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今どきの車はキーレスエントリーなので、車のキーはバッグ含め体のどこかに入ってさえいれば、ドアを開けるのもエンジンを掛けるのもキーを差し込んで回すという行為が必要ない。

近場に出掛ける際に家人用に買い替えた軽の1BOXに時々乗るのだが、近未来的にボタンを押すだけでロックが解除され、エンジンが始動するのだから古い車のオーナーとしては驚くばかりである。

何ぶんにも古い昭和のオッサンなもんで、アナログ操作ができないと電気系統のトラブルでもあったらと思わなくもないが、これから時代そんな事を言っていてはEV車にも乗れなくなりそうなので、こればかりは慣れる必要があるのかな。

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そんな車のキーにジャラジャラと何やらくっつけるのは今も昔も変わらないと思うが、小生の場合は今はこんな感じのものがぶら下がっている。

ビクトリノックスは昔は小型のブレードのタイプだったが、使用予定のない刃物をすぐに取り出せる状態で携行するのは万が一職質を受けた時にウケが悪いので、ハサミと小型のプラスドライバーのものにしている。実際、日常生活ではナイフよりハサミのほうが使用頻度は高いし便利だしね。

缶切りはともかくやや大きめのマイナスドライバーは必須。カメラなど機材周りのアクセサリーが緩んだ際に締め直すのに必要だし、テコの原理で何かをこじ開ける時にも有効。

そして近年..と言ってももう10年以上は経つけど..はここに六角レンチが加わっており、今や前述のマイナスドライバーより六角レンチのほうが無くてはならないものとなっている。三脚周りのアクセサリーのほとんどがこのタイプだからね。

そして赤い目印は落とした時やバッグの中で目立つようにという配慮。ビクトリノックスのハンドルも同様。その昔、レザーマンツールの黒いハンドルのを付けていた時に、足元の落ち葉の林床に落としてしばらく探すのに手間取ったことがあるので。

カテゴリ:独り言