あけましておめでとうございます。
本年もティエム・イメージングと当ブログをよろしくお願いします。
どこかフォルムはネズミっぽいが、取り敢えず雪うさぎらしいw
子持山は利根川を挟んで赤城山の対岸になるため、赤城の北西麓に広がる我が赤城高原を一望できるビューポイントでもある。
赤城山の裾野となる高原台地が赤城高原で、子持山の火山活動で火山灰や軽石が堆積して作られた。そこを昭和初期から開墾して県内最大の高原野菜の産地となっている。
赤城山にあるのに子持山の火山活動?と思うかも知れないが、噴火活動で生じる噴出物は風向きの影響を強く受けるため多くは火口より東側に流される。なので赤城山自身の噴出物は東側隣県の栃木側に多く堆積しており、例えば園芸で有名な鹿沼土は赤城山の軽石である。
写真中央を奥から手前に向かって流れるのが片品川。右岸側の台地が沼田市街地で、左岸側がおらが村の昭和村である。尚この場合の右岸左岸は構図の左右とは逆になるので念の為。
今では想像できないが、この辺りは10万年以前の赤城山と子持山の噴火活動によって片品川がせき止められ、巨大な堰止湖があった。いわゆる古沼田湖というやつだ。
それを片品川と利根川..写真手前の尾根裏を左から右へ流れている..が時間をかけて侵食して造ったのが、日本一美しいと称されるこの河岸段丘である。
ワールカップはアルゼンチンが優勝したようだ。と話題にはするが基本的にサッカーに興味がないので、あくまで世間話に調子合わせる程度のネタである。
アルゼンチンで思い出すのは小生の世代だとやはりマラドーナである。神の手ゴールが有名な氏だが、オーバヘッドキックなるアクロバティックシュートを最初に表舞台で放ったのはマラドーナだったのではないだろうか。
当時は国内にプロ競技が無いせいか野球に比べて今ひとつ盛り上がってなかったが、折しも少年ジャンプでキャプテン翼の連載が始まって、サッカー人気が上がり始めた頃でもある。
高校時代、校内球技大会でサッカー部の同級生がオーバヘッドをやったのを憶えているが、ゴールに入ったかどうかはちょっとおぼろげではあるw
ゴールに満月シュートが入ったイメージで(意味不明)
昨日突然夜中に足がつって声にならない痛みで目が覚めたw そう、いわゆるこむら返りというやつ。
記憶では相当昔にあったようななかったようなそんなレベルで、少なくてもこの20年スパンでは初めてである。
理由は冷えや脱水症状みたいな話で、家人には運動不足だと一蹴されミネラルが不足しているからバナナを食えと朝からバナナを食わされた。
久しぶりに脚に湿布を貼る事態になって、取り敢えず夕方には筋肉痛のような痛みは引いたが、家人には追い打ちをかけるように歳とった証拠とも言われてまあそうだよなと合点している次第w
XF18-120PZは電動ズームということで動画撮影用に手に入れた。当然メーカーも動画推しなのかと思ったら、製品紹介にはトラベラーズームってあってああそうなのって感じではあるが、確かに普段使いにも悪くない。
インナーズームなのでズーム操作で全長が変わらず不変である。その代わり広角端にしても小さくはならず、概ねXF70-300の収納時と同程度の大きさになろうか。
そのズーム操作が電動なのでクイックに操作できないという文句を耳にするが、そりゃ使い方が合ってないって話であってXF18-120PZが悪いわけではない。あと思ったところで停止しないっていう意見もあったがそんなことはまったくなく、普通にズーム回して希望の位置でピタリと止まる。
とは言え写真撮影で電動がまどろっこしいのは確かにそうなので、動画用と理解した上で使うべきレンズだろう。
光学系がF4通しでコンパクトなのでその分重量は軽く、同じ標準ズームのXF16-55に比べてX-H2兄弟とのバランスは圧倒的に良い。
普段山行で使っているOM-1+ZD12-100PROに代えて何回か山で使ってみたが、望遠端が35mm版換算で180mmあるので十分代替え可能な仕様である。
尚、本来は動画目的なのでそっちの使い勝手はまた後日にでも。
生きもの絡みではあるが、珍しく観察行為ではなくサンプリング調査のために県内フィールドの谷筋を遡行。
この手の作業は基本的に分野外だが、現地に地の利がある地元人指定だったのと、 Nレコの機能追加用のフィールドテストにおあつらえ向きなエリアだったので二つ返事で引き受けた。
ただ、事前にLINEで受けた情報に抜けがあって、サンプリング位置に順番があったというオチに。仕方なく林道奥に留めた車から沢の中を片道2kmほどを2往復するはめに..
