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我々プログラマーにとってたった一行のソースコードを直すのに数時間、いや数日掛かることなど日常茶飯事だが、それを映画の爆弾処理で最後に赤と青のどちらの配線を切るかに例えているのを見て、まさにほんそれ、言い得て妙だ。

今どきはアジャイルで作業を進めるので、コーディングの一進一退自体は通常行為だが、稼働中のシステムのバグ取りや機能向上のコード改変に関しては、まさにどっちを切るかの判断を迫られる。

時間を無尽蔵に掛けられればじっくりシミュレーションもできようが、バグの場合は大抵は「時間がない」状況に迫られているので、結構最後は思い切りを求められる。

もちろん望ましくない方、切ってはいけない方を切断してドッカーン!となる修羅場も周囲では時々耳にするがw、まあ何れ笑い事でもなんでも無い明日は我が身とエンジニアなら誰でも思っていることだ。

FUJIFILM GFX100S

ちなみにタイトルに深い意味はない。