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iPad Proには純正の専用キーボードが用意されている。

カバーとスタンド兼ねたよく考えられたアクセサリーだとは思うが、タブレットPC本来の手軽さをスポイルしてしまうので、個人的には必要ない。キーボード必須の作業なら最初からMacBookを使うしね。

ただ、iPadだけで出かける機会も増えてきているので、場合によってはキーボードが必要になることもあるので、そんな時のために携行性の高い外付けキーボードも一応用意している。

20161021

写真はMicrosoft謹製Bluetooth対応の折り畳み式キーボード、Universal Foldable Keyboardである。このキーボードは以前Androidタブで使っていたバッファローの安いやつとは異なり、なかなかの打鍵感で良い。

中央に折りたたまれる機構があって一部のキーが離れているので、バリバリとブラインド入力する人には厳しいとは思うが、折りたたみ式でこのサイズでは、フルサイズのキーボードと同じというわけにはいかないだろうから、これは使う側が割り切って使うべき製品である。

あと2台のデバイスを物理スイッチ一つで切り替えられるのも便利。仕事ではSkypeやSlackでチャットすることが多いのだが、プライベートではLINE..仕事もLINEが増えてきたけどね..であるし、チーム内の緊急の連絡ではそのままLINEの場合もある。

LINEは基本的にデバイスに紐着くので、以前は応答はiPhoneで行っていたが、今年になってユニバーサル化してiPadでも同期して使えるようになり、iPad ProとiPhoneを2台並べておけば、キーボード上のスイッチで自由に双方を行き来できるという寸法だ。

倅や家人のLINEを見ているとほとんどスタンプしか並んでいないが、おっさんが使うと基本メールと同じ使い方になり、やたらと文字を叩くことになるので、物理キーボートの存在は大きい。

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アッポーペン

2016/10/14

iPad Proを導入するのに当たって、それなりに旬重したのは安くなっていたiPad Air 2である。

Airでも大きさ重さはすでに片手保持サイズであって、当初はそっちにかなり傾いていたのだが、仕事仲間のイラストレーターS氏の話を聞いていて、ペン入力が結構使えそうだと思い直してProになった次第。後からペンを買い足せばAirでもOK、とはならない物理的なハードウエアの違いが両者にはあるのである。

20161014

巷ではナントカカントカアッポーペンが話題のようだが、iPad Proで使えるのはApple純正のこのお高い専用のペン、Apple Pencilであり、そして今やiPad Proを使う最大の理由が実はこのペンにあったりするから面白い。

当初はそこまで期待していなかったのだが、これが打合せの際のメモ書きに十分使えるのである。余裕があればキーボード操作もありだが、だいたい人の会話とはそこまでのんびりしたものではない。メモ帳に走り書き程度ですぐにディスカッションに戻らなければならないので、サッと書いて保存しておけば勝手にiCloudが同期してくれ、家に帰ってMacで同じメモを見ることができる。

しかも紙のメモはどこかに保管するかしないと無くす..以前はカメラで撮影して画像で残していた..こと請け合いだが、iCloudで保管しておけばいつでも探し出せ、重要なものであれば清書してEvernoteに移すこともできる。走り書きのメモは時間が経てば大抵はゴミだからね。

紙の書類ならカメラで撮影してその場でPDF化。PDFにしてしまえばこれまたそこにペンで書き込みやマーカーが記せる。そして極めつけはWord、Excel、それにPowerPointの文書ファイルにも直接書き込めるのが便利。まあこれはMSのアプリの手柄..実はペンでなく指先でも書けるのだけどね..だが、それとてペンが無ければそこまでは求めなかったろう。

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仕事柄、スマホ同様にタブレットもiPad、Android新旧合わせて何台か持っているが、普段使っているのはiPadで、それ以外はいわゆるアプリの実機テスト用である。

そのiPadも第3世代とさすがに古く、最近リリースのiOS10からも見放されているので、この春先に倅に払い下げてiPad Proへ切り替えた。

デカイことは良いことだ?とばかり、当初は12.9インチモデルを手に入れるつもりだったのだが、何度か仕事仲間のイラストレーターS氏が持っている実物を触っているうちにあえなく購入意欲を喪失。そう、当初の購入意欲と同じで喪失した理由もそのデカさにというオチである。

あそこまでデカイとまず持ち運び大変そうである。タブレットに求めるものとしてやはりその携行性の高さがあるので、前述のS氏のようにスクリーンサイズ自体がキャンバスな人でないこちらは至って普通の人であること、それに長時間片手で持っていられないこと、等などである。

