カテゴリ : 独り言

portfolio

共通テスト会場でスマホを使って外部に試験問題を送信し、不正を働こうとした事件が話題である。

やった内容はカンニングと同義なので処罰が必要なあるまじき行為であるが、いまや小学生でもスマホを持っている時代なので、そこに「電源を切っておけ」程度の注意だけでことが防げると思っている管理側にも落ち度があると言っていいだろう。

スマホなど誰もが持っている一人一台の時代であることを、世の中の仕組みがもっと認識すべきだ。

ついでに言えば、歳だから最新のスマホは使い方がわからないと文句を言う御仁を仕事柄よく見かける。

そう言っている人は大抵ガラケー使いで、電話とメール..それもキャリアメールね..だけで使えれば十分とか言っているが、それ単に機能を絞っているだけで中身はAndroidスマホだからって何度も突っ込みたくなるw

要らない機能が付いていて面倒だというなら、ホーム画面から削除して仕舞えば良い話で、後生大事に不要なアイコン並べたまま使って文句を言うのは筋違いもいいところだ。

iOSでもAndroidでも特に優れた万人向けのインターフェイスだとは思わないが、前述した通り小学生でも普通に使えるわけで、歳だから使えないと言っている連中は単に覚える気がないだけの怠慢に過ぎない。

便利さを享受できるサービスはまだ過渡期ではあるが、これからスマホがもっと普通に必要になる時代になるのはもう避けようがない。

経済的な理由を除き、やれ面倒だ、厄介だ、わけわからんと自らの努力を放棄している人たちは、スマホが使えないことで起きる諸問題を受け入れる覚悟が必要だろう。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Vlevia

歳だからというのは己にも当てはまる話。幸いにもIT機器の操作にはなんの抵抗もないのだがw、体のあちこちにガタが来て痛いというのはやっかい。

が、一番問題なのは時間が経つのが年々早まっているように感じること。今年ももう1ヶ月が過ぎようとしており、月末という名の締め切りがすぐそこに..

カテゴリ:, 独り言|タグ:

iOSのiCloudの謎仕様に思い悩むことまる二日。ネットでググっても出てくるのは当たり障りのないコードばかりで参考にならず。

アプリ開発専門にやってる若い子に聞いても返ってくるのはすでに調査済みの内容だったりで、どうにも今ひとつ。

丸一日広大なGitHubのコードから手繰ってコード解析してようやく「え!それってそういう意味だったの?」に辿り着き、なんとか実装完了。この後リファクタリングは必要になるが、まあ動作しているので一旦この件はここで終了に。

しかしそれならそれは仕様って解説に書いておけよ林檎屋さんよ..

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ヒガラよりは大きいが、名前の通りシジュウカラやヤマガラに比べたら小柄な小柄。人懐こっさもヤマガラにひけを取らない程度にあまり人を恐れない。

ただ、小柄であるからか、気の強いシジュウカラにはよくイジメられているところを見かけるかな。

カテゴリ:独り言, |タグ:

Z 9とR3を注文した仕事仲間は未だに納期未定のままらしく、予約をキャンセルして予算を別に回そうかという話をしていた。

売りたい時にモノがないというのはメーカーにも小売店にも困ったことで、まさに新コロナ禍がもたらす半導体不足に起因する機会損失ということになる。

そんな状況が影響してか、キヤノンが生産の軸足を海外から国内に移し、生産体制を管理しやすくする方向に舵を切っているという。

この20年で日本は人的コスト削減を目的に国内工場を軒並み閉鎖、海外に生産拠点を移してきたわけだが、キヤノンの話はその揺り戻しのように映る。

生産ラインを国内製造としても資材調達は海外が主流のままなので、生産だけでなくサプライチェーンそのものの見直しも必要であろうが、今回のパンデミック騒動で労働力はその国の政策や法律に大きく左右されることが浮き彫りになったので、方向性としては正しいのだろう。

ただ、国内の労働力でも見合ったコストで生産できるということは、逆に言えば日本人の賃金が下がったかもしくは上がらずであり、海外労働力の賃金が上がったことを意味するということになる。

つまり日本は総じて貧乏になってきているということに他ならず、Z 9やR3は国内で生産できたとしても、それを手にすることができる購買層は減っていく可能性が高いということだ。

一体誰がこんなに我が国を貧乏にしたのか、その罪は重いな..

