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雨水

2021/2/18

今朝は氷点下8℃となかなか厳しい冷え込みだった。

雨水は二十四節気で言うところの雪や氷が解けて水になる頃を意味するが、赤城高原では解けるどころか相変わらず地表の水分は凍りついたままだ。

まあ三寒四温なんで温かい日もあれば寒い日もあって徐々に春が近づくものだが、それにしても今日は終日寒かったな。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ETERNA BLEACH BYPASS

凍りついた地面はさながら冬の曼荼羅のようだ。

カテゴリ:季節感

キヤノンがEOS Rシステムと同時に用意してきた各種マウントコンバーター..コントロールリングを設けたりドロップインのフィルター装着を可能としたり..を見ていて思ったのだが、各社とももう少し拡張性について頭を使って欲しいと思う。

何とかの一つ覚えではないが、電源確保を目的としてバッテリーグリップなるアクセサリーを右へ倣えで用意しているが、あれがどうにも芸がないと思う。電源確保の意味ではUSB-Cによる外部供給が普通になりつつあるので、旧来の概念に縛られる必要もないだろう。

例えば拡張グリップとして高速通信のインタフェースを組み込み、オリンパスならE-M1XのインテリジェントAF機能に相当するモジュールを別売りで用意すれば、異なるモデル間..とは言えベースは同じでないと難しいだろうけど..で共通で機能を利用できるのではないだろか。

カメラがエレキの塊となって久しく、ファームアップで新機能が搭載される新たな道が用意されてはいるものの、鉄ちゃんが鳥認識AFを必要としているとは思えないし、それは逆もまた真なり。

世界的にカメラ市場が縮小している現在、カメラが面白くない、今のままで十分、スマホで十分と揶揄されている現状で、今までの発想の延長でしかカメラを製品化できないというのは、どうにもイマジネーションが足らなすぎ。もっと頭使えよって話だ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

雪上のムンクの叫びもそろそろ拝めなくなってきたかな。春は近いね。

35mmフルサイズのS5でコリメートした時の難点と言うか注意点は、とにかく被写界深度が浅くなることだな。

当たり前だが、マイクロフォーサーズのG9PROより理論上は2段分ピンが浅くなる計算になる。

LUMIX S5 / Super Telephoto System

とは言っても天狗様相手にここまで近距離はありえないので、ことさら気にすることもないけどね。

LUMIX S5の場合、言うまでもなくセンサーは35mmフルサイズなので、あえて逆説的に言えばマイクロフォーサーズより望遠野郎が期待する焦点距離が不足することになる。

いくら高感度耐性が上がっても、それまで必要する有効レンジで焦点距離が不足するのは正直厳しい。まあそれ故に35mm版を使うという選択肢は長らく諦めていたのが実情。

ところがつらつらとS5の仕様を眺めていて、「4K60PだとAPS-Cサイズにクロップされる」というのを見つけてしまったのが今回の導入の発端である。

業界の映像クリエイターならこの仕様に「クロップされるのは残念だ」と教科書通りの反応となるのだが、猛禽望遠野郎にはこのクロップファクターが逆に作用する、つまりマイクロフォーサーズなど小さいセンサーを使うメリットと同義となることにすぐ気が付くはずだ。

LUMIXのGシリーズ(マイクロフォーサーズ)にはEXテレコンという飛び道具があって、4K記録時に焦点距離が更に1.4倍になる..対35mm版で2倍である上にだ..が、S5の4K60P記録時のAPS-Cクロップはまさにそれと同じ理屈..実際S5には動画時のEXテレコンがない..で、焦点距離で言えば対35mm版で換算1.5倍ということになる。

S5の画素数は35mmフルサイズで2400万画素あるので、その点でオーバーサンプリング時のダウンスケールの効果とデュアルネイティブISOによってISO12800ぐらいまでなら非常にクリーンな映像が出力される。実際、海外の様々なサンプル映像を見比べても、ソニーα7SIIIと遜色ない印象だ。

ちなみに40万もするα7SIIIは画素数が1200万画素しかなく、APS-Cに近いスーパー35mmすらカバーできない..原理的にアスペクト比の関係で最低でも2200万画素必要になる..ので、こういったギミックは望むべくもないため、猛禽望遠野郎の選択肢からは自動的に外れることになる。

