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上信越国境を越えて関東平野の西隅にからっ風が吹き下ろす季節の到来である。

夏の間、湿気とヘイズに満たされていた大気の透明度が徐々に増して、上州近県は言うの及ばず遠く富士山まで望めるようになった。

冬型の気圧配置の影響で荒れる日本海側の気候に左右される北毛と違って、平野部の県南はこれから春先まで快晴となる日が多い。

そんな県南の冬場は天狗様観察にも適した季節でもある。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

秩父山地のその向こうに富士山が顔を覗かせる。

県内である程度の標高に上がればそれなりに富士山を見ることは可能だが、そこはやはり夏場のそれとは違って今のほうがクリアに見ることができる。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

妙義山と荒船山、そしてその奥には八ヶ岳連峰を望む。八ヶ岳は長野の山だが、高崎周辺からも意外に見えている。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

奇峰奇岩の山である妙義山と、その奥には奥秩父の山々が望める。

妙義山は海底隆起と風雨による侵食活動で現在の山容となっているが、もともとはれっきとした海底火山が形成したものだ。

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何でもござれ

2020/12/13

とある秋の日に森歩きをした時の機材、その2。

iPhone 11 Pro

フジがX-T4にXF10-24mm F4・XF16-55mm F2.8・XF55-200mm F3.5-4.8それにXF50mm F1.0、オリンパスがE-M1XにED300mm F4+MC-14という、15mm超広角から840mm相当の超望遠までのダブルマウント仕様である。

前回のは極端の例で、狙いが特に定まっておらず「秋の景色」的なざっくりとした撮影目的では通常はこんな感じの「何でもござれ」セットが多いかな。

世の中のカメクラ界隈では、広角・標準・望遠の3本のF2.8ズームを大三元と称してこだわるようだが、拙者はF2.8に特に固執はしていない。ネイチャーでは絞るケースがほとんどなので、夜景や星景でも狙わない限りは明るさは二の次である。一応35mm版で言うところの70-200mm F2.8の望遠ズームに当たるXF50-140mm F2.8も持っているが、あれは完全に取材仕事用のレンズである。

とは言え、明るさは二の次としつつも最近はボケ担当でXF50mm F1.0を常備しているけどね。

ちなみにすべてフジで統一する時は、E-M1系とED300mm F4ではなく、XF100-400mm F4.5-5.6とテレコンがその役割を担うことになる。

そしてこのケースもフジのシステム一式はスリング式のショルダーバッグにすべて収まる。ED300mm F4はさすがにこのバッグには入らないが、速射性を求めて常にたすき掛けにして携行しているので、それ自体は特に問題ない。

軽さは正義だw

とある秋の日に森歩きをした時の機材。

iPhone 11 Pro

魚眼から超望遠まで一式と言いたいところだが、フジがX-T4にXF50mm F1.0とXF14mm F2.8、オリンパスがE-M1Mk3にパナライカ100-400とFisheye8mmに30mmマクロという、どちらのマウントも両極端仕様だ。

狙いが決まっているとレンズの選択はシンプルなものである。

異なるマウントでしかも予備機はないのか?と思うかもしれないが、クライアントのいる依頼仕事ではない..創作活動なので仕事ではあるが..ので、そこは利便性が優先。これが依頼仕事なら万全を期して同じメーカーのボディを2つ以上用意するところだ。

どちらかのカメラは常に肩がけなれど、APS-Cとマイクロフォーサーズなので、飲料と三脚含めこれだけの機材がスリング式のショルダーバッグに収まるのがありがたいね。

軽さは正義だw

先日、「本当に心の底から申し訳ないと思うが、自由の行動の代償が1日590名もの命と引換えであれば到底容認できない」「今のままだと祖父母と一緒に過ごせる最後のクリスマスになってしまう」と、身振り手振りで国民に訴えかえていたのは独のメルケル首相だ。

自分言葉の言葉でよどみなく強いメッセージを発信できるその姿は、真の政治家というのにふさわしい。心を打つ言葉とはまさにこういうのを言うのだろう。

それがどうだ我が国のスダレは。何を言われても「全く当たらない」だの、何を聞かれても「お答えは差し控える」だのと壊れたテープレコーダーのごとく繰り返すだけ。

ようやく記者会見を開いたかと思えば、仲良しクラブの記者たちから事前の打ち合わせ通りに台本を朗読するだけの、大本営発表ならぬ「台本営発表」ときたもんだ。前任のアレも何言っているのか意味不明だったが、スダレはアレが可愛く見えるほどの醜態だぞ。

