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環境破壊大臣

2020/10/29

スダレが2050年までにカーボンニュートラルをとか言い出した時点で嫌な予感はしていたが、案の定、セクシー環境大臣が国立公園内でも再生可能エネルギーの発電施設の設置を促すよう、規制緩和するとか言い出しやがったぞ。

コラ小童ふざけんな、お前いつから経産大臣になったんだよ。何の成果もない、仕事もしてないセクシー野郎が、パンドラの箱を開けようとしてんじゃねぇ!

ちょっと前までワーケーションとか何とか、美しい自然景観の中でテレワークで仕事しろって言ってなかったか?

自然保護の聖域たる国立公園の風光明媚な景色の中に、辺り一面のメガソーラーの太陽光パネルとか、尾根上に林立する巨大風車群とか、辺り一面に漂う地熱発電の水蒸気とか、そんなもん眺めて何が美しいんだか。

「保護一辺倒でなく保護と利活用の両立へ発想を転換する」って、そんことがたやすくできるくらいなら誰も自然保護で苦労してねぇんだよ。自然環境やそこに棲まう生きものを守る活動がどんだけ大変か、知ってて言ってんのかって話。

あの小僧、環境大臣どころかとうとう環境破壊大臣に成り下がるってか?

という自然保護運動からの反発までが織り込み済みで、「それじゃやっぱり原発しかないよね?」という原発再稼働エクストリームというのが自民の本丸というのが見え隠れ。

それが証拠に国会の質問でもそんな寝言をほざく与党議員がいたからな。しかもセコーなんざ新設も検討だとさ。冗談じゃねーぞ。

OM-D E-M1 MarkIII / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

森の林床で見掛けたのはタテハチョウ?で良いのかな。日は当たっていたが、気温が低いのでさすがに動きが鈍かった。

タテハチョウは成虫のまま越冬することもあるらしいので、どこか寒さをしのげる木の洞でも見つかれば良いね。