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GR病発症中

2019/4/6

このところ拙いことにGR3が欲しい病が再発して困っている。

今の自分には必要ないし使う場面も無いと当初は割り切っていたのだが、どうも周辺に重篤なGR持ちが増殖しており、その辺りが感染源のようだ。

これを完治させるのは手に入れるのが最善の良薬なのだが、何とかして手に入れずに自然治癒させる方法はないものか、あれこれシミュレーション中である。

が、初代GR DIGITALを便利に使っていた記憶が蘇りつつあるので、シミュレーションすればするほどドツボにはまる今日この頃である。

LUMIX G9 PRO / KOWA PROMINAR TSN-884

先日の春のドカ雪に戸惑うアオサギ。平野部の個体はもう営巣を始めているが、県北の山間ではまだこれからという感じ。

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餌台を撤去して数日はまだ庭先をうろついていたロシアからの客人たちだが、すっかり目にしなくなったと思っていたら、今日は夏羽に換羽したアトリを数羽見かけた。

一度はまったく見掛けない日が続いていたので、この連中は北帰行の途上で立ち寄った別の一群と思われる。餌台は撤去したが水場はまだそのまま残してあるので、水を飲みにでも立ち寄ったのだろう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

家の近所ではシメは見掛けなくなったが、北帰行の最終ランナーであるツグミはまだ健在である。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

ぺんぺん草と一緒に春のつぐみん。気をつけてロシアへ帰れよ。

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群馬は田舎にしては珍しく、けっこう古くからアウトドアショップがあった。

伊勢崎の石井DreamBOXや、栃木のカンセキグループであるWILD-1、それに最近ではモンベルショップもオープンして、実に賑やかになったものである。

中でも老舗とも言うべきは高崎の石井スポーツ..現在は前橋IC近くに移転している..で、学校帰りにビックカメラ..知る人ぞ知る群馬発祥の企業..と石井スポーツをハシゴするのは当時の行動パターンの一つであった。

折しもそんな石井スポーツがヨドバシカメラに買収されて、ヨドバシグループの傘下に入ったという話を小耳に挟んだ。

最近のカメラ量販店の多角化は今に始まった話ではなく、ビックカメラもカメラや家電だけでなく酒や布団も売っていたりするので、まあいずれ時代のニーズに沿ったものなのだろうね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

庭先でウグイスの今シーズン初鳴きを確認。この時期は遅くもなく早くもなく、まあ平年並みといったところだ。

今朝あたりはまだ寒い上に例のごとくまだ半端なケキョケキョだが、ウグイスの声を聞くと気分は一気に春爛漫だね。

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春になり、河川や湖沼の水鳥たちはかなりその数を減らしているが、同じ冬鳥でも小鳥の仲間は種によって渡去の時期にけっこう差がある。

先日のジョウビタキなどはそろそろ帰る頃だと思うだが、ツグミやアトリ、それにマヒワ辺りはGW頃までうろついている個体がいて、中には繁殖地を想ってか恋の歌を歌い出す奴もいる。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

カシラダカも時々早まって夏羽に衣替えし出す個体もいるが、前述の連中ほど遅くまで残っていることはない。

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近年、国内で数例の繁殖例が報告されているジョウビタキだが、その大半は越冬個体で冬鳥ということになる。

うちの周囲にも秋になると判で押したようにやって来て、桜の咲く頃には姿を見なくなるので、赤城高原では既定通り冬鳥ということになろうか。

繁殖も同じ場所で繰り返し行うことで地域個体群が作られていくが、一回限りでは偶然の域を出てないので、留鳥として定着するには途方もない時間がかかるのだろうとは容易に想像できよう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

しばらくうちの庭にやって来るのは雌だけだったが、ここ数年は雄の越冬個体も時々見かける。

ただ、お互い出くわすと常に排斥行動の応酬になるので、ペアとなって繁殖を期待などと思うのは、夢々早計であることは考えるまでもない。

子孫を残す以前に、そもそも自身がこの冬を生きて越せるかが、野生動物たちの日常の関心事なのだからね。

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仕事でみなかみに出た帰り、後閑の駅前でツバメを今シーズン初認した。赤城高原ではまだだが、一応地元のことではあるので、備忘録としておく。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS + MCEX-11 / PROVIA

それと、モンシロチョウも今シーズン初認。県南の平野部ではとうに発生していると思うが、県北で本格的に活動が始まるのは桜が咲く頃である。

それにしてもモンシロチョウの撮影は虫のトーシロには難易度高い。とにかく人の動きに敏感なので、どんなにゆっくりとした動作で近づいても、すぐに逃げられてしまう。

鳥もそうだが、やはりこの手の連中はジッと待つのが吉である。

浅間ノスリ

2019/3/23

先週末ほどではないにしろ、今朝は吐く息白くなかなか寒かったが、それもそのはずで昨日とでは10℃以上の気温差があった。

まあ雪が降るような話ではないのだが、昨日の今日なのでちょっと意表を突かれた、そんな感じ。

一昨日あたり東京は桜の開花宣言だったと言うから、こうして三寒四温を繰り返しつつ、少しづつ春になっていくのだろう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

朝早くから畑を見下ろすカラマツでネズミを狙うノスリを、背景に浅間山が入るように移動して撮影。

近所のオオタカの巣を乗っ取って以来、毎年営巣しているノスリも、すでに今シーズンの活動に入っている。

ちょっと前まで頻繁にペアでディスプレイしていたが、このところ見かけるのは1羽だけなので、もう1羽は巣造りに勤しんでいるのだろう。

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やけにヒバリの声が近いなと思って窓の外に目をやると、バルコニーのすぐ目の前を降下していくところであった。

G9を持ってきて窓際でしばらく待っていると、再び鳴きながら上昇を始めたので何枚かシャッターを切る。

ヒバリは周囲の畑で普通に目にするが、庭に入ってきたのは初めてだ。今は営巣場所を巡って雄が争っている真っ最中なので、そんないざこざの一コマかもしれない。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ヒバリのさえずり飛翔で翼の動きを止めるには、かなり高速シャッターを切る必要がある。

上の写真では止まっているがこれは単なる偶然で、狙って撮るなら日中の明るい時間帯でないとまず無理である。

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寒の戻り

2019/3/17

今朝はよもやの氷点下に思わず身震い。年によって桜の咲く頃に雪が降ったり、GW明けに遅霜が降りたりというのはあるが、氷点下5℃を下回るのもさすがにこれが最後だろう。

冬の最後のあがき、いや春の寒の戻りといったところか。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

上からシジュウカラ、ヤマガラ、アトリ、シジュウカラ。

ヒマワリレストランも食材が底を尽きかけているので、そろそろ店仕舞の算段だ。今の感じだと月末まで持つか微妙な感じ。今年はロシアからの客人が予想以上に多かったので、まあそれもやむ無し、また来冬お越しあれだ。

家の前の畑でヒバリの初鳴きを確認。過去のデータを見る限り、赤城高原に住み始めてもっとも早い記録である。

暖かい日が続くと思い出したようにさえずるシジュウカラも、一昨日辺りから本格的に鳴き出している。

どうやら昨年のように今年も春の訪れが早いのは間違いないようだ。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

落日が榛名山から徐々に子持山に戻ってきた。獅子岩付近に沈むのは、今の時期と秋の終わり頃になる。

その分日照時間も長くなって、冬に比べると昼間の活動時間にお得感があるね。

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