カテゴリ : 花・植物

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悩ましいH2S

2022/6/5

先日フジX-H1の後継機が4年ぶりに発表された。

情報管制が厳格に敷かれていたのか、用途別に2種類用意されているということ以外、あまり細かい情報が事前に漏れ伝わってこなかったが、昨今フラッグシップモデルでは流行りの積層型センサーの採用など、スペック的には何となく想像できた内容である。

開発上の都合なのかマーケティングの理由なのか定かではないが、スピードと動画重視のX-H2sが先に発表され、無印のX-H2がこの秋に発表という流れなのは不思議である。

X-H2sはフジX使いとして、OM-1とGH6を持ってなかったら真っ先に導入するスペックではあるが、正直なところ個々の機能で両機と丸かぶりになっているので、フィルムシミュレーションが使えるフジXであること以外に導入する動機が今のところない。

X-H1の時からその直線的な意匠と質実剛健な造作はもろに好みなのだが、こと動画性能はGH6で余りあるほど十分であるので、X-H2sの4K/120Pが1.39倍にクロップされるテレコン仕様..一般的にはデメリットと取られるが..と聞いても今のところまだ触手は動かない。

それとご多分にもれず、ようやくフジも物体認識AFを採用してきて、サンプル映像を見る限り最後発だけあってなかなか優秀な印象があるが、OM-1と比べてどの程度のアドバンテージがあるのか気になるところだ。

ただ、フジXはGFX同様にどちらかと言うと写真がメインとなるので、とりあえず秋発表予定の高画素版のX-H2を見てからの検討になるかな。APS-Cで4000万画素となるらしいので、恐らく8K/30Pはイケると予想している。そのための電動ファンが外付けアクセサリーと想像。

と言いながらも先のことは自身でも予想できないところがあるwが、とりあえず同時発表されたインナーズームの150-600mmとパワーズームの18-120mm、それにロードマップに上がった単焦点の8mmは良いね。

Google Pixel 5 / ミネザクラ

2000m級の稜線では冷たい風に揺れながらサクラが咲いていた。

この日は早朝からブナ林を伝って谷の奥へ。と言っても道があるわけではないので笹薮の中を進むことになる。

林床の笹を見ていれば判るが、多雪地帯なので基本的にシカは少ないものの、ダニにたかられるのは嫌なので雨具を着ての行動に。

折しも気温が低かったので汗まみれになることは避けられたが、さすがにクマとの出会い頭も御免こうむりたかったので、時折「ヘイ、ベアー!」の掛け声とともに手を叩くことを忘れなかった。

ちなみにこういう場面で昔から拙者が使うこの掛け声は、まあ某所に行ったことある人ぞ知るってところだな。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

行くときは角度的に気が付かなかったが、谷の入口の山陰にヤマザクラが。もうさすがに散り際感あったが、県北では探せば未だにヤマザクラが咲いているのを見つけられる。

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ブナの海

2022/5/22

ちょっと前まで春まだ浅い印象だった県北のブナ帯もすっかり葉が展葉している。

さらに標高の高い尾根筋まで大汗かいて登りつめ、残雪のある天狗谷を見下ろせば、ブナ林特有の森の景観が海のうねりのように広がっている。

観察場所に到着してさっそくの森の上を飛ぶ大型の猛禽を発見するが..

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

眼下の谷筋から一声ヒキョロロローという声が聞こえたような気がしたが、その後は風にかき消されて有耶無耶に。

まあもう来ていてもおかしくない時期ではあるよね。

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山でこの時期、赤い花と言えばアカヤシオやヤマツツジがよく目立つが、林道など明るい林縁部で目を凝らせば、路傍でひっそりと咲くミツバアケビの小さな花を見つけられるはずだ。

どちらかと言うと赤よりは紫が強いので、日陰になっていると意外に目立たないが、透過光を通せばきれいな赤紫が浮かび上がる。

そうして花を見つけて記憶しておけば、秋には美味しい山の味覚にありつけるというわけだ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

ミツバアケビは1cmにも満たない小さい花だが、1.4mまで寄れるZD300PRO(600mm相当)ならテレマクロ撮影が可能となる。

ズームレンズを含め600mmを超える超焦点でここまで寄れるのは、同じマイクロフォーサーズのZD100-400(200-800mm相当)を除けばZD300PROだけである。

ZD100-400にテレコンを併用すれば最大倍率はさらに上がるが、最短撮影距離付近での手ブレ補正の歩留まりはZD300が圧倒しているので、実質的にテレマクロ最強はZD300PROと言って良いだろう。

余談だが、旧オリンパスユーザー界隈ではフォーサーズ含め同マイクロフォーサーズマウントのレンズをZD(ZUIKO DIGITAL)と略式呼称するのが通例らしいので、それにならって今後は当ブログでもZDと表記することにした。

