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居候

2013/11/24

20131124

我が家に住み着いているスズメたち。後から増設した軒の隙間に並んで詰まっていて、日の出前後に全員揃って出掛けていく。寒くなってからはその時間も徐々に遅くなり、今は駄犬の散歩とほぼ同じ時間だ。数えてみると、居候一家(6羽)よりちょっと多いような気がするが、春までには半分もいなくなる。冬は餌台を設置して食料を提供しているが、自然界で生き残るのは厳しい。

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20131114

氷点下3℃。再びこの秋最低を更新。快晴で放射冷却が起きているので、今シーズン初の山焼けが見られた。モルゲンロートの朝は神々しい時間帯。キョキョっと鳴きながら庭先をツグミが飛んで行く。寒波に乗ってやってきた、冬鳥最終ランナーの彼らもこの冬初認となった。

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WinでもMacでも、OSのバージョンアップはリリース後すぐには行わないのが主義であったが、先日のOS X Mavericksはさすがに先送りできなかった。デュアルモニターのサブ側にも、ようやくメニューバーが表示されるようになったのである。

名前の通りウィンドウ単位でアプリケーションが動作するWinな人たちには?な話..ウィンドウにメニューバーが表示されるので..だと思うが、Macでデュアルモニターにした時、従来のOS Xではサブモニターにはメニューバーが表示されず、メニュー操作のたびにメインモニターまで戻らなければならず、どうにも使いづらかったのだ。特にろくにキーボードショートカットを覚えていないAdobeのアプリケーションなど、サブモニター側で操作しようものなら苦行以外なにものでもない。自ずからサブモニターはParallels(Windows7)の定位置となっていたのが、ようやく解消されたのである。

それともう一つ。デュアルモニターでアプリケーションを最大化すると、もう1台も真っ黒けで使えなかった。これはどう考えても設計ミスだったのだが、これもMavericksで解消された。前述のParallelsなどは常に最大化しておきたい筆頭なので、これもまた待ち焦がれた機能向上の一つである。

20131031

週のはじめに北部山沿いでは確認していたが、赤城高原にも冬鳥であるジョウビタキがやって来た。隣家の植え込みから飛び出してはヒッヒッヒッとゆっくり鳴いて、季節がら干し柿のような特徴的な体型を披露していた。例年だと10月20日前後なので、ちょっと遅い渡来のようである。

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20130520

ということでカッコウを今シーズン初認。

と言っても北東北に滞在中の話なので、ちょっとイレギュラー。

ま、この辺りにいるなら関東界隈にも当然来ているだろうけどね。

しかしこっちはまだまだ寒い。フリースの上着が手放せない。

新緑も萌黄色でそこかしこで桜も咲いている。

春はこれから北上のようだ。

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まだいたの

2013/5/10

20130510

来るのが遅いぶん、帰るのも遅いつぐみんたち。

今頃うろついている個体は天気が良いとぐぜり出すので、

配色地味目の保護色であっても、畑の畦にいればすぐ判る。

そう言えばシメもまだチラホラ見かけたような。

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子供の頃に憧れた職業の一つに林業があった。

某国営放送の「はたらくおじさん」という番組が好きでよく見ていたのだが、

そこで紹介された林業従事者が妙に格好良く(見えた)、

学生時の職業選定では最後まで営林署勤めを模索していたものだ。

実際の職業はまったく林業とは関係ないものになったが、

以前は調査仕事で結構深く関わったことがあったり、

今もワシの保護絡みではお世話になっているので、

単なる子供の頃の思い出だけでは終わってないのかもしれない。

20130505

今日はキビタキを今年初認。近所のオオタカも順調。

まだツグミが徘徊してはいるものの、トケン類を除けば概ね出揃ったかも。

あ、でも夕方ツツドリは声を聞いたかな..

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20130424

どこから見ても派手な色彩が特徴のニッポンの国鳥キジ。

本人は真剣に隠れたつもりであり、

おそらく見つからないという絶対的な自身があるはず。

そして実際、いざ探してみるとなかなか見つからないから不思議だ。

どんなものにも意味がある。たとえ自然界の創りだしたものでもそうだ。

キジも繁殖活動のためだけに派手なわけではない。

彼らの色彩を派手だと思うのは道理を知らない人の勝手であって、

それが本来の機能を果たした時、生き物は最高に輝く。

そう、まさにそれは生きる機能美の世界だ..

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春の霜柱

2013/4/23

20130423

昨日渡来したばかりのクロツグミが、

家の前で朗々と春を歌い上げているというのに、

未だ庭先には霜柱が立っている。

遅い時はGW明けても霜が降りることがあるので、

特に霜柱で驚くことはないが、

朝と日中の気温差のギャップには困りものだ..

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20130411

昨晩は宵の口にはすでにみぞれっぽい降りではあったが、

今朝は4月としては10年ぶりに春の雪となった。

そして当然のごとく寒い。吐く息も白く手もかじかんで、

再び上着を羽織ることになった。

咲いたばかりのダンコウバイもどこか迷惑そうだ。

そんな季節の逆回しのような赤城高原だが、

例年に遅れること半月でようやくウグイスが鳴いた。

あとはこれでツバメがやって来れば、

春の使者としては申し分ないところだ。

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春混沌

2013/3/21

先日この春のツバメ初日だった。さらにイワツバメも同様。

ただ、いまだにツグミ、カシラダカ、シメ、ウソ、それにジョウビタキもいて、

フィールドの鳥たちは春混沌としていて面白い。

不意に目の前に現れたジョウビタキの♀を、800mmでパシャ。

20130321

それにしても花粉の飛散がすごい。

もうスギはピークを過ぎたっぽいが、今はヒノキが真っ盛りだ。

取り立てて花粉症がひどいわけでは無いが、

野外に放置した撮影機材などが撤収時には黄色くなっているのには閉口する..

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