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のんびりながら世の中に先行してすでに始動しているこの身であっても、世間様の本気の仕事初めには敵わない。

取り敢えず本日は関係各所からの電話、Slack、LINEメッセージへの対応でほぼ一日終わってしまったぞw

FUJIFILM X-H1 / XF60mm F2.4 R Macro / CLASSIC CHROME / 上からツバキ、シャクナゲ、ミズゴケ

地元だと白か黒か茶のモノトーンの世界だが、平野部では探せば色付きのものが色々見つかるものだ。

暮れにその年を振り返ってみたり、正月に一年の抱負を語ったりとするのが世の倣いのようだが、そんな世の中の動きに何となく合わせているだけで、個人的に何かこれといった特別なこともなくいつもと変わらずである。

何かを新たに始めるとか、もしくは行動や考え方を変えるとか、はたまた行動の結果や是非を反省するというのはその都度やれば良い話..鉄は熱いうちに打てだ..なので、何も年末年始に限ったものではないと考えている。

若い時はこの区切りにわざわざイベント的なものを催したりしていたこともあったが、歳を取るにつれてそういう考え方はしなくなったかな。ま、メリハリよりダラダラのほうが性に合っているのかもw

FUJIFILM X-T3 / XF14mm F2.8 R / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF14mm F2.8 R / Velvia

今年の初日の出は新幹線の中で拝んだので、赤城高原での日の出は今日が最初である。

今年もよろしく上越国境ビュー!

今日はコンフィデンシャルな書類の処分と証票類の整理、それに会計処理をほどほど。会計と言っても基本的に毎月月末に作業しているので、年末だからと特別なことはない。

そして夜は今年最後の忘年会で下界へ..

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

今年も暮れゆくブルーモーメント。

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今年の正月は数多の案件に囲まれて三が日もそこそこに始動したぐらいなので、当然のように大晦日まで仕事まみれで暮れの大掃除もサボってしまった。

なので今年の大掃除は2年分のすすはらいということになり、朝から夕方までびっちり掛かってしまった。やはり窓拭きと網戸の掃除は大変だね。

夏うちにネコ対策と称してタコ足配線を解放してシンプルにしておいたので、仕事場のデスク周りは例年よりは楽だったけど、棚と本棚を一旦全部下ろして拭き掃除し、その後に再度元あった位置に戻す作業でグッタリである。

本棚の掃除はうっかり本を読み出してしまって遅々として進まない状況に陥る罠もあるが、今年は何とか気持ちを抑え込んで対処できた。人間少しは成長したかなw

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

昨晩からの雪模様で今朝は15cmほどの積雪となり、我が家の周辺は一面白銀の世界である。クリスマス前の雪はその日のうちの解けてしまったが、寒波が来て気温が下がってきているので、今回の雪は日陰ではこのまま残るだろう。

そんなことで朝からヒマワリレストランはお客たちで大賑わい。

今年からネコがいるので大っぴらに窓を開けられず、撮影はなかなか面倒な状況になっているが、1200mmの超望遠を手持ち撮影という武器があるので、背後のネコを警戒しつつw、掃除前に客人達の姿をパパラッチ。

アカゲラは昨年は雌がよく来ていたが、この秋以降は雄を見かけることが多い。ペアなのか入れ替わったのかは定かではないが。

先月くらいからD5でブレーキを踏む度に擦るような異音がしていたので嫌な予感がしていたが、オイル交換で立ち寄ったディーラーで調べさせたら、リアブレーキが固着して常時ブレーキが掛かっている状態..右側だけ異様にパッドとディスクが減っていたらしい..とのことだった。

雪国ではよくある塩カルによる錆が原因だろうとのことでキャリパーごとそっくり交換となり、またまたこの年の瀬に来て痛い出費とあいなった。

自分自身へのクリスマスプレゼントとしてシグマfpを買おうと思っていた予算が、これで綺麗サッパリ消失した次第w

iPhone 11 Pro

毎年ケーキと鶏を焼くのが我が家の風習で、子供らが出ていってようやく解放されると喜んでいた家人だったが、今年は兄弟して示し合わせたように帰省してきたので、イブの午後はブツブツ文句を言いつつオーブンの前に立っていたw

そして、毎年プレゼントを買わされていたサンタ親父はそこから解放されてほくそ笑むのであったが、前述の通り余るはずの予算はすべて家財と修理費に消えて行くのであった。ああ、なんという諸行無常..

