ウメの遅い開花
おらが村の役場周りではすでにウメは満開を迎えているが、うちの近所では昨日開花となった。
赤城高原自体は標高の関係でウメが少ないので、近所の庭木などを標本木として毎年確認するようにしているが、さすがに今年は遅れている。
うちの庭では昨春はちょうど今頃にソメイヨシノが開花しているが、今年はまだ咲く気配なしだ。
クロツグミが毎年繁殖する近所の雑木林ではキブシが満開だ。
おらが村の役場周りではすでにウメは満開を迎えているが、うちの近所では昨日開花となった。
赤城高原自体は標高の関係でウメが少ないので、近所の庭木などを標本木として毎年確認するようにしているが、さすがに今年は遅れている。
うちの庭では昨春はちょうど今頃にソメイヨシノが開花しているが、今年はまだ咲く気配なしだ。
クロツグミが毎年繁殖する近所の雑木林ではキブシが満開だ。
昨日、テスト運用中の生物季節観測サービスのタイムラインに松山で梅が開花したと流れてきたのを見て、思わず「早っ」と呟いてしまった。
JMAから提供された過去の統計を調べてみたら、最速は香川で12月11日というのがあったので、今回の観測が特別早かったわけではないが、松山では昨年比で14日も早いことになる。
これがこの秋が暖かったから早まったのか、それとも本当に春が早いのか、この後に入電してくる「うめの開花」情報が引き続き気になるところ。
赤城高原に比べればそりゃ四国は暖かいだろうなぁなどと、フクロウ探索で訪れた夜半の森で月を見上げてみる。
秋も深まってきたと言いたいところだが、未だに気温が高い日が続くせいで近所ではツツジが狂い咲きしている。
例外的に寒椿や冬桜のように晩秋から冬に咲く花もあるが、多くの植物は店仕舞となるのが本来の秋である。
なのでさすがに標高の高いところではもう花を見かけることもほとんどなく、あっても秋の花のリンドウぐらいだが、月初に訪れた2000m級の稜線付近でトリカブトがまだ残っていた。
トリカブトの花は晩夏のイメージがあるので、これもまた温かい秋の名残ということになろうか。
名前の由来でもあるその花の形状と、秋の花の特徴でもあるリンドウ同様の紫味の強い青い花は、高い山の上の一足早い秋を感じさせてくれる。
有毒のトリカブトは日本3大毒草の一つとして知られている。漫画ゴールデンカムイでは主人公のアイヌの少女が矢尻にトリカブトから抽出した毒を塗って、ヒグマと対峙するシーンが何回か登場する。
多くの人は毒は根にあると思っているようだが全草有毒である。花が咲いていないとニリンソウやヨモギと酷似しているため、誤食で中毒になる事例が跡を絶たないのはそのためである。
毒と薬は紙一重ということで、昔から弱毒化して生薬として使われてきているが、軍事的に利用されていた時代もあるぐらいその強毒性が強いので、触らぬ神に祟りなしって話である。
尾瀬周辺含め、日光白根山以北の山域は森林限界よりすぐ下で見られる針広混交林の植生を見ることができる。
北海道を除けば、一般的に針広混交林の環境に踏み入るためには、高標高地域まで登山などでアプローチ可能なエリアに足を運ぶ必要がある。
その点、日光白根山は丸沼スキー場のゴンドラを降りればすぐに標高2000mなので、そのまま針広混交林の森を散策できる手軽さがある。
標高が2000mあれば針広混交林があるかと言えば必ずしもそういうものでもない。
例えば谷川岳のある上越国境ではブナ林から上が森林限界となっており、植生はその地域の環境毎に異なるのである。
東京墨田区のワクチン接種が的確で且つスピーディーと話題だ。
デルタ株が広まり始めて以降、40代〜50代の感染と重症化の可能性が高まりつつある中で、医療従事者や救急搬送に携わる消防隊員を優先的に接種。
さらに他の自治体で遅々として進まない件の40代〜50代の接種率も、すでに60〜70%というダントツの速さで進んでいるとのこと。
