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にしても市場が縮小しているから仕方ない側面もあるが、カメラボディと特にレンズの価格が全体的に高くなっているのは間違いない。

例えば車が若い人に売れなくなったという嘆きをメーカーが公然と口にするが、デフレ貧乏のニッポンで今の車両価格は高すぎる。

バブル当時のハイソカーは300万も出せば高級車だったが、今や倍の600万クラスとなり、普通車でもちょっと上を見るとすぐに300万が見えてくる。

主要先進国の中で30年間平均給与がまったく上がっていないニッポンで、車を買おうなどという若い人がいなくなるのは当たり前だ。

という結果的に自分達で自分達の首を絞めるかのような現象が、何れカメラ業界のそう遠くない未来と被るよなぁというのを、最近のカメラ、特に高級機の価格帯を見ているとヒシヒシと感じる昨今である。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

マスゴミが騒ぐと意外に大して降らないと言われているが、都内はその通り事前の予想程は積もらなかったようだ。

我が家の周辺は30cm強と言ったところで、雪かきするほどの積雪量ではなく、お天道様の日光パワーにお任せである。南岸低気圧が降らせた水分量の多い雪なので、もうこの時期は解けるのも早い。