LUMIX S5 / Super Telephoto System

庭の餌台にくるヤマガラをAPS-C 4K60Pの動画から静止画で切り出す。この時の焦点距離は約2000mm相当で、距離は5m少々といったところ。

至近距離ということもあるが、動画からこのクオリティの静止画が切り出せるのはスゴイ時代になったもんだと感慨深い。

実はこのS5導入が実現したのはマスターレンズ側の仕掛けを変えたことが大きい。従来のやり方だとリレーレンズの関係でどうしてもマイクロフォーサーズに縛られることになっていたが、変更後の仕掛けではその制約から解き放たれたのである。

今回、APS-Cモードで4K60P撮影できることでLUMIX S5となったが、その条件すら無視すれば35mmフルサイズのα7SIIIやEOS R5も選択肢に入ってくるので、結果的にこのポイントが最大のメリットになるかな。

もちろん猛禽望遠野郎としては、今後もマイクロフォーサーズでの動画が主流であることに変わりはないけどね。

とは言え正直なところ、例のオリンパスの身売り話でマイクロフォーサーズの今後が流動的になっているというのは少なからずあるのは否定しないw

昨晩は寝しなに結構揺れて驚いた。時期が時期だけに10年前を思い出さざるを得ないが、やはり震源が福島沖とあって東日本大震災の余震ということである。

珍しくスマホの地震警報が鳴ってからその4・5秒後にユサユサ来たので、震源が深いなとは思ったので、彼の地での津波被害までは無いだろうとは予想できたが、一晩明けたら震源に近いエリアで崩落など被害が出ているようである。

この新コロナ禍の中での避難所生活など考えるだけでストレスたまりそうなので、長期避難を余儀なくされるような前回のような大きな被害が出なくて良かった。

ちなみにうちは仕事場の棚が大きく揺れた関係で、整理せずに積みっぱなしだった各種成果物のDVDの類いが一山床に落下して散乱する被害があったが、これで全部処分する踏ん切りがついたというのはあるな。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

そう言えば、東日本大震災の際に庭の犬は揺れ始めてから結構時間をおいてワンワンと鳴いていた記憶がある。

今回始めて大きな地震を感じたネコさまはというと、ただ事ごとではないと感じたのか尻尾を太く膨らませて家中をウロウロしはじめ、気がついた時はダイニングテーブルの下でうずくまるという、地震対策としてある意味一番らしい行動を取っていたなw

カテゴリ:独り言

パナのGH5やG9PRO、それにオリのE-M1系はマイクロフォーサーズである。

以前に何度も記事で書いていることだが、同じ焦点距離なら35mmフルサイズと比べて2倍を稼ぐことができるため、バカ高い上にクソ重い超望遠レンズを担がなくてよいのは、これは望遠野郎にとって最大のメリットである。

が、対35mm版という意味では、センサーの画素ピッチの関係で高感度耐性が劣るのがデメリットという見方もある。2000万〜3000万画素クラスの35mmフルサイズ機に対して、実効感度で2段程度は低いのは否めないだろう。

実際のところ、絶対的な光量が足らない条件下での撮影は言うほどはないので、マイクロフォーサーズでもさほど問題にはならないと言って良く、高感度性能が優れていると言われているGH5Sに個人的に手を出さなかったのは、主にそういった理由が大きい。GH5Sでもせいぜい1段程度良いだけって話だし、何より1000万画素しかないので写真が厳しいのでね。

ただし、それが2段ぐらい高感度性能が良くなるという話だとまた見方は変わってくる。

暗いという状況は、実は早朝とか夜とかそういう見たままに環境光が暗い状況とは別に、レンズを通すことで光が減衰する露出倍数の問題がある。これはレデューサーを除くコンバージョンレンズやコリメート撮影時に顕著となり、マスターレンズのF値に対して乗じられていくため、NDフィルターを使のと同じ結果になってしまうのである。

これはまったく個人的な用途だが、数百mから下手すれば数km先まで天狗様の行動を記録していく関係上、マスターレンズは一般的な超望遠レンズなどそもそも論外..600mmとか800mmなどお話にならないw..なので、さらに長焦点が必要になる。それを実現するのがコリメート撮影なのである。

ただコリメートだと、日中でも午後遅くに対象に山陰や斜面バックに入られると途端に露出倍数が足かせとなってノイズまみれ..高ISOにせざるを得ないため..の映像となってしまうのが実情で、そうなるとディティールが失われて..それ以前に空気の層を挟んでいるし..個体情報が失われてしまうことになる。

そんな事情もあって、高感度側に2段分余裕が出てくるとなるとこれは非常にありがたい話であり、それが昨秋登場してGH5以来のセールスを記録しているLUMIX S5ということになる。