FUJIFILM X-T4 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA

今年最初の満月は、オオカミが遠吠えする季節..うちの近所でもキツネが活発に動き回っている..ということでウルフムーンと呼ばれる。

あと、今年拝む満月では最も地球との距離が離れていて、見かけも小さく見えるというのをニュースでやっていたな。まあ比較物がないと大きいも小さいもわからんけどね。

科学は大事

2022/1/17

一昨日のトンガの火山島の噴火はすごかったな。今や気象周りは世界中の衛星画像からその状況が手に取るように分かるが、隕石が衝突でもしたかのようなインパクトが見てとれた。

そしてその余波というか影響が津波となって太平洋沿岸各国に到達し、我が国でも漁船転覆などの被害がもたらされており、壮絶な威力をまざまざと見せつけられた感じだ。

津波情報は一旦は気象庁も出したが、通常の地震による津波でなかった..因果関係を科学的に証明できない事象..ためかすぐに取り消されたものの、潮位の上昇と全国的な気圧変化から夜半に改めて警報を出すことになったようだ。

今回のこの気象庁の対応では、過去の観測データと照らしても該当する事例がなかった..噴火による空震で潮位変化が起きて津波となる..ことが今回のバタバタにつながったと記者発表で発言しており、それについて賛否両論があるようだが、予測するためには地道な観測データの収集とそれに基づく科学的な研究と判断が必要になることが改めて認識されたと言って良い。

近年の気象庁は予算削減が顕著であり、それは公的機関の公式サイトと思えないような広告バナーの多さを見てもよく分かる。特にここ10年ほどの科学や研究を否定する政治の姿勢がそれを助長していると言っても間違いない。

前にも書いたが、科学と研究そしてそこに至る教育に資源を割かない重視しない国家に未来はない。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今でも時々小規模の火山性地震の群発と噴煙が見られる浅間山は、100年活動度または1万年活動度が特に高い国内有数のAランクの活火山に指定されている。
 
生まれたばかりの海底火山が火山島として成長し、それが噴火につながった先日のトンガほどはないにせよ、1783年の天明大噴火レベルの災害がいつ起きるとも限らない。

カテゴリ:, 独り言|タグ:

先日の積雪&凍結で転倒し、レンズが根本付近からポッキリ折れたという話題をSNSで見かけた。

カメラはオリンパスのE-M1で、折れたレンズはED40-150ということで、突出した望遠ズームなので打ちどころによってはより折れやすいということになる。

背中側に回しながら下げて携行中にそのまま背面から滑って転んだようだが、カメラを硬い路面や地面にに打ち付けたのであれば、凍結云々以前に破損する確率は高いだろう。

かくいう拙者もその昔、冬の北海道でカメラを持った状態で転倒したことがある。

場所は道東の藻琴山の道道で、その日は日の出前で氷点下25℃まで下がって車中泊にはなかなか堪える寒さだったが、朝の風景を撮ろうとEF70-200を付けたEOS-1V片手にポイントまで移動中、足を滑らせて転倒してしまった。

とっさに体を捻ったので尻から座り込むように倒れて、当人はさほど被害はなかったのだが、捻った拍子にカメラは手を離れて宙を待っているのを視界の隅に見ていた。まさにスローモーション的にw

ああやってしまった..と思ってカメラが飛んだ..投げたと言った方が良いかも..方向を見たら、奇跡的にカメラは路肩の吹き溜まりっぽいところに落下して、雪に埋まっただけで済んだ。もし凍結した路面に落ちていたらそれはもう推して知るべしだな。

