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花鶏来る

2020/1/5

今日は北寄りの風で終日雪模様。昨晩から降っていたので20cmほどの積雪となった。

地面が隠れると途端にヒマワリレストランは賑やかさを増すが、今日は今シーズン初めてアトリが数羽様子を見にやって来ていて、これでレギュラー陣勢揃いとなった。

アトリはこれから春に向けて数が増えていくだろう。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / ヤマガラ

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20 / シジュウカラ

こたつから餌台を狙うが、朝から酔っ払っているwのでテレコン付きは歩留まり悪し。そもそも1200mmでは近過ぎるし。

シメが餌台を専有しているときはカラ類は手前で一旦止まるので、そのタイミングを狙って撮る。でも枝が混んでいてなかなか思うようにはいかないけどね。

初梟

2020/1/4

裏山へ続く標高800m付近の農地へ足を延ばす。ここからは国有林を経て裏山の外輪山へと続いていく。

狙いは新年初フクロウ。日の出前より小一時間粘って、帰り間際に鳴き交わしっぽいやり取りを数回聞いた。今日は谷向こうだったのでちょっと遠かったかな。

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R/ CLASSIC CHROME / キツネの足跡

FUJIFILM X-H1 / XF60mm F2.4 R Macro / CLASSIC CHROME

すでに帰省のUターンラッシュが始まっているようだが、我が家的にはこの週末が世間で言うところの正月という感じ。

先日一応仕事始めとなっているが、今日明日は酒が入るので再び正月休みとなること請け合いだw

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今年の正月は数多の案件に囲まれて三が日もそこそこに始動したぐらいなので、当然のように大晦日まで仕事まみれで暮れの大掃除もサボってしまった。

なので今年の大掃除は2年分のすすはらいということになり、朝から夕方までびっちり掛かってしまった。やはり窓拭きと網戸の掃除は大変だね。

夏うちにネコ対策と称してタコ足配線を解放してシンプルにしておいたので、仕事場のデスク周りは例年よりは楽だったけど、棚と本棚を一旦全部下ろして拭き掃除し、その後に再度元あった位置に戻す作業でグッタリである。

本棚の掃除はうっかり本を読み出してしまって遅々として進まない状況に陥る罠もあるが、今年は何とか気持ちを抑え込んで対処できた。人間少しは成長したかなw

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

昨晩からの雪模様で今朝は15cmほどの積雪となり、我が家の周辺は一面白銀の世界である。クリスマス前の雪はその日のうちの解けてしまったが、寒波が来て気温が下がってきているので、今回の雪は日陰ではこのまま残るだろう。

そんなことで朝からヒマワリレストランはお客たちで大賑わい。

今年からネコがいるので大っぴらに窓を開けられず、撮影はなかなか面倒な状況になっているが、1200mmの超望遠を手持ち撮影という武器があるので、背後のネコを警戒しつつw、掃除前に客人達の姿をパパラッチ。

アカゲラは昨年は雌がよく来ていたが、この秋以降は雄を見かけることが多い。ペアなのか入れ替わったのかは定かではないが。

先日の鶏の丸焼き写真から一転して、今日は落鳥したツグミを発見。発見場所は玄関と駐車場の間。

はるばる海を超えて赤城高原まで越冬しにやって来たのにいと哀れであるが、これが野生の現実というもので、たまたま人家の軒先で力尽きたので人目に付いただけだが、野山では人知れず日々土に還る小さな生命があるわけだ。

もちろんこうした死体が無駄になることはなく、微生物に分解されてそれこそ土の養分となるか、また別の生きものの命の糧となってエネルギーとして受け継がれていくか、それは運良くこの死体を見つけられた次を引き継ぐ生命次第である。

