昨晩は宵の口にはすでにみぞれっぽい降りではあったが、
今朝は4月としては10年ぶりに春の雪となった。
そして当然のごとく寒い。吐く息も白く手もかじかんで、
再び上着を羽織ることになった。
咲いたばかりのダンコウバイもどこか迷惑そうだ。
そんな季節の逆回しのような赤城高原だが、
例年に遅れること半月でようやくウグイスが鳴いた。
あとはこれでツバメがやって来れば、
春の使者としては申し分ないところだ。