裏山より

2022/5/14

GW後半は天候が良かったので、観光地じゃなければと裏山へ登ってきた。

裏山は言わずとも知れた赤城山だが、黒檜山や荒山だと日帰り登山客でごった返してアレなので、まったく人気のないうら寂れたマイナーコースを辿って大沼まで足を伸ばした。

実際、樹間から垣間見た黒檜山の展望地はそれこそ黒山の人だかりと言った感じだったな。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

裏山からは赤城高原を見下ろすその先に残雪を抱く上越国境が望める。

標高は1500mを超えているので新緑にはほど遠く、アカヤシオやムシカリもまだこれからと言ったところ。

GWはGone week

2022/5/6

こちら勤め人ではないので、制約はあるものの基本的に平日に自由が効くことから、週末同様に世間が大きく動く連休中にどこかに出掛けることない。当然GWなどその最たるものだ。

これは別に新コロナ禍にあってそうしているわけではなく、昔から意図的にそういう行動パターンをしているということ。逆に言えばそれを狙ってフリーランスを選択しているというのが正解である。

とにかくGW中は県内どこも観光客と帰省客でごった返しているので、繁殖状況の確認で県内の天狗谷を見に行きたいタイミングなれど、山菜採りやら川遊びなど厄介な人出に閉口するのである。

ここ2年は前述の新コロナで静かなものであったが、今年は一気に元に戻ったようだ。世の中経済的には喜ばしいことだが、素直に喜べないのは元来のひねくれ者の性ということになろうか。

ということでGWはせっせと家周りの用事とデスクワークに勤しむのがレギュラー行為。ああ早く終わんねぇかなGW..

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

初夏の花であるツツジが咲きだすそのちょっと前、春の桜の最終ランナーが八重桜だ。

本種は野生種ではない鑑賞用だが、新緑に映えるこの花が咲くと当地ではGWの頃って感じなのである。

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一週間ほど遠征している間に赤城高原の春も進行中。ヤマザクラはソメイヨシノのように一度に咲かないので、もうしばらく楽しめる。

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

キビタキとサンショウクイの初鳴きを確認。両種ともに昨年より2日早い到来だが、まあ平年並みってところだ。

この春の県内の桜前線を見ている限り、時期的にまだ早いことはわかっていたが、出掛ける用事があったのと、週の後半は台風の影響で雨模様という予報だったので、ダメ元で週の初めに妙義のさくらの里へ足を伸ばした

10時には高崎に戻らないとならなかったので、開花状況がイマイチなら引き上げようと思っていたが、状況はどうあれ人は欲があるので結局カメラ担いでウロウロすることにw

さくらの里は標高差を利用して様々な種類の桜が植わっているので、これからGW頃まではなんのかんの言っても花は見られるが、それでも見頃はやはりあるので、そこについてはもう一週間程度先かなといった感じ。

ちなみに妙義神社の枝垂れは散り際で、県道に近いソメイヨシノは満開だった。

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

時間がなかったので朝イチから2時間ほどで撮了。花が少なくて撮るものがなかったというのが実際のところだけど。

そして前述の通りここは園内の高低差があって、おっさんカメラマンでは息切れするのは目に見えていたのでw、この日は多くの場面で三脚を使用した。何せ登り下りの途中に肩で息をするので、さすがにそこまでは手ブレ補正してくれないからねw

この日はクロツグミの初鳴きを観測。ミツバツツジのシーンでちょっとだけ声が入っているかも。

沼田城の桜

2022/4/13

利根沼田の先陣をきって、先週末に沼田公園が満開となっていたが、さすがに休日に景勝地に行く気にはならないので、週明けの朝一番に小一時間ほど出張ってきた。

久しぶりにDJIの3軸ジンバルを持ち出して、人気の少ない公園でGH6を載せて使ってみたが、普段使わない筋肉を使ったので翌日は肩が凝って仕方なかったぞw

GH6の手ブレ補正は相当に強力..OM-1とはまた別の意味で..だが、移動を伴うドリーショットやジブショットはやはりジンバルのほうがやりやすい。

もちはもち屋なので専門的なカメラワークはジンバルに一日の長があるものの、とは言え拙者は可能な限り三脚を使いたくないマンなのでw、OM-1にしろGH6にしろこの手ブレ補正の性能向上の流れは非常にありがたい。

いずれそう遠くない将来、ジンバルなど特機の手を借りずとも、カメラ本体だけで完結する時が来るのを夢見ている今日この頃。

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 御殿桜

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

GH6の1億画素ハイレゾショットは強烈だ。これが本当にマイクロフォーサーズ機から出力された絵なのかって毎度感じる。

たとえ業務であっても1億画素が必要ってケースはまずないので、トリミング素材目的ならこれで十分じゃね?っていうのが偽らざる感想。

そしてこうなるとGFXの立場が危うくなってくるわけだなこれがw

ということで、今回の映像も三脚は一切不使用である。

PS.
DaVinciでタイムラインを4Kにし忘れていたので修正してアップし直しています。

そして近所の防風林ではダンコウバイも満開に。こちらも例年より一週間程度遅いかな。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

アトリもまだ見かけるが、おそらく越冬していた個体ではなく、南からの北上組であろう。