それが家の周囲をうろついている野良猫のどれかであることは、まあ十中八九間違いないだろうけどね。

iPhone 11 Pro

とは言え、外傷がないこともあって死因は自然死と思われるが、時節柄鳥インフルの可能性もなくはないので、野良たちには悪いが一応穴掘って埋めておいた。

スズメはいつも通り家の周囲でたむろっているし、先日来餌台には引きも切らずにカラ類やシメもやって来て、今のところ他に影響はなさそうである。

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着雪

2019/12/23

ホワイトクリスマスにはちょっと早かったが、そこに間に合わせるかのように昨晩から雨が雪に変わった。

暖かい湿った春先のような雪なので、家の周囲は日中のうちにあらかた解けてしまったが、山間部はそれなりに降ったようなので、多少はスキー場の年末年始行楽に貢献したかな。

FUJIFILM X-H1 / XF60mm F2.4 R Macro / CLASSIC CHROME

積雪したらのルール通り、ヒマワリレストランも本日開店となり、さっそくヒヨドリとシメがやって来ていた。

シメは家の周囲に姿を見せるようになってから毎朝向かいの電線から様子をうかがっていたので、恐らく毎年渡ってきている個体のうちのどれかと思われる。

カラ類は巡回のタイミングに合うまではしばらく気が付かないだろう。

カテゴリ:季節感,

半月

2019/12/19

フクロウがよく鳴いている。今日は割と近い感じ。すぐそこに居そうなんけど、暗くて何も見えなーいw

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

1200mm手持ちをさらにトリミングしているが、拡大してもほとんど解像度の劣化は認められない。本当にすげーなこのED300mmとMC-20の組み合わせは。

カテゴリ:気象・天体, |タグ:,

量販店の店頭でEOS R用の新型85mm F1.2を見たが、その昔に同社FD85mm F1.2Lを持っていた身からすると、何かの冗談かと思うようなその巨大さに驚いたw

EOSのRFレンズに限った話ではないが、昨今のミラーレス用35mmフルサイズの交換レンズは、ミラーが有った頃の反動なのかどれもこれも大きくて重いものが多い。そこまでしても35mmフルサイズが良いのか、よくぞ世の中のカメクラ達は大きさ・重さにめげないものだと感心する。

それでもEOSはAPS-C専用のMがある..ここはソニーも同じ戦略だ..ので、小さなカメラ・レンズのシステムが使いたければまだ選択肢はあるが、ニコンZはAPS-Cセンサーでも巨大なZマウントを使わせるつもりらしい..Z50の巨大なマウントはアンバランスでしかない..ので、もう完全にビギナークラスの購買層を捨てた感ありありだ。

話題のシグマfpは35mmフルサイズでも小型を実現しているが、肝心の交換レンズはセット販売の45mmを除けば他社同様どれも巨大なものばかりなので、28mm・85mm辺りの画角で45mmと同じテイストのレンズが出るとさらに売れ事うけあいだろう。

ちなみにパナのS1はボディのほうが群を抜いて巨大だが、パナはマイクロフォーサーズの商品群をラインナップしているので、上位・下位でレンズの共用ができない点含めて状況はEOSと同じと言えるだろう。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20 / ISO3200

ちょっと前までは結構見かけたカケスも、さらに標高の低いところへ移動したのか、このところめっきり数が減ったようだ。

恐らく今見掛けるのは通年を通して生活している個体であって、賑やかに群れをなしていた連中は一時的に滞在していただけなのだろう。

カテゴリ:写真・カメラ, |タグ:

その独特な意匠から過去には「おかもち」とか「ごみ箱」とか評されてきたAppleの歴代Mac Pro。

6年ぶりとなるその後継モデルも期待を違わずw、この6月に発表されて以来、日本では「おろし金」、海外でも「チーズおろし器」と揶揄されてきたが、いよいよクリスマス商戦のこの12月中に発売開始となる。

Appleの新型Mac Pro

いつの時代もフルスペックのMac Proは貧乏底辺プログラマーには手も足も出ない高嶺の花だが、例のごとくAppleのWebサイトでお試しで見積もってみたところ、CPUにXeon 2.5GHz 28コア、グラフィックスはRadeon Pro Vega II Duo x 2、メモリは1.5TB..ギガじゃないよテラだよん..にストレージは4TB SSD(8TBはまだ選択できない)でなんと税別5,461,800円、税込みなら驚愕の6,007,980円也!

