北上高地がワシにとって特別理由
春に目覚める。おはようございます
#赤城高原
#フキノトウ
#OMSYSTEM
ベニマシコの軽いフィフィとゴジュウカラの強いフィフィが入り乱れる混沌とした春の原野かな
#北東北
#生物季節観測
撮影時に木の枝が邪魔というのはよく耳にする話。撮影結果でも手前の枝が云々と言い訳がましいのも目にする。枝が被ろうが背景がゴチャゴチャしていようがそれを含めての「自然」だと思うのだがかくも人の見栄とエゴとは…
#何か見た
ノスリの2ペアがナワバリの境界付近でブイブイと張り合ってる。同種は冬の間は見掛けないので南から移動してきたようだ。みちのくの原野も春めいて来た
#北東北
#生物季節観測
原野の雪解けが進み冬の名残りは森の日陰へと追いやられる。この一時的な湿地は数多の生きものに春をもたらす
#北東北
#イマソラ
#LUMIX
先日スレッド内に記した北上高地のワシが置かれた特殊性について書かれている。よく調べてあるなかなかの良記事。彼の地に風車群が林立することだけは何としても避けねばならない。北上のワシ個体群の減少はニホンイヌワシの絶滅を加速させると言っても過言ではない
https://toyokeizai.net/articles/-/744327
このゾーニングを公開できるのも北上高地ならでは。図を見ればわかるがすべてのペアが直接的な隣接ペアであり何なら外郭の境界を超えて行き来する。国内の他地域ではゾーン指定した時点で巣があるコアエリアが分かってしまう問題をはらむ。希少生物である #イヌワシ の情報公開の難しさがここにある
いつの時代も大規模開発は #イヌワシ の脅威となるがそれと並ぶ天敵がもう一つ存在する。それは巣に近づこうとする「野鳥カメラマン」と呼ばれる連中である。巣を見つけた途端に情報を拡散し同類同志で集まる習性がろくでも無い。ワシの情報公開の難しさを冗長化する有象無象が野鳥カメラマンの存在だ