そしてここに来ていわゆる専門家の事前の予測通り、順調に新コロナの感染者数が増加し、合わせて死者の数も増える一方だ。

英ではウイルスの遺伝子配列を解析した結果、この夏以降の旅行による人々の移動が感染を広げていると科学的に裏付けが取られており、クリスマスを前に不要不急の移動を自粛するよう呼びかけられている。

欧米に比べてその数の差はあれど、日本でも急速に感染者が増えているのは誰がどう見てもGoToキャンペーンであることは分かる。

ところがだ、おっ始めるときには「専門家の方の意見を踏まえて」とか言っていたくせに、その専門家が「GoToは一時止めるべき」と訴えているのにも関わらず、やれエビデンスがないだのなんだのゴネ出してブレーキを踏む気配もなしとはどういった了見だよ。

日本学術会議の任命問題と根っこは同じで、自分たちに都合の良い人が都合の良い意見を言えば受け入れるが、理に適わないと見るや無視するか排除するというのは到底受け入れられるものではないだろう。

どこの誰に入れ知恵されているか知らんが、何はなくともとにかくよく分かっている人たちの意見を聞け、そして自分の言葉で語れ、スダレよ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

夜明け前の森を歩いていて気配を感じて見上げたところ、カケスがフワフワと林内を滑空していくのが見えた。人の目でおぼろげに物体を識別できるかできないかの暗さだったので、これにはちょっと驚き。

そしてそのままカケスが飛び去った方向に目を向けると、白み始めた東の空に三日月と明けの明星、そしてカラスの巣が目に入った。

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規制改革担当の河野が風発建設の要件緩和を言い出してるらしいな。

さも既得権益でもあってそこに斬り込んでいくさまに自己陶酔しているのか、早くに成果を欲しがっているふうなのが見て取れ、その言い回しだけはやたらと威勢のよい立ち回りが見ていて実に痛々しい。

規制緩和やら要件緩和なんていうのはそこに利権が絡むから問題になるのであって、そもそも何故に風力発電の設置に細かい規制がかかっているのかをまるで理解していないのは間違いない。

史上最弱省庁と揶揄される環境省なら自分ごとき木っ端大臣でも言うことを聞くとか思って、バックにスダレをチラつかせながら脅しをかけているのだろう。

2050年にカーボンニュートラルを目指すため、再生可能エネルギー普及を目指すのは結構なことだが、風車なんてもはや陸上に建てる場所などありはしないので、現状の陸上建設の要件緩和ではなく洋上への設置にかじを切るべきだ。

確かに洋上の風力発電施設にも課題はあるが、イノベーションなんて困難に立ち向かわなければ起きるわけもないので、電力業界や関連業者に仕事を回すため..この辺は仕事柄裏事情をよく伝え聞く..に山の上に風車を建てるという安易な道を選ぶなど以ての外だ。

河野の小倅よ、地球環境のためとお為ごかしを称して乱立する巨大な人工物に衝突し、命を散らしていく生きものたちの無念の思いを知るが良い。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

山の上に立つ巨大な建造物と言えば送電鉄塔が挙げられる。高いものでは100mクラスもあって、台風で損壊した千葉の例を見れば確かに鉄塔も問題がないわけではないが、少なくても送電鉄塔は周囲の生きものから見えている。

だが、風力発電の問題はそれ自体が稼働する施設だということだ。発電するためにローターが回っているわけだが、遠目にはゆっくりと回っているように見えるブレードも、鳥などはなまじ目が良いため、近くだとかえって見えなくなってしまって、最悪衝突死ということになる。

今や風の条件の良いところは海岸から山の上まで全国津々浦々に風車群が林立しているが、イヌワシやクマタカのような希少な猛禽類にとっては、自分のうちの庭先にギロチンがクルクル回っているような話なので、ただでさえ森林生態系の変化で餌不足にある状況なのにさらに追い打ちをかけることになる。

1950〜60年代にかけて自然保護が叫ばれだした頃、時は高度経済成長時代真っ只中で、それこそ自然と人の生活とどっちが大事だみたいな論争に明け暮れていたわけだが、皮肉なことに今度は地球環境を守るための人の行動がそこに棲まう生きものにとっての脅威となり、生きものと地球環境とどっちが大事だみたいな似たような論争にまたぞろ発展していくのかと思うとうんざりである。

ただ、それに対する答えは決まっていて、生きものも地球環境もどっちも大事だと言うことだ。生態系とはバランスの取れた命のつながりであって、どっちかを捨ててどっちかを取るみたいな二者択一ではない。その生態系を含んでこその地球環境だということを努々忘れてはならない。

