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前ソーリのアレの肝いりで始まった新コロナ感染者の接触確認アプリCOCOAにバグが見つかったとのこと。

今のところAndroid版に限った内容のようだが、一番肝心の接触通知が機能していなかったようだ。しかも昨年9月のバージョン後からということで、5ヶ月近くスマホのバッテリーを無駄に消費する迷惑アプリと化していたことになる。

昨年から「家族に感染者が出ているのにまったく通知がない」的な話題をSNSで何度か見ていたので、OSの種類は不明なれど何となくバグでもあるっぽいなとは思っていた。

ソフトウエア技術者の端くれとして言わせてもらえば、これだけ影響範囲の大きいサービスのアプリを、テストもせずにそのままリリースするなんて考えられない。今回のケースも先日話題にした業界下請け無責任文化の影響がいかにも色濃いぞ。

実はCOCOAはオープンソースなんでGitHub上にソースコードが公開されており、Android版で通知が飛ばない件はすでに11月の時点で指摘されていたのである。つまり管理する側がその指摘を見落としまたは無視というオチであったのだ。

最初にプロトタイプ版を作った有志グループは無償で短期間で仕上げ、その後の立ち上げ以降は厚労省が引き継いでいるはずなので、このお粗末極まりない顛末はすべて国の責任である。

しかし、そもそも「自助のお願い」しかしない国の感染拡大防止対策の一つに、件のCOCOAの利用促進があったはずなのにこの体たらくということは、「国民の何人がCOCOAをインストールしてます!」って言いたいだけで、実際の接触確認の有用性には興味も関心もないということが明らかだな。

小手先のやってる感を演出していればそのうちウィルスは消えてなくなるだろうなんて考えていて、怖いのは今もまだその程度の認識であることが見て取れるのは呆れるほかない。

世界からみて日本がスゴイみたいな話題をテレビや雑誌で目にするようになったが、日本が世界に誇れる国の有り様だったのは科学技術立国と喧伝できた80年代までで、平成以降は今のソーリ同様ポンコツそのものである。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今朝は放射冷却の影響で氷点下8℃まで下がった。地表のあらゆる水分は凍りつき、月光を宿して鈍く光り輝いていた。

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