肩から掛けていようが手に持っていようが転べばタダでは済まないわけだが、この時は冬であったことが不幸中の幸いだったというオチである。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ニュースで報道されている通り、今年の正月の初詣は新コロナ禍以前に戻った印象である。

経済を考えれば喜ばしいことだが、オミクロンなる新手が流行り出しそうな状況なので、まだしばらく人混みを避けて生活する必要がありそうだ。

カテゴリ:独り言

暮れゆく2021年

2021/12/31

一昨日は業務の伝票整理でWindows PCと終日睨めっこ。

請求とチームメンバーへの支払いは毎月月末仕事だが、経費周りは近年後回しにしているため、密林の注文履歴とカードの支払い明細の突合が面倒極まりない。

買い物以外でも昨年から世の流れでカードによるスマホ決済がほとんどなので、そこもクレジットカード会社のWeb明細をマルチモニターに横目にチェックチェックであった。

ちなみになんでWinかと言えば、会計ソフトがWin専用であることと、今年はメイン機をM1Macに置き換えたため、うちの某C社の古いインクジェットプリンタが動作しないため。M1Macにネイティブに対応するプリンタは各社ともまだ先になりそう。

とは言え、以前はこの時期にバタバタと印刷していた年賀状ももう出しておらず、請求書もすべてPDFで置き換えてしまったので、印刷行為そのものが減ってプリンタの必要性はほぼほぼゼロに近いけどね。

そして昨日は世に倣って半日かけて仕事場の大掃除。降雪の止み間に今年は2年ぶりに窓ガラスも掃除したので、今日は実にクリアな視界が得られている。

そして今日は二日ぶりに朝から自前アプリ開発の仕様変更に従事。別の作業中に浮かんだアイデアをiPhoneのメモに記録してあるので、それらを一つ一つ検討して採用するか見送るかの選択をしている。

FUJIFILM GFX100S / GF30mmF3.5 R WR / Velvia

と言った感じで今年の大みそかも粛々と暮れていく。歳とったので新年だ正月だなんだと気分が高揚することもないので、少し長い冬休み的な日々がしばらく続く感じだな。

年明けの仕事始めは..まあ気分次第だなw

カテゴリ:独り言

本業多忙でしばらく中断していた自前開発中のアプリも佳境に入ってきて、概ねデスクトップで使用する機能実装は終了し、ここ数日はフィールドでの使い勝手を実践で試行中。で、さっそく地図周りで問題が露見し、昨日辺りから仕様変更を検討中である。

仮実装してあった元々の機能は夏から秋にフィールドに出た際にアルファ版の段階でテストしていたのだが、たまたまと言うか何処も奥山だったせいでモバイル通信環境がない場所だったので、今回の問題に気が付かずであった。

デスクトップだけでなくフィールドでスマホ片手に使用することを想定していて、オフラインでの使用を前提でUIを実装していたのだが、モバイルデータが取得できる..つまり屋内にいるのと同義..なら今のUIは面倒だなと感じた次第。大体今どきは都市部の街中や郊外ならどこでも4Gの電波飛んでるもんね。

机上で考えたように現場ではいかないケースが少なからずあるなと、この手アプリは毎度痛感する。自分だけが使う分には逃げ道はあるが、不特定多数のユーザーの使用を考えると今のうちに手を打っておく必要がある。

それにしても、いざオフラインでは使えないアプリは時々見かけるが、まさかオンラインで問題が出るとは思わなんだw やはりフィールド系ユーティリティアプリのシチュエーションテストは大事だね。

