カテゴリ : 写真・カメラ

portfolio

OM-1II

2024/1/31

青天を衝く

2024/1/26
カテゴリ:写真・カメラ, 季節感|タグ:

急峻な尾根

2024/1/23

レンズのリキャップどうしを接着すると、バッグ収納時に縦に重ねてもガタつくことなく取り出しも楽。マイクロフォーサーズはレンズが小さいのでこういう芸当もできる。写真はテレコンだが、標準や望遠ズームとかでも有効。

iPhone 13 mini

これマイクロフォーサーズだからという話ではなく、古くはFDやFマウントでもやっていた。昔のMFレンズは今のマイクロフォーサーズとサイズ感が同じだったので。

今どきの35mm版のAFレンズはどれもこれも大ぶりになってしまって、やたら場所を取る。あんなに巨大化すればそりゃ画質が良いと喧伝できるさ。

iPhone 13 mini

左上から時計回りにNikon Aiニッコール28mmF2.8S、Canon NewFD50mmF1.4、そして換算50mm相当のOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL25mmF1.8。

焦点距離と明るさが異なるが、昔のMFレンズのサイズ感が判る。

フィールドスコープとGH6の組み合わせで、約2.5km先の鉄塔で誇示止まりする対象個体を拡大望遠で観察中。

フィールドスコープを片目で覗き続けていると、歳のせいか閉じていた方の眼を開けた時にすぐに回復しない。そこでミラーレスカメラの背面モニターに件のように拡大表示して、一歩離れて両眼視すれば、観察行為が非常に楽になる。

イヌワシもクマタカも午後になってねぐらに入る前に長時間止まってやり過ごすことが多く、下手するとこのまま1時間以上動きがないこともザラである。

長時間同じ姿勢で接眼レンズを覗く行為は苦行に等しいので、デジタルの利便性を最大限享受させてもらっている。

iPhone 13 mini

この拡大機能は初代G9やG9IIではAFポイントスコープと呼ばれていて、EVFの像を最大6倍まで強拡大して観られる。

こういうのは無駄にセンサーがデカいカメラでは到底真似できない芸当。まさに望遠に強いマイクロフォーサーズならではだ。

カテゴリ:写真・カメラ|タグ:,

結局G9II

2023/12/25

初代G9は歴代のマイクロフォーサーズ機では名機だったが、この秋に発表された二世代目のG9IIは使用用途でOM-1と被る部分が多いと判断して、当初は見送るつもりでいた。

が、このところそのOM-1が某レンズ専用となっているため、同じマウントということもあって結局二代目も導入することに。つまりコリメート動画専用のGH6の置き換えではなく、主に写真目的のマイクロフォーサーズ機の追加ということになる。

尚、購入に当たっては密林のポイントがかなり貯まっていたため、直接の持ち出しは実はそう多くはない。

iPhone 13 mini

G9II、当たり前のようにメーカーの設計思想が異なるので、いざ使ってみるとなかなかにOM-1とは別モノに仕上がっていて面白い。

E-M1XとE-M1の頃のように仕事で使うならもう一台OM-1というのが正しい選択だが、依頼された撮影結果をクライアントに納めるような厳密さを求めてないので、異なる設計思想というのを理解した上で使うほうが楽しめるというものだ。

カテゴリ:写真・カメラ|タグ:

懐かしい機材

2023/12/16

ワシ絡みの意見交換会で使うパワポ用の資料写真を漁っていて、懐かしい機材を発掘。

RICHO GR DIGITAL

これははキヤノンのXL-H1なので、2005年の冬頃で18年前か。当時はまだハイビジョン黎明期で、ミニDVテープにHDVで収録していた。

XL-H1は1/3CCDで、同社のEF500mmが換算3500mmぐらいになったと記憶。今思えばよくこんな重いものを担いで山に登っていたものだと我ながら感心する。

RICHO GR DIGITAL

こちらはパナのGH2なので、2011年の春頃で一眼レフからミラーレスに乗り換えた時期。LUMIXとはこの頃からの付き合い。

キヤノンのFD500mm+x1.4が、マイクロフォーサーズのEXテレコン使用でFHD換算3300mmぐらいになった。

尚、双眼スコープはTSN-774に30倍ワイドアイピースだったかな。

カテゴリ:写真・カメラ

続・スマスコ

2023/12/7

個体識別用にワシを撮るのに使っているメインのコリメート装備だと、すぐ目の前とかその辺のものを撮るのには取り合わしでやや面倒。

その点でスマスコセットはお手軽に記録できるので便利である。

Swarovski STS65 + Google Pixel 7a

柿の木で何やら叫ぶカラスを撮影。

画質に拘っていた時期もあって昔なら眼中になかったが、もはやそこまで写真や動画に興味もなく、仕上がりにアレコレ言うこともないのでこれで十分である。

Swarovski STS65 + Google Pixel 7a

こちらは最大望遠の50倍にズーム(約2000mm相当)した4Kのフィックス映像だが、曇天順光なので特に破綻もなく良い。

あとPixelのほうがiPhone動画より色味が落ち着いて好みかな。