまには大空を舞う天狗様の様に、雲の上から地上を見下ろして見るのも悪くない。もっとも、いかに空の王者天狗様と言えど、ここまで高高度を飛ぶことは無いが・・
WinでもMacでも、OSのバージョンアップはリリース後すぐには行わないのが主義であったが、先日のOS X Mavericksはさすがに先送りできなかった。デュアルモニターのサブ側にも、ようやくメニューバーが表示されるようになったのである。
名前の通りウィンドウ単位でアプリケーションが動作するWinな人たちには?な話..ウィンドウにメニューバーが表示されるので..だと思うが、Macでデュアルモニターにした時、従来のOS Xではサブモニターにはメニューバーが表示されず、メニュー操作のたびにメインモニターまで戻らなければならず、どうにも使いづらかったのだ。特にろくにキーボードショートカットを覚えていないAdobeのアプリケーションなど、サブモニター側で操作しようものなら苦行以外なにものでもない。自ずからサブモニターはParallels(Windows7)の定位置となっていたのが、ようやく解消されたのである。
それともう一つ。デュアルモニターでアプリケーションを最大化すると、もう1台も真っ黒けで使えなかった。これはどう考えても設計ミスだったのだが、これもMavericksで解消された。前述のParallelsなどは常に最大化しておきたい筆頭なので、これもまた待ち焦がれた機能向上の一つである。
週のはじめに北部山沿いでは確認していたが、赤城高原にも冬鳥であるジョウビタキがやって来た。隣家の植え込みから飛び出してはヒッヒッヒッとゆっくり鳴いて、季節がら干し柿のような特徴的な体型を披露していた。例年だと10月20日前後なので、ちょっと遅い渡来のようである。
このところレンズマウントの話を続けているが、m4/3(マイクロフォーサーズ)という規格があったのを思い出した。と言いつつ思い出すも何も、動画撮影ではほぼ毎回お世話になっているので、それはもう何とも白々しい話だが(笑)。
余談だが、元々はオリンパスの4/3規格というのあって、後から参入したパナソニックがミラーレスに最適化した互換規格としてm4/3を提唱、軒を貸したら母屋を乗っ取られた的な状況にあるのが現在である。オリンパスがm4/3に集中すると先日発表したことからもそれは明白だろう。
センサーサイズの関係で、いわゆるフルサイズの2倍の焦点距離が稼げるm4/3。例えば300mmの望遠レンズがそのまま600mm相当になるので、望遠系に振りたいという事情があって、そういう意味合いで現時点でベストな規格..ワイルドライフ撮影という実にニッチな世界の話だが..であるが、では未来があるのかといえばそれは微妙かな、という気がしている。
そう、それはこれから4Kの世界が待っているという映像市場の都合に他ならない。解像度が高くなればセンサーがより大きいほうが有利であることは言うまでもなく、フルサイズ>スーパー35>APS-C>m4/3>1インチ>2/3インチ>1/3インチという関係が無条件に成立する。何よりパナは4Kビデオカメラにm4/3を採用することを明言しておらず、実際にはスーパー35..これはほぼAPS-Hに相当する..を採用した試作機を展示しているのだ。つまりm4/3は今のところ2K(フルHD)止まりであり、先行きは不透明なのである。
今のところ、と書いたのには理由がある。ソニーが発売を予定しているFDR-AX1は民生機初の4Kビデオカメラだが、そのセンサーサイズは何と2/3インチなのである。2/3インチでも4Kの情報を取り出せる..しかも聞くところによれば4K(800万画素)はさらに小さいエリアというではないか..のであれば、それより面積比で4倍大きいm4/3でも十分可能だと言える。
何れにせよパナの動向については、ソニーほど事前リークが活発でない..GH3の上位機がm4/3で4Kという噂が最近出てはいるが..ため、まあそれ故先行き不透明という意味なのだが、期待して投資するほど懐に余裕はないので、何となくソニーのEマウント機に傾きつつある昨今なのである。まあGH2を使い始めた時からそう思っていたので、m4/3レンズは3本しか持ってないしね(笑)。
台風一過で快晴かと思いきや、今日の赤城高原は冬型の空模様で終日北風ピューピュー。
Webサイトの統合を機に、これまた放置しておいたIE6対策を講じました。と言ってもIEハックで閲覧対応したわけでなく、単純に「ゴメンナサイエツランデキナイアルヨ」アラートを表示するだけですが。
2・3年前ならIEハックはまだ対策として必要でしたが、解析でもIE6以下の訪問者は非常に少なく、海外からの訪問..多分画像検索からだろうね..が中心なので、どうせ日本語サイトだしってことで、今回の改修からIE6以下の訪問者にはご遠慮いただくことに。どのみちIE6以下ではデザインが崩れて見辛かったから、まあ問題ないかな。
という見てくれの問題もさることながら、姉妹サイトであるネイチャー・イメージング(弊社ビデオ映像ライブラリ)がECサイトでもあるので、機能的な不備で商取引に問題が生じても困るという現実的な懸案もあってのこと。実際のところ、企業利用だと設備更新の関係で未だWindows XPからアクセスしてきて、尚且つブラウザは最初のIE6なんてケースも想定できるのですが、事実上のサポート打ち切りで、XPでのインターネット利用が来春以降さらに減ることが期待できるので、まあその先手を打った感じで。
