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擬態とは逆にやたらと目立つ昆虫もいる。写真のオオセンチコガネの美しい金属光沢の輝きはどこにいてもよく目立つ。

捕食者の目を躱そうという意図が微塵も見られないのは潔い?が、アカショウビンやブッポウソウの生息地なら厳しい感じがするけどどうなんだろうか。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

オオセンチコガネはいわゆる糞虫の仲間で、動物の糞や死体に集まるスカベンジャー。その生態は一般には好まれそうにないが、こういう種がいるからこそ野外に死体や糞が放置されてないことは知るべき。

生物多様性とはこういう存在そのもの。