某山系の尾根に取り付く前のアプローチで通過した初冬のブナ林。

ちょっと前に降雪があったが、とりあえずカンジキやアイゼンなどの世話になるほどではなく、無難に通過できた。まあ帰りの下りでは雪が腐っててやや難儀したけど。

iPhone 11 Pro

これはクマ。直前というわけでもないが、日の出前くらいに歩いていた感じ。しらばく同じコースを辿ったが、途中でクルッと踵を返すように笹薮へ入っていった。

大きさから50〜60kg程度の中型といったところで、雪が降ってそろそろ冬眠穴探しでもしている頃合いだろう。うまい具合に穴が見つかれば良いね。

iPhone 11 Pro

これはノウサギ。足跡自体は真新しい感じなので、こちらの接近に気が付いて逃げていったのかな。

iPhone 11 Pro

こちらを先導するかのようなカモシカの足跡。特に急ぐでもなく足を引きずりながらのんびりと歩く様子が目に浮かぶ。

iPhone 11 Pro

これもノウサギ。2枚目とは場所が違うので別個体だが、これもさっき通りましたって感じで新しい。

場所によってはノウサギをほとんど見かけなくなった森が散見されるが、この森はノウサギとそれを追っているふうのキツネの足跡多く見られて、健全な生態系が維持されていると思われる。

それにしても冬の森は良いね。積雪がなければ気が付きもしないが、そんな生きものたちの痕跡があちこち目につくので飽きることがない。

初冬の赤

2020/12/8

紅葉に彩られた秋が足早に過ぎると、次に控えし冬は徐々に色が失われる季節でもある。

そんな寒々しい季節にあって、冬に咲く花もあれば一粒でも多く鳥や小動物に食べられたい実もあったりで、目を凝らせば少ないながらも冬の彩りを見つけることができる。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Classic Nega.

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Classic Nega.

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Classic Nega.

1枚目はヒヨドリジョウゴの実だが、だからと言ってヒヨドリが好みとしているわけでもなさそう。

3枚目はツバキ?と思いつつも、恐らくサザンカかな。よく似ているので時々混乱するけど。

先日発売されたDJI Mini 2は運用時の機体重量が199gで、いわゆるトイドローンというカテゴリに入る。

同じく199gである先代のMavic Mini含めトイドローンはどこでも自由に勝手に飛ばせると勘違いしている輩が多いが、トイドローンが法的に適用外なのは航空法であって、依然として小型無人機等飛行禁止法の対象にはなるので、そこを理解せずに飛ばすと罰則が課せられる可能性がある。

最初に200gで線が引かれてから5年程度経過して、その間に飛行ドローンはめざましくし進化してきているため、次回の改正では100gまで上限が引き下げられることになっている。

そういう意味で今回のDJI Mini 2の発売は訴求ラインギリギリを攻める事情があったろうが、HUAWEI同様に世界的に中華製デジタルガジェットへの締め付けが厳しくなっていく状況は、今後もさらに広がっていくと思われる。飛行ドローンは兵器にも転用可能で実際にテロ行為にも使われている状況からすれば、そういうこともやむ無しだろうな。

国内の飛行ドローンはもうホビーユースで飛ばすのは敷居が高くる一方で、ソニーが急にドローンビジネスに進出すると表明したのもそういう事情あってのことと推察する。

まあどのみちうちは仕事で飛ばす都合上、包括申請で許可承認を取っているし、主な飛行エリアの所管官庁にも許可申請を受けているので、重さによる航空法の適用云々は関係ない話であるけどね。

iPhone 11 Pro

小型ミラーレスカメラのE-M1 MarkIIIと比べてみるとその小ささは一目瞭然だ。このサイズで4K30Pの空撮映像が記録できるのだから恐れ入る。

元祖折りたたみ式ではMavic Proも十分コンパクトであった。この手の小さいガジェットにデバイスを詰め込むのは日本のお家芸だったはずだが、もはやDJIに太刀打ちするのは厳しいと思わせる製品に仕上がっている。

iPhone 11 Pro

さらにローターを畳むとこのサイズに収まる。下からコントローラ、予備バッテリー収納ケース(3本収納可)、本体。とにかくザックやカメラバッグへの収まりが良く、せいぜい交換レンズ1本程度で、35mm版なら標準ズームよりも小さく軽いぞw

本格的にドローンでの空撮を専門でするわけではなく、あくまでフレーミングやアングルの多様性確保が目的なので、交換レンズ1本分というサイズ感は非常にありがたい。

DJI Mini 2

雪化粧をし始めた初冬の上越国境と奥利根方面を空撮。先日と同じようにこの尾根への取り付きにも1時間半程度を要するため、ミラーレスカメラ含め荷物は軽ければ軽いほど良い。