取り敢えず映像を扱うような編集プロダクション系の企業さんは、割りと新しいOSを使っている傾向が強く、特にMac系のSafariなら不都合なく閲覧できる..もちろんIntel Mac以前は論外だが、Macユーザーは新しい物好きなのでその点は杞憂..ことは確認しています。
ま、解析ではWindowsでもそのほとんどが7なので、特に問題はないかな。
我が村の空撮映像..というのは冗談。これはPCの基板だ。見りゃ判るって?でもこれだけで機種まで判ったらそりゃ相当のマニアだ(笑)。
実はちょっと前に仕事仲間からノートPC用のDDR3の16GB(8GB×2)メモリを貰った。理由は特に聞かなったが、間違って注文しちまったとか、まあそんなところだろう。
うちのデスクトップPCはどれも32GB積んでいるが、DELLのノートもMacBook Proも上限の8GB積んでいるのでこれまた必要ない、と思って色々調べてみたら、どうもうちのMBP(Late 2011)は16GBまで載せてもOKらしい。一応、スペック上も構成変更もMBPは8GB上限なんだけど。
MBPに重い仕事をさせることはあまりないが、ちょっとした動画の変換とかしつつ、ParallelsでWin7を動かしたりすると結構メモリを使いきってしまうことがあったのも事実。USB3.0化やマルチモニター仕様など周辺機器を増強したこともあって、渡りに船と久しぶりにMacの裏蓋を開いた次第。
久しぶりにというのは、昔はMacintoshのバラしはご法度であって、蓋を開けた時点でサポート対象外となる運命だったのである。自分でメモリ1つ交換できないなど、PC-AT互換機の世界では考えられないことだが、私が以前にMacを使っていたのはそういう時代のことだったので、何となく今でもそんな感じでいたのである。
交換後、パリティチェックを行って問題ないことを確認。ノートPCで16GBなんて昔なら考えられない容量にちょっと感動(笑)。試しにParallels起動中にPremiere Pro CCを動かしてみたが、実に快適である。
先日の記事の続き。
先日はニコンを持ち上げたが、実はそんなニコンであっても、ニコン1なるミラーレス機になった途端、キヤノンのEF・EF-Sマウントと同じ状況に陥るというミスを犯している。
ニコンはミラーレス機のセンサーサイズを極端に小さくしたため、ニコン1の専用レンズはFマウントには装着できないのだ。これはニコン・キヤノン両者ともセンサーサイズによる製品の差別化を行って、マーケットを意図的に分けようとしていることに他ならない。
ソニーもαだのNEXだのとブランド分けを進めている段階では同じようなものであったが、ここにきてフルサイズのミラーレス機α7・α7Rを出してきたことで状況は一変。センサーサイズに依らず、Eマウントであればフルサイズ..正確にはFEマウントという呼称らしい..でもAPS-Cでもレンズは相互に装着できて、必要に応じて自動でクロップされる。しかもそれはNEX系のビデオカメラでも同様なので、事実上、写真でも動画でも同じレンズを有効に使い回せることを意味するのだ。
もちろんソニーも以前の一眼レフブランドであるαだと事情はN・Cと変わらず、Eマウントレンズを旧αボディには装着できない。今回の話はあくまでこれから市場に出てくる製品を前提とした話であることを断っておきたい。
しかし、NEXのEマウントが最初に登場した時、誰がフルサイズでも使えると予想しただろうか。NEX-VG900というマーケティング的に成功したかどうか何とも微妙なビデオカメラがあるが、その登場で初めて今の状況を予見できたというものだ。
さて、過去はどうであれ、これからどう使うかという視点に立って見れば、ソニーのE・FEマウント製品群を選択するというのは大いにありだろう。キヤノンのEFレンズ、はたまたニッコールレンズを沢山持っていると嘆くこともない。何しろ市場には両者のレンズ群をEマウントに変換する..しかも電気的に連動する..アダプターが溢れているのだから。
紅葉撮影に出掛けたいのだが、台風が2つも近づいているとなれば、天候の回復など望むべくもない。さらにこれで大風でも吹いた日には、軒並み葉っぱが落ちてしまうのは必定。今年は県北での撮影は難しいようだ..
永らく懸案だった、業務用サイトと個人ブログを統合しました。
ブログを始めた当初は、@niftyのココログを匿名で使っていた関係で、業務用サイトとはドメインが別でした。そのブログも昨年リニューアルを行い、tm-imaging.jpで実名公開に切り替えたのですが、古い造りの業務用サイトの改修が面倒で、ついついそのまま放置して一年が経過してしまいました。
別だからといって特に不都合があるわけではないですが、デザイン的に統一が取れていないのは仕事柄説得力に欠けるので(苦笑)、コンテンツの一部不備の見直しを兼ねて、相互に調整を図ってシームレスなデザインとしました。
これでもう少しマメに更新できるとSEO的にもベターですが(苦笑)、そちらはなかなか思うようにいきませんね。