秋のキチョウ
2022/10/17
XF150-600mmの最短撮影距離は2.4mで、最近のタムロンの同レンジに比べて寄れない印象があるが、離れたところから近寄らずに大きく写すという目的で言えばそう大差ない。
撮影倍率で言えば0.24倍なので、実はXF100-400mmより近接能力は高いということになる。
さらにX-H2との合わせ技前提になるが、デジタルテレコンを併用すれば、2.4m離れてハーフマクロ的な使い方も可能だ。
最近羽化したキチョウ..成虫で2cm程度でこのまま越冬もする..が活発に飛び回っていて、なかなか落ち着くことがなく、最新のX-H2と言えどとてもAFで追えるレベルではなかったが、それでも待っていれば休むことがあるのでそこを狙う。
シャッター速度は1/100だったが、1800mm相当を手持ちでイケるのは感動モノだな。
FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR + XF1.4X / 2倍デジタルテレコン / Velvia
今日は朝から良い天気だったが、地区の用事で朝から道路愛護に従事、その後に今シーズン最後の庭の草刈りを敢行。
今月は総じて天気が悪かったせいで、例年に比べて秋の雑草群の勢いもだいぶ削がれていたが、手を抜いても小一時間は掛かった。
キチョウが飛び交うには絶好の気温だったが、それもどうやら今週までのようで、週明けにはそれらしい寒波がやって来るようだ。