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忘年会続きで体の外も中もお疲れ気味である。

もう歳なんで本能的に深酒は避けるようになってきたが、12月はご多分に漏れず毎週どこかで忘年会にお呼ばれなので、宴会が続くと内臓的には疲労が蓄積されている感じがヒシヒシとある。

iPhone 11 Pro

久しぶりに某山域の見通しの良い尾根に上がってみたが、尾根筋の萱場でまったく視界なしに愕然。

厳冬期には例年2m以上は積雪があるので、萱場は雪の下になってまったく気にならないが、それでもこの時期に積雪ゼロは過去にないな。近くのスキー場が書き入れ時の年末年始にこれでは困るとボヤくのもよく分かる。

二日酔い気味とは言え、重い機材を背負って高低差180mほどの登攀だったので、途中で何度か撤退しようかと思ったが、こんな状態なら最初の分岐で撤退しておけばよかって後悔しきり。

本日の結果だけ見ればまるで何かの罰ゲームのようだw

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大河ドラマ「いだてん」が昨日最終回だった。

テーマ的に視聴率は伸びないだろうというのは放送前から想定されていたと思うが、実際その通りで芳しくなかったようだ。やはり大河は室町後期の戦国絵巻物でないと視聴者がついて来ないのはデータ通りか。

個人的にも戦国と幕末の史実が好みであるが、今回はクドカンということだったので、結局最初からすべて見てしまった。そこで、言われるほど面白くないこともなく?いやいやなかなか良かったんじゃないの?というのが、後半以降の流れの率直な感想である。

クドカンワールドというのだろうか、随所に散りばめられた史実の小ネタが実によく効いていて、放送..でも実際は録画を観ていたので視聴率に貢献してないけどw..の後に毎回のようにネットでネタ元を検索してしまった。

特に日本への五輪誘致とそこに至るまでの歴史の動乱と、義務教育では決して触れることのない太平洋戦争と戦後史につながる辺りの描き方は秀逸で、学徒動員の行進と東京五輪の選手入場をオーバーラップさせているのは、今の時代に向けてグッジョブと言って良い。

来年は安定の戦国絵巻物に戻って明智光秀であるが、テーマの要素に引っ張られる大河と言えど、やはり脚本次第でドラマは面白くなるものだということをあらためて知って、さすがクドカンと溜飲が下がる思いだ。

FUJIFILM X-H1 / XF90mmF2 R LM WR / CLASSIC CHROME

先週12日が今年最後の満月だったようで、その影響で週末のふたご座流星群が今ひとつだったと知り合いがぼやいていた。

満月の月夜は意外に明るいので、長時間露光が目的の星空ハンターたちにはありがた迷惑な条件だろう。

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額装谷川

2019/12/15

この年の瀬に来て一気に物が色々壊れやがって、予定外の出費に泣いているw

まず何はなくとも最優先なのは10年ものの掃除機と洗濯機。洗濯機は毎日必要であるし、ボチボチ家人による家の大掃除が始まっているため、こちらはそれぞれ沼田のケーズデンキで速攻調達。

次にコンフィデンシャルな書類を裁断中に突如ご臨終となった15年もののシュレッダー。請負業務が多いのでシュレッダーは必須だが、今月は特に月末の証票類の処理にも欠かせないため、密林で物色して最新型を手に入れた。

そして仕事場の椅子。こちらは一昨年壊れて以来、高校時代に倅が使っていた勉強机から拝借していたが、どうにも背もたれが低くて寄っかかることができない代物で、さらに最近はギーギーと異音がするようになってちょっと怪しい雰囲気だった。

それでもロッキングチェアが別にあるので昼寝はそちらで対応できていたのが、それも夏から猫に占領されて..猫ちぐらのように寝床が設置されているw..オチオチ昼寝もできないという事態に。

仕事場にいる限りほぼ座っているので椅子はゲーミングチェアのような良いものを選びたいのだが、寸法を確認すると手すりが机の下に収まらないものが多いのでしばらく様子見だったのを、重い腰を上げてようやく決定して組み立てた次第だ。