20161005

タブレットPCは一般的には消費デバイスの位置付けである。PCのような生産性を求めるというよりは、インターネットから情報を引き出すことを主としたデジタルガジェットと言える。PCがあればインターネットは閲覧できるので、タブレットPCは必要ないというのはよく聞く話だが、状況を選ばずしてインターネットへアクセスできるという点ではPCとは比較にならないだろう。

実際、ソファーに寝そべって片手で保持するというシチュエーションなどノートPCでは望むべくもないし、寝転んで仰向けでの体制もまた然り。野外で立って持つとなれば尚更で、いやそれならスマホがあるしとなるが、スクリーンの大きさから得られる情報の多さはスマホとは比較にならない。

もっとも、そういったシチュエーションでもiPad Airより前のモデルではさすがに重くて長時間保持するのは厳しかったが、12.9インチを除くAir以降のモデルなら何とか可能なスペックだろう。

PCの前に座っている限り、仕事場はマルチモニター環境なのでiPadを操作する機会は少ないが、最近あちこちのチャットサービスに参加させられているので、そっちのグループからの情報伝達時など、PCから離れることで一旦気持ちの切り替えが付けられる。

また、鉄板ではあるが、居間のソファーで酒を飲みながらゴロゴロしつつ、VimeoやYouTubeの動画を漁ったり、WOWOWでオンデマンド視聴するときはiPadは便利この上ない。

春前まではその役目はXPERIAのZ(Android)で、あれはさすがに軽くて重宝したが、如何せんモデルが古くOSも4.2.2からバージョンアップもできないのはキャリア製Android端末の例外にあらずで、メーカーから見捨てられた存在なのだ。

その点、iPadは高いだけあって、何世代か先までOSのバージョンアップ対象が担保されているので、しばらくは現役で使っていられそうである。

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林檎の新品種

2015/9/12

先日の林檎の新品種、いやAppleの新製品発表では事前の噂通りの品揃えとなった。恒例のiPhone系はともかく、Apple TVなど今回はちょっと気になる新製品もあって色々情報を集めているが、我々のような技術者からするとiOS9への対応が目下の最重要課題である。

そんな中で気になっているのはiPad Proだ。ただのデカイiPadといえばまったくその通りであり、仕事で使うならPCアプリケーションが使えるほぼ同サイズの12インチMacBookのほうが良いし、個人的にも同じコストを掛けるならMacBookのほうを買うだろう。

が、新たに用意された新機能が新製品でしか機能しないとなると、それを手に入れるしか検証の術がないのは確かだ。自分の趣味で使うなら値が下がった頃にでもという判断ができるが、実機テスト用となるとそう悠長なことも言っていられないからね。

そのiPad Proだが、12.9インチのスクリーンで初代iPadとほぼ同じ重さというのは驚き。それに4Kの映像を3ストリーム同時に再生できるパワー..後述するSurface 3よりも高い..も凄い。さすがにスクリーン解像度は4Kない(2732×2048)が、AppleのRetinaディスプレイの美しさは定評があるので、今後想定される出力デバイスとしての地位はかなり高いと見ており、iPadでモバイル中の用事が事足りる人にとっては魅力的な製品だとは思う。

巷での評価はMicrosoft Surface 3との比較になるようだが、それも必然の流れか。Appleも専用のキーボードやApple Pencilなる専用のペンを用意している辺り、市場をかなり意識しているのは確かだしね。ただ、先に拙者もMacBookと比較している通り、基本的にPCであるSurface 3とはそもそも使用用途でニーズが異なる。

しつこいようだがiPad Proはどんなになりがデカくとも、中身はiOS、つまりスマートデバイスなのである。誤解を恐れず極端な言い方をすれば、キャリアサービスでの通話できないだけの巨大なiPhoneなのだ。

対してSurface 3は、タッチスクリーン装備でキーボードレスな使用が可能であっても、中身はいわゆるWindowsであり基本はあくまでPCである。形やサイズ感が似ているからと比べたくなるのは判らないでもないが、両者でまったく同じことができるわけではないので、そこは注意が必要である。

ところでAppleでは、iPad Proはその名の通り業務用途を当初の市場としているようだが、先日満を持して日本に乗り込んできたVODの黒船、NetflixもApple TVに対応しているところを見ると、案内と前述した通り出力デバイスとして人気を博すかもしれない。映像の視聴はリビングでは4Kテレビ、ソファーやベッドでは大型タブレット、そんな時代の足音がちょっと前からしてきているのは確かだからね。

20150912

利根沼田地方はリンゴの産地である。が、さすがにこの時期は早生でもまだ収穫には早い。写真の品種は新世界だが、実際の収穫期は10月後半になる。

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