ロッピャクマンエンなんてもはやパーソナルコンピュータの域をはるかに超えて、ワークステーションと呼ぶのもかなり怪しい世界である。車好きならレクサスのRCやGSが買えると言えば分かりやすいかw

しかもこれに同時発売の新型ディスプレイ Pro Display XDR(Nano-textureガラス+Pro Standで約70万!)を加えれば、税込み6,785,240円となって、その消費税分だけで先日発売された話題の16インチ MacBook Pro(64GBメモリ、4TB SSD)が余裕で買えてしまうw

仕事の道具と割り切れば、5年償却なら年間約120万という考え方もできるが、120万あれば例の1億画素カメラことGFX100が毎年買える計算になる、ってどんな計算だよw

実際のところ個人で手に入れる代物ではないので、そもそもネタでしか無いのであるが、ここまでの投資をして手に入れるパワーを必要としている分野もあるというのもまた事実ということであろう。

ちなみに新型Mac Proは最小構成(3.5GHz 8コア、Radeon Pro 580X、メモリ32GB、256GB SSD)なら約60万で手に入るので、現実的な売れ線モデルも用意されている。どのみち拙者は買わないけどねw

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

カラ類が庭先に巡ってくる頻度がまだ低いので、この冬はまだ早いよなと思いつつも、ヒマワリレストラン用の餌台を設置した。

と言うのも、地面が凍ってしまってはスコップが刺さらなくなって穴を掘るのに難儀するので、暖かい今のうちに立てておく必要があるのだ。今の感じだと実際に餌を入れるのは早くて月末だろうね。

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今朝は先日とは打って変わって異様に暖かい朝だった。予報通りと言えばそうなのだが、体感的には10月ぐらいの感じだったなぁ。

そのせいかどうか、あいかわらず夜明け前の防風林周辺でツグミが賑やかにしているというのに、隣接の沢沿いでミソサザイが大きな声で囀っていたのには驚いた。

ミソサザイの繁殖行動は早いところなら早春の時期には始まる。何か誘引となる条件でスイッチが入るのだとは思うが、それでもまだ冬もまともに来ていない状況では珍しいことである。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

暁の林で鳴くツグミ。ISO3200で1/20だが、奇跡的にくちばしがブレずに止まった。

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

朝焼け夕焼けはVelviaが定番だが、この時期特有の現象であるビーナスベルトはCLASSIC CHROMEの独特のトーンがよく似合う。

先日取引先の若い子に聞いたが、こういった暗いトーンのピンクは今風に言うとアッシュピンクというらしい。それ自体にカラーコードはないようだが、退紅(#E2AEA8)とか薄紅梅(#F6BABC)とかそんな感じだろうか。

ちなみに朝でも夕でも太陽がある側が焼ければ朝焼け夕焼けで、太陽と反対側に大気を通して見られる残照を指してビーナスベルトという。

氷と霜

2019/12/9

都内に冷たい雨が降った先週末、赤城高原は氷点下5℃まで下がってこの冬一番の冷え込みとなった。

12月に入ってから朝は連日霜が降り、野外の水という水は氷が張る状態となっているが、今週はまた暖かさがぶり返すような話らしいので、冷え込みも一段落となりそうである。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

昨日の記事の6枚目の写真に、信号機の支柱に等間隔に留まる鳥が写っていて、通行人たちが「ハトだとハトだ、白いハト可愛い〜」と言いながらカメラやスマホを向けていた。

もし友人や知り合いのインスタで信号機に留まるハトが映えていたら、それ「ユリカモメです」って教えてあげてw

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