FUJIFILM X-T4 / XF16mm F1.4 R WR / Velvia

アプリのフィールドテストは近所の森を中心に行い、特に早朝はフクロウ探索を兼ねている。

年末寒波の影響で今週は氷点下8〜10℃まで下がる日が続き、今朝など玄関が凍りついて出られなくなって焦った。そう言えば昨日の夕方に玄関周りを家人が洗っていたなw

カテゴリ:独り言

先頃、学研が行った高校生がなりたい職業アンケートで、第一位が「エンジニア・プログラマ」だったと発表があった。

さすがに高校生ともなると、ユーチューバー的なおよそそれ職業じゃねぇだろうって感じのヤツは上位に見られず、堅実に公務員とか会社員とかが上位を占めている。

自分らが高校時代にプログラマなんて職業は一般的には存在しなかったので、まさに隔世の感があるが、先輩としてアドバイスするとすれば、安易に起業などと考えずにまずはそれを生業とする企業に一旦は就職し、業界の見識を広げてから外の世界に出たほうが良い。

子供の頃からプログラミングの技術に長けていたとしても、世の中で必要とされるニーズに気がつけるかは人生から得られる経験則に他ならないので、こればかりはソーシャルな感覚を肌で感じて身に着ける必要がある。

ただし、ゲーム系のプログラマを目指すのであればこれには当てはまらないので、即マーケットに打って出ることも可能だが、ゲーム業界はプロスポーツと同じである程度の年齢で頭打ちになる可能性も孕んでいることは知っておいたほうが良いだろう。

ちなみに、昔はプログラマ30歳定年説がというのがあって、それを過ぎたら営業とか管理になることを求められる時代があったが、何事にも人には適性というのがあって、50・60過ぎてもなんの抵抗もなくコードをゴリゴリ書くことができる人はいるから大丈夫。

と言うことで、それを自ら実践するおっさんプログラマは、今日も元気に自前アプリの開発に勤しむのであるw

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / Velvia

とは言うものの、実はプログラミング自体は将来真っ先にAIに置き換わるとも言われており、そうなればもはや職業としては成立しなくなるので、これからこの業界に入ってくる若者こそ、早晩そっちの世界に移行したほうが良いだろうね。

ま、田舎のおっさんプログラマにはもう関係ない話ではあるが..

カテゴリ:独り言|タグ:

同時期に審査に出したAndroidアプリが二つ、昨晩のうちにリリースされていた。クリスマスと年末年始を挟んでいるので早くても年明けだろうと思っていたので、これには少々驚いているところ。

Androidアプリは以前はノーチェックで公開されていたが、あまりに野良アプリが多いためか、近年はAppleより審査が厳しいと言われているが、何となく機械的なチェックだけでスルーしているのではないかとちょっと勘ぐっている。

まあリリースが早いことに越したことはないのでそれ以上はどうでも良いことだが、夏前に審査出した別のアプリ3つはなかなか厳しい工程を経ているのでw、ちょっと違和感が。

ただお陰で現在中断している個人的なアプリ開発を再開できるのはありがたい。こっちも何とか年明け早々のリリースを目指したい。だいぶ予定より遅れているのでね..

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

昨晩は満月だったのね、というようなことも認識できていないぐらい多忙中である。

こんな状況で2021年を納められるのか、甚だ怪しいのう..

カテゴリ:気象・天体, 独り言|タグ:

冬の稲妻

2021/12/1

とうとう師走の声を聞く時期が来た。こんなに一年が早く感じるのも何も歳のせいだけではあるまい。

まだこのまましばらくは新たな何ちゃら株の出現の報に聞き耳を立てる生活が続くようで、年が改まったからと言って心機一転見たな感覚を持ちようもなく、単純に年が1インクリメントされるってだけ。

ま、この歳で波に飲み込まれるのは勘弁なので、粛々と日常を送ることに変わりないかな。

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / ETERNA BLEACH BYPASS

冬の稲妻ってアリスの最初のヒット曲だったはず。記憶が多少錯綜しているかもだが、ピンクレディ全盛期と時代が被っていたような覚えが。

サザンやツイストが世に出てくるちょっと前くらいだよね。

カテゴリ:独り言