ネットの声はプライスレス
世間を騒がす話題の火事場泥棒法案に対し、一般国民だけでなく俳優や各界のアーティストたちからも挙って非難の声が上がっている。
が、それに対してxxは政治的な発言は控えろとか、xxなのだから政治的ポリシーの表明はダメだとか、日頃から政権与党の応援団を標榜する提灯持ち連中が、声を上げた人たちに口撃を仕掛けている..中には恫喝まがいのもあったぞ..というから呆れた話である。
しかもそのほとんどが「政治的発言」へではなく、「現政権批判」への批判の批判なのだから実に分かりやすい話だ。
バカを言っちゃいけない。我々国民が納めた税金で運営されている仕組みや人事、その金の使途に口出しするのに何をはばかる必要があるというのだ。
遠慮なくどんどん意見・文句を言おう、そして我々国民の意思を届けようではないか。我々には納めた税金の行方をしっかり見極め、そして見届ける義務があるのだぞ。
大体だ、世の中の政治家という連中は何か大いなる勘違いをしているのだ。選挙で国民から選ばれたのだから自分のすべての意見は民意だと。ろくに公約も守れない輩が一体どの口でそういう戯言を言うのか。
それこそアホ抜かせで、お前らの言質と行動のすべてを国民が認めているわけなかろうが。そういう勘違い野郎を監視して行動を質すためにも、どんどん声を上げるべきだ。
遠慮はいらないぞ。ネットで叫ぶ声はプライスレスだ。
群馬も二毛作である高崎周辺を除けば、もうぼちぼち田植えの時期であるが、南関東の米どころではすでに田植えを終えているところが多かった。
休耕地の湿地ではオオヨシキリが賑やかに、いやけたたましく終日鳴き続け、平野部の初夏は実に賑やかである。
そして1200mm相当を手持ち撮影して得られるこの解像感、ED300PROとオリの手ブレ補正は相変わらず凄いね。