貧乏臭くヒビが入っていた窓ガラス2ヶ所..どちらも草刈りで石を飛ばして割ったw..もガラスを交換するなど、まあなんとも物入りの師走である。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / ACROS

ここ数日は終日北風が強い。雪雲が晴れて上越国境が顔を見せたが、意外に白くなっていないので、思ったほど積雪は増えてない模様。

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ノーベル化学賞に選ばれた旭化成名誉フェローの吉野彰氏の授賞式が話題である。

ノーベル賞に選ばれた日本人は同氏含め過去に25人いるとのことで、東アジアの先進国である中国・韓国に比べても突出して多い。それをもって「日本はすごい!」と騒ぐいつものマスゴミには困ったものだが、そもそもノーベル賞は個人の功績に贈られるものなので、どこの国の人かは関係ないのだが..

いやいや、研究費は国が補助するケースが多い..吉野氏は旭化成なので民間だけど..ので国を挙げて喜ぶのも当然という見方もあろうが、国公立大学の研究予算は年々減らされる一方であり、しかも確実かつ拙速に研究結果を求められるようになって来ているので、中長期的な研究が名目的なお座なりになっているのが現状である。

一見すると何に役立つかわからないような、将来を見据えた基礎研究こそ国の根幹を成す研究であると見定めない限り、ノーベル賞のような国家観に左右されない権威のある評価を受け続けるのは無理な話と知るべしだ。

そもそも今ノーベル賞を受賞している方々の研究自体、それこそ何十年も前から地道に行われてきたもので、昨日今日の話ではないのである。

ひたすら教育費と研究予算をカットし続ける反面、巨額な防衛費や自分たちのお友達や支持者にばかり甘い汁を吸わせている日本の現政権は、金の使い方を根本的に間違えている。与党某議員の言葉を借りるならそれこそ恥を知ったほうが良い。

近年の各方面の学会などに発表される研究論文は、潤沢な予算に支えられている中国の研究者が圧倒的と伝え聞く。「昔は日本人もノーベル賞もらったことがあるんだよ」という昔語になってからでは遅いのである。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / CLASSIC CHROME

冬枯れて木々の葉が落ち、森の中を歩くには良い季節となった。

落葉樹主体の森をガサガサと落ち葉を踏みしめて歩くと、カシラダカやツグミが灌木の茂みから飛び立ち、リスが慌てて近くの木に駆け上がる。

沢沿いの杉林近くの林縁では、長い尾羽根を見せつけるようにドドドッという重低音の羽音を響かせてヤマドリが飛び立ち、大きなホウノキの根元に隠れるように降り立つ。

しばらくその場所を双眼鏡で凝視するが、結局見つけることは叶わなかった、そんな暖かい午後のひととき。

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シン?さあば

2019/12/3

今年の流行語大賞はてっきり「桜を見る会」かと思っていたが、忖度の結果なのかノミネートすらされていなかったようだ。ならば今年の漢字にこそぜひ「桜」を期待したいねw

その桜某の名簿がバックアップ含め復元できない云々が巷で話題であるが、昨日の原稿棒読み男の答弁によれば、内閣府はシンクライアント方式を採用しているらしい。それであれば尚のことサーバー側にロールバック用のログや差分が残っているので、復元できる可能性が高いだろう。

というか一般的に考えれば復元できないほうが困る..そのためのサーバー集中管理前提のシンクライアント方式なので..はずなので、出来ないのであればそれは何らかの意図を持って復元できないように消した..完全にとなれば間違いなく上書き後に物理的な破壊しかない..ということになるな。

あとどうでも良いことかもしれないが、サーバーを「さあば」と語尾下げで読むのは恥ずかしいぐらい違和感あるので、頭の良い官僚の誰か止めてやってくれ。アレが恥かくのは知ったことではないが、海外で報道されるとそれは日本の国会の恥になるのでのぉ..

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

ちょっと焼け方が薄かったが、すっきり雲なしの谷川モルゲンロートが拝めた。

冬の到来が遅かったので雪の着きがまだそれほどでもないが、これから徐々に遅れを取り戻してくるだろう。年末寒波の駆け込みに期待だ。

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