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河畔林でアオサギが妙な恰好をして佇んでいたが、これは決して露出狂の不審者を装っているのではなく、濡れた翼を乾かしているだけである。

川で採餌した後や、夜半に雨が降った翌朝の日の出の頃によく目にするシーンである。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

昨日はSNSの鳥界隈でアオサギが話題であったが、これはジブリアニメの最新作、というか宮崎駿の最後の作品と言われる「君たちはどう生きるのか」の公開初日だったことに起因する。

事前に映画の興行に関してまったく情報がなく、ジブリ自身も宣伝を一切行わないという前代未聞の映画公開とのこと。で、その唯一の公開情報であるポスターに描かれているのが、件のアオサギなのである。

その同作を封切り初日の初回で鑑賞して来た。で、当初ネタと思ってた件のアオサギはまさかのそのまんまであった。

これ以上語るは憚るが、過去作のオマージュっぽいシーンてんこ盛りで、宮崎駿の最後の監督作品かと思うと感慨深い。まあジブリ映画好きはそれなりに楽しめるだろう。

それでも評価は割れるとは思う。分かりづらい的な感想があるのも、原作のないオリジナルストーリーで且つファンタジー要素強いのでそこは仕方ないのかなと。

尚、タイトルにある伏線は終盤で主人公が迫られる選択で回収される。世界を創るか世界に留まるか、なかなか重い決断であろう。

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