何より接種券の配布は6月早々に全区民に済んでいたという。
平時における行政運営と有事ではまったくロジが異なるのは災害や紛争を見ていれば判る話で、よほど首長か保険行政のトップが優秀なのだろう。
ワクチン接種は各自治体に任せていたとは言え、当初の国の号令の仕方がそもそも間違っていた。選挙目当てで年寄り優先に接種を進め、自分たちで考えることを放棄した自治体の多くは国の言う通りに進めたわけで、先日も書いたがワクチンを打つ順番を完全に誤ったと言ってよい。
働く世代を優先的に接種を進めていれば、経済への影響も最低限に抑えられたはずである。無策無能の国こそ墨田区のような行政運営を見習うべしだ。
ミズキの実が目立つようになってきた。写真はちょっと前の様子だが、黒く熟すのはもう少し先になる。
9月に入って秋の渡りでヒタキ類が通り掛かる頃が最盛期だ。
アフガニスタンの動きが思いの外早い。
花札野郎のときから駐屯米軍の撤退は既定路線であったし、年明け早々に米とタリバンとで和平っぽいことをしていたので、米軍無き後の現アフガン政権がそう長くは持ちこたえられないだろうとは想像していたが、ここまで展開が早いとは。
ネットで見られる彼の地のフライト状況を覗き見する限り、カブールの米大使館の撤退劇はそうとう阿鼻叫喚じゃないかと想像。映画「アルゴ」みたいなイメージで。
それにしてもこの状況で何となく思い出すのは小学生の頃にあったサイゴン陥落だな。
太平洋戦争も朝鮮戦争もまだ生まれてないので伝聞でしかないが、ベトナム戦争は子供ながらにニュースで見聞きしていたので色々記憶に残っている。
特に興味津々だったアポロ計画とのミスマッチな米のイメージに、その後に観た戦争映画の多くがベトナム戦争を扱ったものが多い、そんな時代だった。地獄の黙示録やディア・ハンター、プラトーンにハンバーガー・ヒル、それにランボーなどなど。
折しもNHKが映像の世紀をBSで再放送していたのをあらためて観たが、前世紀はとにかく戦争しかしていない印象が非常に強く残った。そしてその殆どの揉め事に米が絡んでいるという事実。
サイボーグ009ではないが、戦争・紛争の裏には武器商人なら秘密結社的なものが暗躍すると囁かれるが、その多くの要素を米は持っていて、そして恐らくは当事者であるということだ。
あっという間にカブール陥落したが、お盆もあっという間に明けていた。
と、早朝ならまだ咲いているマツヨイグサを眺めながら週が始まったことを憂いているw
今年も庭のサルナシが実を付けている。
サルナシは蔓植物といってもツタやクズと違って、成長すると結構太くなって下手な樹木より丈夫に育ち、しかも腐りにくく丈夫なため、古くは吊橋や建造物の一部に利用されてきた。
また水分を多く含んでいるので蔓を途中で切断すると飲めるほどに大量に樹液が出てくるのもの特徴。漫画のゴールデンカムイの劇中で主人公のアイヌの子が再現している。
北海道では本種をコクワと言う地域もあるが、こちらではサルナシの実のことをコクワと呼んでいる。
秋の味覚であるコクワの実は生食するとまんまキウイのそれで、実際ミニキウイとして売られている。果実酒に漬けるのも良い。
自然界ではサルやクマが好んで食べるが、大量摂取後の糞からは甘い匂いが漂ってくる。特にクマの場合は未消化のまま排出されるので、見た目も匂いもジャムと言っても過言ではないほどだ。
我が家のは10年ほど前に家人が近所でもらってきた幼木を庭の隅に植えていたのを、知らずに拙者が草刈りで刈ってしまってしばらく行方不明だった。
それが数年前に気がついたら結構な長さに成長していて、しかも実を付けるようになっていた次第。
栗の木の隣で蔓性の植物が伸びているのは何となく認識していたが、よもやそれが例のサルナシの子孫?とは最近まで知らなかった。
庭で番をする犬がいなくなって久しいので、そろそろクマでも来ないかとちょっと期待しているw