E-M1Xの最新ファームによってインテリジェントAFに追加された鳥認識AF。機械やエレキの力で実現するなら、わざわざ人が職人技を磨かんでも良いがモットーの拙者としては大歓迎な機能である。

サンプル動画では鳥が枝に止まっていても飛んでいてもしっかり捕捉しているように見えているので、案外使えるのかもと期待を寄せるものの、すぐに試せるような適当な個体はそうなかなか見つからないものだw

オープンな水辺でカモやカモメなどの水鳥や、トビやノスリが帆翔しているシーンなら逆に簡単に撮れて当然と思っているので、確認したいのはよくある込み入った背景や枝被りにどう対応してくれるのかという点だ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

とりあえずテストなんで適当なカットで恐縮。ちょうど家の周りをエナガの小群が周回していたので、ネコに邪魔されながらもw横着して家の中から狙ってみた。窓は開けて撮っている。

ちゃんと追尾被写体設定を追加された「鳥」に設定したものの、最初は全然鳥を認識しているふうがないので妙だなと調べたところ、AFがただのコンティニュアスAF(C-AF)だとダメで、追尾AF(C-AF+TR)にする必要があった。普段は車とか鉄道とか飛行機を撮ることがなく、インテリジェントAFのお世話になったことが殆どなかったので、これは知らないとちょっとワナっぽいかもw

追尾AFに切り替えてエナガを追いかけてみると、これが面白いようにエナガを見つけ出しては被写体枠..四角い枠が体全体を囲う..が表示され、画面内を動き回るエナガをしっかり追尾して回る。

エナガは時に重力を無視したようなアクロバティックな動きをするので、人の目で見ても鳥と認識しづらい形状になると当然のように諦めるが、再び鳥?と認識できる形状になるとすぐに被写体枠が復帰してくれる。

白い被写体枠が鳥全体を囲んだタイミングでAFを作動させると、エナガの目を中心とした緑枠に切り替わり、そこでシャッターを切ると目にピンが来たカットが撮れる仕組みである。

実は枝被りなどがまったく期待していなかったのだが、手前に枝や葉っぱが被っていてもその後ろのエナガにちゃんとピンが来ているのはちょっと感動。特に目が見えている時の歩留まりはなかなか素晴らしい。

もう少し実践的なシーンで試してみるが、とりあえずうちでのE-M1Xの立場は延命しそうではあるなw

遅い初雪

2020/12/5

先日は上越国境方面から終日風花が飛んできていたが、今朝は少々の積雪があった。

例年だと11月中には一度は降雪があってそれが初雪となるケースが多いのだが、今年は秋終盤の暖気の影響で11月の降雪は一度もなく、ちょっとやきもきしていところだった。

やはり冬は雪があってこそなので、このまま一気に冬に向かって欲しい。

ということで家人の車をスタッドレスに換装。自分のは峠が凍結しだしていた先月のうちに交換済み。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

華々しいブランニューであるXF50mm F1.0の陰で、XF10-24mm F4がひっそりと地味に更新されていた。

旧型と並べると分かるが見た目にあまり違いがなく、サイズ感はまったく一緒だが重さは新型のほうが若干軽くなっている。フィルター径も同じ72mmでフードも同じものが流用..というか同じものだが..できる。

レンズエレメントはまったく同じなので画質面で新旧に違いはないようだ。XF14mmと異なりボディ側で歪曲収差の補正が入るが、一段程度絞れば周辺部までキッチリ解像する性格は変わらない。

手ブレ補正が一段分効果が上がった..X-T4なら6.5段分の補正..ようだが、もともと超広角ズームなんでその辺の違いは何ともわからないかな。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

では何が変わったのかと言えば、絞りリングに絞り値が明記され視覚的に明示されるようになったことと、GFレンズと同じようにAポジションにロックが付いた点、それに防塵防滴と耐低温構造のWR仕様になったことだ。

この3点を気にしない人は安く中古で出回る旧型で何ら問題ないが、個人的には歓迎したいポイントである。特に天候と場所を選ばずという点でWR仕様なのはありがたい。

昔使っていたキヤノンのEF17-40とかEF16-35では周辺の像の流れに悩まされた..当時は仕方なくレンズの味と割り切っていたw..が、XF10-24はAPS-C専用設計とは言え新旧とも無理をしていないため、超広角域でも安心して使えるのが良い。