4Kでの高感度耐性だけで言えば、ソニーのα7SIIIが今のところ最強であることは間違いないし、パナにも5.6Kいける兄貴分のS1Hがあるのだが、その半分のコストで同程度の質の映像が手に入るなら、そりゃ安いほうが良いに決まっている。

何よりソニーは嫌いだが、パナはまあまあ好き..以前は好きではなかったが..というのが大きいかw

LUMIX S5 / Super Telephoto System

35mmフルサイズ4K30Pの動画から、約120m先のハシブトガラスを静止画で切り出す。この時の焦点距離は約3000mm相当。条件的に露出オーバーに振れるので少しマイナス側に補正あり。

朝なのでヘイズの影響は少ないものの、陽の当たらない日陰にいる黒い物体なので条件は悪い。それでもカラス本体だけでなく、この距離感この暗さで周囲のヒノキの葉まで見えているのは良い感じである。

まあこういう絵を撮るかどうかはさておき、そもそも撮れるのか、撮っても使い物になるかと考えられるその差は大きいな。

こういうのを世間では迷走しているっていうんだぞ。

大体、世界中から非難されて辞めるやつがどうして後継者を指名できるって通りなのか、不思議な頭の構造をしているって話。

もう聞くも見るも無残に日本の恥を世界に晒していると言って良い。馬鹿も休み休み言えよ。

まあモリは前ソーリだったアレの派閥の元親分だけに、親分子分揃いも揃って裸の王様ってことで、バカ丸出しだな。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 日光白根山

朝はそこそこ冷え込んだが、日中は雪上でもダウン要らずの温かい一日だったな。

カテゴリ:独り言

先だって海自の潜水艦が浮上中に民間の貨物船と衝突し、一歩間違えば惨事となりかねない事故があった。

時に世の中ではモリが世界を巻き込んでの騒動となっているわけだが、潜水艦の事故とあの爺は何か切っても切れない縁でもあるんかいな。

今の若い人は知らないかもしれないが、ちょうど20年前の2月、ハワイ沖で起きた米の潜水艦と日本の民間船の事故の際に、知らせを受けても呑気にゴルフしていた当時の日本のソーリ大臣が他ならぬあのモリであり、その事態が辞任の発端でもあったのだ。

まあ遅まきながらモリも表舞台から退場となりそうな話だが、予想される後任がまた爺で、しかも更に年上ってどうなんかねぇ。

状況からしてここはどう考えても女性を据えるべきだろうに。日本の爺信仰は本当に病的だな。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

モルゲンロートの日光白根山に向かってノウサギが行く、わけないなw

カテゴリ:独り言|タグ:,

はや夏羽か

2021/2/10

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

早くも夏羽に換羽中のカシラダカの雄を発見。暗い上にちょっと距離があったが、1200mm相当で証拠写真を押さえる。

換羽はいくらなんでもまだ早いと思うが、これも春の兆しではあるか。

カテゴリ:|タグ:

昨年暮れから続くシーズン恒例の県内調査は、北部山域が雪深く閉ざされている関係もあって、西上州を中心にエリアを微妙に変えながらうろうろしている。

とにかく県南の山域は谷が深いので、高いところへ上がって視野を広く確保しないと効率良く調査できないため、今冬は古道のたぐいの山道を利用して尾根へ上がるようにしている。

植林地が多いので比較的標高の高いところまで林道が伸びているのだが、一昨年襲来した台風被害の法面崩壊や陥没がまだ復旧していないところもあって、車放置してアプローチしなければならないという事情もある。

iPhone 11 Pro

県南は積雪量こそ少ないのだが、回数少ないながらもちょっと多めに降ったりすると、尾根筋や北向きの斜面には案外長く残っている。今年は寒いので特にそんな傾向だ。

この日は晴れていたので気持ちよく歩けた..背負っている機材は死ぬほど思いけどw..が、鞍部では北風がもろに吹き抜けて体感気温はかなり寒かった。

iPhone 11 Pro

先月隣の山塊を歩いた際にいつもの長靴スタイルだったのだが、昨年暮れに降った雪がまだ残っていて、小ピークを迂回するために南側の斜面に入っても結局植林地が多く、積雪量は大して変わらず。

しかもところどころ解けては凍ってを繰り返したようなアイスバーンもあって難儀したので、今回は久しぶりに登山靴とチェーンスパイクで対応した。

アイゼンも持ってはいるが、露岩や地面の露出、腐葉土層に積もった雪など状況が目まぐるしく変わるため、いちいち付けたり外したりしなくても済むチェーンスパイクのほうが便利である。

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