地形の関係で時々右岸左岸と交互に歩かないとならないので、一部徒渉をすることになったが、時期的に水量が少ないのは助かった。でも水はさすがに冷たかったけど。
研究用のサンプリングらしいので色々手順・手続きが厳密で面倒。こういうのを生業にしている人たちは素直にすごいとおもうぞ。
未だ収まらぬ新型コロナの流感、ウクライナとロシアの紛争、逆恨みによる元首相の暗殺、元統一教会問題の表沙汰、汚職にまみれた東京五輪、ワールドカップでの日本躍進などなど。
今年はなかなかに激動っぽい出来事が論えるわけだが、自分の周辺でも話題の出来事に論評する人たちを横目に、あの人はあーだったのかこの人もそーだったのかというのが、リアルでもオンラインでも色々浮き彫りになった年でもある。
自分と考え方が同じだからことさら共感するとか、真逆だから対応を変えるとかすることはないが、後者の場合それが自分への風当たりになるならそりゃまあ考え直さざるを得ないよね。
オンラインの世界はブロック機能で簡単に排除できるが、リアルに会う人、特に取引先の関係者だと面倒ではある。まあ今どきはそれもオンラインに変わったのでかなり楽ではあるが。
でも自分が年寄りの部類に入ったのが一番大きいだろうね。リアルだとこちらがフリーの外注..今どきは外部パートナーさんって言われてこそばいw..でも向こうから気を遣ってくるので。
で何が言いたいのかと言うと、人は見かけによらぬものであり、こういうことああいうことが起きなければその人の深層心理まで知ることはなかったな、というのが色々浮き彫りになった年だなという話。
意図せずさも今年を締めくくるような記事を書いたので、写真も先日山帰りに某所で食った十割そばをw
ここはJAF会員だとかき揚げ天ぷらがオマケされて良き。
現在行われているサッカーワールドカップで、優勝経験国のドイツとスペインに日本が勝ったと話題だが、こちら言うほどはサッカーに興味がないにわかであるw
が、オンラインMTGでも話題のつかみがそこから入るので、情報を集めておかないと若い人の会話についていけないので大変。
ドイツ戦は観てなかったが勝ったので、それではとコスタリカ戦は時間帯の関係で観たのだがパッとせず負けたので、こりゃドイツ戦はフロックでスペインなどましてや勝てないだろうとと高を括って観ないでいたら、朝になって勝っていたという状況。
結果だけ見ればボールの支配率が17.7%というのだから、そんなもんでよく勝てたなぁというのが正直な感想。
では決勝リーグを観るかと聞かれれば、うーんと言葉を濁すくらいのにわかであるw
森で見つけたもみじの星。
今年も残すところ一ヶ月となって、暦の上では冬に突入である。
まだそれほどの冷え込みにはなっていないが、それでもキーボード周りが寒いのでこの冬から電気ホットマットを導入。これが朝晩の時間帯にはなかなか具合が良い。
ところが教えたわけでもないのに勝手にネコ様が居座るようになった、というオチ。
すいません、キーボードに触れないのですが..
あぁ、お客様そこで寝られては困ります..
だんだん行動が大胆になってきたぞ..
少しは気を遣って?空いているスペースの有効利用か..
とまあ連日のように場所をめぐる非生産的な攻防を繰り広げる事態になっているので、ブラックフライデーで似たような電気ホットマットを追加で注文。
ただ、密林のセール繁盛で配送が遅れ気味で、今週いっぱいはネコとの暖地をめぐる攻防戦は終わりそうにないw
世はブラックフライデーが話題で、これと言って欲しい物もの必要なものもないので今回は傍観しようと思っていたが、ProGradeのCFexpress Type Bが安くなっていたのを発見。
COBALT 1700RはX-H2兄弟の推奨品なので、325GBを2枚をポチってしまった。半導体不足も以前ほどではないようだが、まだ不透明感はあるので安く手に入れられうちにという考え。これで2万ほどセーブ。
650GBも同様に安くなっていたが、長尺になるロケものは今は仕事として請けてないので長時間回すことはなく、むしろリスク分散の意味合いが大きい。CFexpressはまだ書き込めない的なトラブルがあるのでね。
写真は県南の低山の紅葉。